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【野菜を育てる】里芋・八つ頭・生姜・青梗菜

本日は、里芋・八つ頭・生姜・チンゲンサイを植えました。

里芋・八つ頭:サトイモ科
両方共、サトイモ科ですが、育ち方に違いがあります。里芋は親芋を囲むように子芋、孫芋が付いてくるのに対して、八つ頭は親芋と子芋がくっついて固まっているように育ちます。

八つ頭は、頭と頭がくっついているかのように、育つことからそう呼ばれ、子孫繁栄などの意味を込めて、おせち料理などの使われることの多い作物です。

種いもの植え付けに関しては、

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じゃがいもと一緒で、深さ20センチほど土を掘り、そこに種芋を埋めていきます。種いもの芽が上になるようにします。寒さに弱いので今の時期から植えます。連作障害が出やすいので、3−4年は休閑します。

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5月下旬に芽が出始め、1回目の追肥と土寄せをしていきます。そして、7月中旬と8月中旬にも土寄せを行なっていきます。

里芋は、タンパク質、ビタミンB、食物繊維など豊富です。わたしは、お腹の調子を整える為に「イージーファイバー」を飲んで食物繊維を補っていますので、秋口に収穫できる里芋は、食物繊維を摂取するのに重宝しそうです。カロリーも低いです。

生姜:ショウガ科

充分暖かくならないと、種ショウガは萌芽(ほうが)しないので、地温が15度以上になってから植え付けを行います。本日は、気温が20度を超えてきますので、植え付けには良いのタイミングです。

ショウガは、種ショウガの良し悪しで、栽培成果が決定的に左右されます。よい種ショウガは、①みずみずしくて色ツヤがよい②黒い病害痕がない③白く伸び始めた小さい芽が数多く見られることがポイントになります。

種ショウガは、10センチほど穴を掘り、そこに埋めていきます。こちらも、萌芽するであろう部分を上に向けていきます。

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芽が出始めるのは、6月中旬ごろになります。多湿を嫌い乾燥も苦手なことから、里芋の葉の影になるところに混植するのも手です。

葉ショウガとしての収穫は、8月になりますので、時期的にもビールのお供として楽しみです。

チンゲンサイ

育成適温は、15度から22度です。対暑性、耐寒性があり種まき時期が長い作物です。今の時期ですと、春まきで50日ほどで収穫できます。

種まきに関しては、1センチほどの深さに掘り、株間は15センチほどで、最後に覆土(ふくど)していきます。

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害虫(コナガ・アブラムシなど)や病害(白さび病・べと病・軟腐病)にかかりやすいので、こまめな観察・防除が必要になってきます。

2週間後には、トマト、ナス、きゅうり、ピーマン、ハニーバンタム、枝豆を植えていきます。それの事前準備として、支柱を立ててきました。

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本日の作業は以上です。

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