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人生で一度は最難関国家資格を目指すべき(難関国家資格を目指すメリット)

読者の皆様の一部は、すでに最難関国家資格のいずれかまたは複数を受験したことがあると思います。
合否に関わらず、人生を賭けて本気で難関国家資格(一部の公的資格を含む。以下同じ)に挑んだことがあるかどうかで、その人の人生は意外と大きく変わります。

たしかに、難関国家資格を目指すことには大きなリスクが伴います。
生まれ育った家庭環境によって状況は大きく変化しますが、貧しい家庭の出身者の場合や年齢を重ねた人の場合は、何度も不合格になるとかなり深刻な損害を被ることがあります。

それでもなお、私は「人生で一度は難関国家資格を目指すべきだ」と考えています。
なぜなら、そのメリットが大きいからです。
もちろん、一部の試験については目指す価値があるか怪しいというものもあるので、それらについては除こうと思いますが、多くの難関国家資格は目指す価値があると思っています。

例えば、医師、歯科医師、獣医師、公認会計士、税理士、不動産鑑定士、司法書士、司法試験予備試験、弁理士、一級建築士、中小企業診断士、国家総合職(資格ではないけど難易度は難関国家資格と同等)、英検1級(公的資格)、国連英検特A級(公的資格)、数学検定1級(公的資格)などは今でもまだ目指す価値がある難関資格だと思います。

今回は、これらの難関資格を目指すメリットを述べていきます。


なお、メンバーの皆さんはこのまま読めますので購入不要です。


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