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頭が良い人の習慣や特徴をまとめてみた
YouTubeの雑学動画形式で作ったのでぜひご覧あそばせ。
ついでに解説していきましょう。
納得できるまで調べる
これはもうほぼ全員に共通している特徴で、私の周りにいる賢い人たちは皆さん同じ傾向を持っています。
自分が気になったこと、わからないことなどをそのままにしておけない人たちなので、いつも何かを調べて勉強してしまっています。
調査する、知る、覚えるという活動が日常生活の中に組み込まれてしまっているのです。
こういう人は年齢と共にどんどん賢くなっていきます。
もし賢くなりたいのであれば、気になったことを調べずにはいられないという習性を身に着けましょう
面倒くさいを跳ね除けられたら勝ちです。
勉強ばかりしている
頭が良い人達は、勉強が歯磨きや風呂と同列になっていることが多いです。
究極形態の人たちは呼吸と同じくらいに当たり前のことになっているので、勉強をし続けていないと精神的に死んでしまいます。
新しい知識からしか得られない栄養素があるのだろうと思います。
勉強の快感というか「快楽としての勉強」を知っている人たちなので、あまり意味のない友人関係を構築することよりも、勉強する時間を大切にします。
彼ら・彼女らにとっては、その方が人生を楽しめるのです。
新しい解法を見つけたがる
頭の良い人たちにとって、難題はゲームと同じです。
一般的にはこうやって解決するよね、こういう解き方をするよねという場面でも、別の新しい解法があるのではないかと考え始めます。
普通の勉強をしているときも、一般的な解き方にすぐに飽きる傾向が強く、全く別の角度から解き始めたりします。
そうやってより美しい解法や論理を構築していくのです。
こういう発想を日頃から繰り返し続けると、普通の人では思いつけない方法で問題を解決していくスキルが身につきますし、普通の人では出せないワードが飛び出してきます。
頭の良い人たちというのは、元々頭が良いのではなく、日々の生活そのものが頭が良くなるための訓練になっているのです。
それを極自然な状態で続けられるから頭が良くなっていきます。
自分の知識に疑いを持っている
頭が良い人たちというのは、自分の知識が不完全であるということを知っています。
学べば学ぶほど自分の無知を知ることになるので、まだ先があるのだということを知っているのです。
だからこそ、何かおかしいと感じたときに、まずは自分の知識が間違っているのではないかという疑いを持ちます。
そこでまずは調べ直してみて、知識の正誤を確かめます。
それでもまだ違和感を抱く場合は、より詳しい人達に聴いて、ヒントを得ようとします。
今まで常識だと思っていた理論や法則が、実は間違っていたのではないかと思い始めるわけです。
そうやって議論を一歩先に進めていくからこそ真理に近づいていくのだと思います。
計画と実行が得意
頭が良い人たちというのは、脳内で様々なことをイメージすることが好きです。
ある種の妄想癖があると言っても良いくらいです。
だから計画を立てることがそもそも大好きです。
難しい課題を達成しようとするとき、将来の目標を達成したいときなどに、まずは計画を立てます。
かなり細かく立てることもあれば、大雑把に立てることもありますが、いずれにしても脳内で様々なケースを思い浮かべてどう対応するかを考えます。
この時間が幸せな時間だったりします。
その後、自分で立てた計画や仮説が実現可能かどうか検証してみたくなります。
確実に実現できる未来についてはあまり興味を示さないことが多いですが、できるかどうか検証が必要だなというくらいに不確実性が高い場合にはやる気を発揮します。
そうやって実際に計画を実行していって、多くの場合、達成するまで諦めません。
適宜計画に修正を加えて、気が済むまで実行し続けます。
その結果が研究論文としてまとめられたり、実業家の実績となったりして現れます。
彼らにとっては計画と実行なんてRPGみたいなものです。
まとめ
ということで頭が良い人たちの習慣や特徴のまとめでした。