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仕事用ボールペンを新調した話

還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、アラ還トレーニーの自分は、現役バリバリのビジネスマンだ。仕事ではLaptop PCをメインに使ってはいるが、人に向かい合い、お打ち合わせをさせていただく、あるいは、湧き上がるアイディアを書き留める、こういうシチュエーションでは、手帳にペン書きする。肉筆から飛び出してくるコトダマ、こういうアナログなモノにこそ、力強さが込められていると、感じる。

BrelioのA5サイズの手帳、MonblancのStar Walker、その上にはZEBRA BLEN


手帳はBrelioのA5サイズを愛用している。革の質感、収容力、佇まい、豪華すぎず、上品なところが良いと思うのだ。そして、ペンはMonblancのStar Walker。モンブランのボールペンと言えば、マイスターシュテュックが一般的だが、『銀河を旅する』というコンセプトのStar Walkerに、アラ還トレーニーの自分は、惹かれるのだ。

だが、メモ書きに複数の色を添えたい、サイン用や人のために書く時と、自身のメモの為にビッシリ書き込みたい時では、ペンの太さ/細さを、あえて、使い分けたい。そこで、仕事専用のボールペンを、別に持っているのだ。

今までは、PilotのAcroballの3色ペンを使っていた。滑らかな書き味のインク、多種類のインク色、0.3/0.5/0.7/1.0mmから選べるボール径、ムラの無い濃い筆跡がお気に入りだったのだが、ペンクリップが折れてしまい、みすぼらしい状態で使い続けていたのに、耐えられなくなったのだ。
新しいボールペンを買うにあたって、他のペンのことが気になり、ネットで評判を調べてみるとuniのJETSTREAMが大変人気があることを知った。更に「いーづか」さんのnoteの記事を拝見し、最新のボールペン事情を学ぶことができ、早速、文具店に行ってみたのだ。

で、JETSTREAMを含め、多くのペン、同じペンでも多様なボール径を、試しまくった結果、ZEBRAのBLEN 3 colorsの5mmを選んだのだ。3色タイプでありながら、実に細身のボディ、ペンの重心位置の低さ、指先に込める力が弱くてもしっかり濃い筆圧で字が書けること、これこそが、選んだ理由なのだ。力を込めるのは、バーベルを押し上げる時だけで良いのだ。
さぁ、仕事も、筋トレも、1ミリの妥協もせず、がんばろう!

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