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#読書
なぜ現代アートが日本で流行るのは、時間の問題か。【巨大化する現代アートビジネス】
【ローマ人の読書 vol.002】本:巨大化する現代アートビジネス 著者:ダニエル・グラネ&カトリーヌ・ラムール
現代アートの父は、フランス人のマルセル・デュシャンと言われている。1915年に彼が発表した署名付きの“工業品アート”は、それまでのアートに対する人々の見方を根本的に変えた。「アートであるかどうかを決定するのはもはや文化機関ではなく、アーティスト自身である」と彼が宣言したその時から、
「原因→結果」ではない。「目的→結果」である。【嫌われる勇気】
【ローマ人の読書 vol.001】本:嫌われる勇気 著者:岸見一郎 古賀史健
悩み多き青年とアドラー心理学の哲学者による話し合いを描いたこの本は、対人関係に悩む全ての人が読むべきものである。
哲学者が説く“教え”を実践するのはかんたんではないと思うが、対人関係での悩みを突き詰めて考えたとき、その全ての答え、考え方はここに存在する。
アドラー心理学の特徴的な考え方に「目的論」がある。あらゆる