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大学生×伝統野菜 飛騨美濃伝統野菜『春日きゅうり』を学ぶ
東海学院大学管理栄養学科の飛騨美濃伝統野菜『春日きゅうり』について学ぶため、揖斐川町(旧春日村)に行くことになりました。大学から車で北西へ約1時間、山の中に旧春日村が見えてきました。
なんて大きな『春日きゅうり』!
驚いたのは『春日きゅうり』の大きさ!日本のきゅうりの4倍くらいはあります。『春日きゅうり』は、旧春日地域を中心に栽培されている在来種のきゅうりなのだそうです。若い果実は緑色をしており漬物などに利用されていますが、成熟すると黄色からオレンジ色になり、みそ汁に入れたりして加熱調理して食べるのだそうです。
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みずみずしく美味しい『春日きゅうり』
『春日きゅうり』をすぐに切っていただきました。とてもみずみずしくて、暑い夏には塩で揉んで食べることが多いそうです。生産者の方によれば、みずみずしいため加工や流通には向かないそうで、この地区では皆が自家用に栽培しているそうですが、近年鳥獣被害が多く、高い柵の中で栽培しているそうです。また、保存がきかないので、一度に大量に収穫しなくてもいいように、少しずつ時期をずらして植えているという工夫もされていて、夏のこの地域には欠かせない伝統野菜なのだそうです。
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是非、みずみずしい『春日きゅうり』をお召しあがりください
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