大学生×収穫 各務原にんじんの初収穫
東海学院大学管理栄養学科の畑プロジェクトチームの学生です!
今日は昨年度に卒業した先輩達が播種した春夏各務原にんじんの初めての収穫の日です。雨がふりそうですが、なんとか午前中のうちに収穫を終えたいと思っています。
学内の食品ロスから堆肥をつくり東海学院大学試験圃場で育った各務原にんじん!!
今日は今年度はじめての各務原にんじんの収穫なので、各務原にんじんの出来栄えが心配・・・さて、どのくらい出荷できるかなぁ・・・
まずは、ためにし端の1列を収穫することにしました。真っ黒な黒ぼく土壌で育った各務原にんじんは、春夏と冬の二期作です。
みんな黙々と作業をしています。
収獲した約5割が出荷できない・・・
今日みんなで収穫した各務原にんじんは、下の二箱分ですが、約半分が出荷できない規格外でした・・・中には出荷のために葉を切る作業をする中で、傷つけてしまったものも・・・ちょっとショックです!
収獲した私達の感想です
「収穫した各務原にんじんの約半分が出荷できない規格外で、ちょっと悲しくなりました。明らかに二股、三股のにんじんがあって、これは規格外かと思いましたが、ちょっと細いだけで規格外になるとは。。。味も栄養価も変わらないのに残念です。」
「半分が規格外ということに驚きました。規格外野菜Caféに持ち帰って美味しい料理にして皆さんに召し上がってもらいたいと思います。」
「これだけ苦労して育てても半分が出荷できないとなると、農業で生活を維持していくこと、品質の管理も相当大変なのだと感じました。」
「私達の目には規格外とは思わなくても、商品として出荷するためには相当厳しい基準があるのだと知りました。今日出荷できない各務原にんじんも無駄なく加工して利用したいと思います。」