全10回募集をふりかえる
五行歌グランプリふりかえり
#Twitter五行歌グランプリ 、今年2月から全10回にわたり開催して参りましたが、今月の募集をもちまして、十色のうたの2022年の活動を締めさせていただきます。
グランプリ作品、全10首を一枚にまとめました。
ぜひぜひご覧ください。
各月のグランプリ受賞のみなさま、改めておめでとうございます。
下記よりダウンロードもできます。(再配布不可)
個人で閲覧する目的にお使いください。
また作品をどこかでご紹介いただく際には、必ず引用元の記載をお願いいたします。
ウェブ閲覧用
プリントアウト用(背景の色なし)
全10回分の受賞作品と選評
全10回分の受賞作品と選評はnoteのマガジンにしています。
各月の投稿作品はすべてモーメントからお楽しみいただけるようになっています。(アカウント消滅等のため閲覧できないものもあります)
詩を書くこと読むこと
ご参加いただいた皆様、力作をご投稿いただき、ありがとうございました。何より一首一首の歌が企画を支えてくださったと思っております。
心より御礼申し上げます。
選ばれるという喜びの裏側に、選ばれなかったという落胆もあるかと思います。それでもどの選者も一首一首をていねいに読ませていただきました。
わたしも詩歌を書く人間のひとりですから、書いたものを誰かに読んでもらう喜びを知っています。それがたった一人でも、喜びは大きいものです。
詩を深く読んでくれるのは結局詩人だと、どなたかがおっしゃっていたのを覚えています。ここで言う詩人の定義は奥深いかもしれません。
でももしそうなら、詩を書く人(詩人)が増えれば読む人も増えるのではないでしょうか。そんな思いで十色のうたを立ち上げました。
詩を読むことは、書き手への敬意を持つことにつながります。ですから、書く人が増えることで、もっともっと、人が人に敬意を持てる世の中になっていくのかもしれません。そんな希望も抱きつつ。
さいごに
様々なかたちでご支援、応援してくださった皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。
そして当企画に賛同し、選者としてご協力いただいた山崎光さん、稲本英さん、大島健志さん、鳴川裕将さん、南野薔子さん、すばらしい選と選評をありがとうございました。歌とともに何度も読み返したくなります。
また十色のうたのスタッフたちにもこの場を借りてお礼を。
Twitter企画を運営する上で、若い彼らには多く助言をもらったり、たくさん協力してくれました。旅卯さん、山崎光さん、水源カエデさん、ありがとうございました。
2023年の企画については未定ですが、また改めてお知らせ致しますので、引き続き十色のうたをフォローしていてくださると嬉しいです。
十色のうたは、今後も「五行歌」をより多くの方に知っていただき、五行歌を書く楽しさを知っていただき、より親しんでいただくことを願って、ささやかながら活動していきたいと思います。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
十色のうた実行委員 水源純
おまけ
もっと五行歌を楽しみたいという方には、五行歌の会へ。
入会、月刊『五行歌』の購読も随時受け付けております。
また全国各地で歌会も開催されています。
詳しくは五行歌の会サイトへ。
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