理学療法士による「お金のリハビリ」💴 ・バブルとは??
1636年から37年にかけてオランダで起こったチューリップバブルでは、希少品種の球根一個に12エーカーの土地並み、あるいは熟練職人の年収の10倍程度の値段がついたと言われています。
バブルとは、
「資産の価値とは、誰かがそれを得るのに支払いたいと思う額」
が、
「資産の価値とは、それが将来にわたって生み出すキャッシュ」
という考え方を圧倒した時におこります。
バブルの時、資産はファンダメンタルバリューなどほとんど無視して買われますよね。
なぜなら人々はファンダメンタルバリューがどうであれ別の誰かがもっと高く買い取ってくれると信じてるからです。
だからこそ、チューリップの球根は12エーカーの土地と同じ価格になったんです✋
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?