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goodrという選択肢

還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、アラ還トレーニーの自分は、ランナーでもある、と昨日のnoteに書いた。ランニングのレースに参加を申し込んでいることもあり、徐々に走り込みを始めている。
季節は冬ではあるが、陽射しが眩しく、乾燥や風で飛んでくる埃から目を守る目的で、サングラスの着用は欠かせない。普段はOAKLEYを着用している。天候によってレンズの交換ができたり、フレームをカスタマイズしたり、複数持っているのだが、寒い朝、重い腰を上げて走り出すには、ハッピーな気分になれるウェアやサングラスを着用したい。というコトで、今日のnoteには、最近のFun Runに着用しているgoodrについて書いてみたい。
goodrは、2015年にカリフォルニア州ロスアンゼルスで生まれた、新しいサングラスのメーカーだ。あえて、『L.A.(エル・エー)発』と呼びたくなるような、陽気で明るいブランドだ。

デザインはウエリントンやボストンなど普遍的なものが多いが、サイズだったり、ポップなカラーバリエーションだったり、底抜けに明るい。そして気軽に何本かまとめて買える程度の価格設定、これが人気の理由だろう。OAKLEYに代表される、本格的スポーツサングラスと比べると、価格は1/3~1/8程度と絶対的に安く、普段使いしやすく、気さくに付き合える。

いわゆる『スポーツサングラス』を揶揄するアオリHP

サンディエゴにも、持って行ったのだが、やはりカリフォルニアの日差しは東京と比べて眩しさの度合いがかなり強かった。goodrのミラーレンズがちょうどよい感じだった。東京でかけると、夏場でもやや暗く感じることからすると、多少、用途を選ぶ感じもある。

とはいえ、冬の寒い時期のラン、ましてや、久しぶりに走り込む時期に気分をアゲてくれるgoodrは、ランの友としての選択肢に十分入ってくる。案外と気に入っているのだ。

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