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十勝まきばの家ワイナリーではこんなワインができあがります

2022年、春。

十勝まきばの家ワイナリーで「はじめてのワイン」がいよいよ誕生します。

十勝という寒暖差の激しい気候の中、剪定や養生など生産者が何年も試行錯誤を重ね収穫した「清見」「清舞」「山幸」「ナイアガラ」のぶどう4種を、知識と経験豊かな醸造家が昨年9月から仕込みをスタートさせました。今年の4月上旬には、いよいよ「十勝まきばの家の初めてのワイン」ができあがります。

ワインの風味をよりよくすることなどを目的に、ブドウからヘタや柄の部分である果梗(かこう)を取り除く「除梗(じょこう)」作業を行い、圧搾します

ラインナップは清見セミスパークリングワイン、山幸・清舞セミスパークリングワイン、ナイアガラセミスパークリングワインの3銘柄。いずれもおだやかで優しい飲み口、気負いなく飲めるドライな微発泡ワインです。

清見セミスパークリングは清見ぶどうの上品な香りを活かした味わいに。
山幸・清舞スパークリングは山幸のワイルドな酸味と清舞の軽快感が感じられるワインに。
ナイアガラセミスパークリングは甘い香りと、華やかでフルーティな飲み口が特徴的。

山幸を醸し発酵させたのち、エアプレスに送るためもろみポンプのバケットの醗酵中のワインを送り出しているところです

2021年は雨が少なく高温という天候に恵まれ、ワイン用のぶどうづくりにふさわしい一年でした。生産者一同も、初めてのワインに胸躍らせながら仕込みにあたっています。

醸造家の中林さんもはりきっています!

次回は4月下旬発売予定のフレッシュワインについてご紹介します。


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