特別と普通
自分の思い込みに気づいた話
突然だけど、「私は特別」「私は人とは違う」って思ってない?
まさに、私はそう思っていた(・_・;
人は誰でも特別でありたい
良い扱いを受けたい
私は特別に扱われる存在である
誰でもそんな気持ちは少なからずあると思う
その反面、私は普通の主婦
お金持ちでもない
何か特別なことができるわけでもない
それも頭では分かっている
でもね、そんな現実を受け入れたくなくて必死に抵抗してきたことにやっと気が付いた💦
私は「普通だね」って言葉がすごく嫌だった
特別に扱われたい子供の自分が、「私は特別なの‼︎」「みんなと一緒じゃないの‼︎」と叫んでいるかのように反応してた
だから、恥ずかしい自分、ダサい自分、カッコ悪い自分を見たくなかった
それを見なくていいように、必死で周りに合わせて、必死にいい人を演じて、私は役に立つ人なんです‼︎、スゴイとか言われたかった
そうやって、「私を見て‼︎」と心の中の小さな私が叫んでいたんだ
でもね、人にどれだけ認められても、どれだけスゴイと言われても、全く満たされなくてもっともっとと自分を追い立てる
それに疲れると、今度はあえて「私は何にも出来ない人なんです」と卑下をする
弱者を演じて気に掛けてもらうことで特別感を味わおうとする
それでも、もちろん満たされるわけなんてない💦
完全に普通のつまらない平凡な主婦の私を否定しながら、前に進もうと思って何かを行動しても上手くいかない
上手くいかないことで自己肯定感が下がることの繰り返し
実際は普通な私なのに、見ないようにしてるから、何をやっても無意識的に普通のつまらない平凡な主婦に戻ってしまう
「完全に私は普通なんだよ」
それを受け入れた瞬間に思った
完全に普通のつまらない平凡な主婦の私をダサい、恥ずかしい、惨めだと嫌っているのは私自身
それを否定して、キラキラした特別な人になりたくてもがいている💦
そりゃ、自己肯定感も上がらないはず
自己受容ってよく言うけれど、良いところだけを受容してただけで、悪いと思っているところは排除してたな
物事には良いも悪いもない
全てを受け入れる
私の本当の意味での自己受容の旅が始まった
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