Tバーロウの予習
還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、アラ還トレーニーの自分は、筋トレを三分割で行っている。胸の日・背中の日・脚の日、の3分割で、それぞれに、腹・肩・尻・腕をちりばめている。先日GYMに行ったら、新たにTバーロウのマシンが入っていたので、次の背中の日に向けて、ネットでTバーロウの効かせ方を予習してみたので、今日のnoteにはこのコトを書いてみたい。
アラ還トレーニーの自分は、背中の種目は①デッドリフト、②ベントオーバーロウ、③ラットプルダウン、④チンニング、⑤ロープーリーロウ、⑥リアレイズの6種目を採り入れている。ベントオーバーロウをやっていればTバーロウは要らない、という考え方もあるのだが、ベントオーバーロウは高重量になるに従い難易度が上がる。具体的には、腰に負担がかかりポスチャーを維持するのが難しくなるコト、肩甲骨を寄せにくくなるコト、軌道の制御が大変になるコト、がある。また、ベントオーバーロウは垂直方向に直線的、Tバーロウはバーの一端を支点にした円軌道、と動きが異なり、同じ広背筋・同じ僧帽筋とはいえ、刺激の入り方や効き方が変わってくるのだ。それ故に、一度は試してみたい、というコトなのだ
で、使い方を調べてみると、気を付けるべき点は沢山あることが分かった。効かせたい部位ごとに、グリップの位置、握り方、肘の角度が異なる。収縮させるときの胸の張り方、顎の向きなど、このサイトがとても参考になった。
また、レバレッジ系のマシンの場合、初動で勢いをつけると軽く感じられて効かせにくい、という原理原則があるので、ゆっくりと上げて、ゆっくりと下ろす、十分ストレッチさせ、収縮ポジションでは2‐3回反復させてみる、という効かせ方は、Tバーロウでも有効なのではないだろうか?是非試してみたいトコロだ。
GYMにあるマシンは、胸にインクラインのパッドがついているタイプなので、直接の参考にはならないが、山澤さんが山岸さんに背中トレを見てもらっているVideoを見つけたので、備忘録として張っておこう。
そして、一番わかりやすいVideoを見つけたので更に!
というコトで、次回の背中トレが楽しみな、アラ還トレーニーなのだ。
なお、サムネイルの画像は『オルソフィット24』からお借りしました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?