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胸トレでの気づきと肘のケア

還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、アラ還トレーニーの自分は、胸トレの種目を入れ替え中だ。今までのメニューで、扱える重量の伸びが止まってしまった為、新たな刺激を入れる別の種目を模索中なのだ。この数か月、肘に痛み・違和感があり、フライ系の種目を止めているのだが、新たなケアも取り入れたので、今日のnoteにはこれらのコトを書いてみたい。

新たに取り入れた胸トレの種目は、スミスマシンでやるナローベンチだ。ナローベンチは、一般的には上腕三頭筋の種目と言われているが、アラ還トレーニーの自分は、手幅をかなり狭めにすることで、胸の内側に絞り込んで刺激を入れるようにセットしている。ディップスが大胸筋の下部を中心に、内側へも刺激を入れるのに対して、ナローベンチでは大胸筋の中部の内側を狙うイメージだ。
更に、インクラインダンベルプレスを、ややフライの軌道に近づけつつ、内旋させて絞り込み、大胸筋上部の内側を狙うようにしてみたのだ。これらの種目を取り入れたことで、胸の中央にしっかり刺激が入るようになったと感じている。

そして、肘のケアだが、肘の腱に痛み・違和感がるのは、その部位のみならず、肘から手首、肘から胸・肩にかけての筋肉が硬直していることが原因だと思われる。いままでは、痛みをとる、というコトで、インドメタシンのクリームを患部に塗っていたのだが、新たに取り入れたのはCBDバームだ。CBDとは、大麻草に含まれる成分から、ハイになるTHCを取り除いたモノだ。精神を興奮させる作用や中毒性を引き起こすコトは無く、抗酸化作用、ストレス解消、睡眠導入、腸の働きの補助、疲労回復などが期待される。このCBDを注入した軟膏がCBDバームで、慢性の痛みに効くと言われている。ネイチャーカンのセールで買ってみたので、早速使い始めたのだ。まだ使い始めて数日なので、劇的な効果は感じられていないが、インクラインダンベルプレスの軌道を、ややフライ気味にできる程度には、肘が良くなってきている、という所だ。

新しい胸の種目を取り入れたことによる成長の継続と、CBDバームによる肘のケアで、ますます元気になりたい、アラ還トレーニーなのだ。


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