コストを抑えて飲食店を開業する方法①ハーフビルドの考え方

菓子製造や飲食店を開業するには借り入れが必要、というのが当たり前だと考えられているようですが、必ずしもそうではありません。

お店の大きさにもよりますが、私たちは会社員時代に貯めたお金の範囲で、店舗を作ることが出来ました。
(貯金のために働く時間も大事ですね。)

考え方としては、ハーフビルドの考え方を取り入れました。
これは、自分たちで出来るところは自分たちで作る(ペンキ塗り、棚作りなど)、専門的な部分(配管工事や水まわり)だけ業者にお願いする、というもの。

家づくりなんかでもハーフビルドやセルフビルドの考え方が増えてきているようで、それを店舗作りにも転用してみました。

私たちの考えとしては、400万円節約が出来れば、400万円稼いだのと同じ働きをしたことになる、というものです。
そうすると1年働かなくても良いかな、という感じ。笑
怠惰だと思う方もいらっしゃるでしょうが、たかが仕事、されど仕事の精神で、起業をもっとゆるく考えても良いかなと思っています。

自分たちでやると時間や労力は必要ですが、お金の返済に追われないという点では、精神的にすごくラクです。
特に初めての店舗だったので、リスクは極力抑えておきました。

次は業者選びについてまとめていきたいと思います。

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