見出し画像

トマトジュースを飲み比べてみた(カゴメ vs デルモンテ)

皆さんは野菜ジュースの類を飲んでいますか。
私はトマトジュースを飲むことにしました。

中性脂肪がヤバい数値なので、中性脂肪を下げる効果があるらしいトマトを多く摂取するための苦肉の策です。
もちろんサラダでも食べていますが、トマト実食ばっかりだと飽きるので、トマトジュースという奥の手を併用しています。

しかし、トマトジュースは山程種類があります。
うちの秘書である管理人ちゃんがトマトジュース愛好家で、食塩無添加が良いぞということだったので、とりあえず食塩無添加のトマトジュースを2種類買って飲み比べることにしました。


トマトジュース1つ目

カゴメ トマトジュース 食塩無添加 スマートPET 720ml×15本


まずは定番中の定番であるカゴメ トマトジュースです。
これはどこのスーパーでも見かけますし、値段も15本で3200円程度(1本あたり213円程度)なのでそこまで高くないです。
コレステロールや血圧も下げてくれるらしいので、良さそうです。
容量は720mlとなっております。


トマトジュース2つ目

デルモンテ 食塩無添加トマトジュース900g×12


もう一つは、こちらも定評のあるデルモンテのトマトジュースです。
こちらは12本入りで3200円程度(1本あたり266円程度)ですが、容量が900gとなっていて、カゴメより多いです。

そう考えると、両者に値段の差はほとんどありません。



いざ飲み比べ

まずは見た目を見比べてみましょう。
カゴメの方のラベルを捨ててしまったのでラベルレスなのですが、トマトプロの皆さんは簡単に見分けがつくと思うので心配はしておりません。
心の目で見てください。左がカゴメです。


左がカゴメ 右がデルモンテ


写真で伝わるかわかりませんが、見た目ですでに大きな違いがあります。

カゴメはサラサラしている感じで、デルモンテはドロドロしています。
確実にデルモンテの方が濃いのでしょう。
注いでいる時点でもうわかるくらいの差があります。


では、デルモンテから飲んでみましょう。


デルモンテのトマトジュースを飲んでみる


まずデルモンテから飲んでみましょう。

さすが意識高い系女子からの人気が高いデルモンテです。
端的にいうと、ガッツリトマトです。

飲んだ瞬間にわかるほどの濃度で、トマトの酸味が比較的強めに感じられる商品です。
感想としては、自分は今大きいトマトを粉砕してドロドロにしたやつを飲んでいるのだという実感があります。

まごうことなきトマト100%です。


では、次にカゴメです。


カゴメ トマトジュースを飲んでみる


思っていた3倍くらい飲みやすい………

カゴメの方はトマトと言うより、甘めのプチトマトのような味がします。
舌触りもサラサラで、普通にいけます。
というか、もう美味しいと言ってしまって良い水準だと思います。

私はトマトがそんなに好きでも嫌いでもなく普通なので、わざわざトマトジュースを飲みたがるような習性はありません。
しかし、このカゴメトマトジュースは積極的に飲みたいと思える程度にはイケます。
毎日飲めと言われても構わないですし、別に支障なく飲めます。

想像を超えてきましたね。
さすがカゴメです。



総括

どちらとも普通にトマトではありましたが、デルモンテは濃度が高くデカいトマトをそのまますり潰したようなしっかりトマト感がある商品でした。
したがって、トマト感をしっかりと感じたい人向けの商品です。
言い換えるならば、普通のトマトジュースではもう物足りない体になってしまった玄人向け商品という感じです。


一方でカゴメの方は、プチトマトのような爽やかさがある商品で、サラサラしています
したがって、まだ本格的なトマトジュースを飲めるほどトマトのことを愛していないが、健康のためにとりあえず飲んでおきたいというライト層に適した商品です。


以上より、私にはカゴメトマトジュースが合っていますね。
デルモンテがあと11本、カゴメが15本ありますが、交互に飲んで行こうと思います。
どっちも普通に飲めるので、今回の買い物は失敗なしということで良さそうです。

というか、トマトマイスターの管理人ちゃんも飲むらしいので、すぐ無くなりそうです。

ちなみに彼女はトマトプロなのでデルモンテ派らしいです。



商品まとめ

カゴメ トマトジュース 食塩無添加 スマートPET 720ml×15本 [機能性表示食品] 無塩 ボトル


【Amazon.co.jp限定】デルモンテ 食塩無添加トマトジュース900g×12


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?