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年末年始、吞みまくり♪

還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、アラ還トレーニーの自分は、酒が好きだと、過去のnoteに何度か書いた。2022年末から2023年初めの年越しは、思いっきり吞みまくったので、今日のnoteにはこのコトを書いてみたい。
先日のnoteで、フルーツパーク富士屋ホテルで年越しをした、と書いた。山梨県にある、この素敵なホテルには、ワインのテイスティング施設があり、年越し呑みは、まずはココから始まるのだ。
フロントでプリペイドカードを購入し、自動サーバーでワインを選ぶ。最初のワインは、シャトーマルスの『日之城シャルドネ』、樽の効いた香りとシュールリー由来の果実味と酸味が心地よい。

「限定」の一言に弱いのだ

続いて、アルプスワインが作る『甲州バレル』、ハチミツやナッツの香り、じっくり呑みたくなる広がりを感じる。

エチケットのマスコットが可愛い

そのあとは、ルバイヤートの『甲州醸し』、中央葡萄酒の『グレイスあけの』、アパレルブランドが営むシャトージュンの『シャトージュン メルロ』を頂いた。どれもフレッシュで、穏やかで、優しい味わいだ。

ワインサーバーには魅力的なワインが並ぶ
目移りしてしまう、アラ還トレーニーなのだ
日本のワインは繊細なモノが多い

その後に、悪夢の厄落としの入浴が来た。
で、その後は、ビールでお清め。

スーパードライが、忌まわしい記憶を洗い流してくれた

ディナーはフレンチのフルコースを頂いたのだが、ワインのペアリングのご提案を頂き、素晴らしいプレゼンテーションだったのだが、写真は撮っていなかったのでご容赦願いたい。スパークリング、シャルドネ、メルロ、それぞれが山梨の作り手の、素晴らしい作品だった。
部屋で、2022年の締めくくりのワインを飲んだ。これは、自宅のセラーから持ち出したモノだ。カリフォルニア州のナパバレー産、ウォーターストーン スタディ・イン・ブルー2017、濃厚で陽性で饒舌なワインだ。カベルネフラン主体で、きめ細かいタンニンが癒してくれた。

ヴィノス・ヤマザキで買い求めたナパのワイン

元日の昼過ぎに帰宅し、氏神様で前厄払いのご祈祷を済ませ、蕎麦を茹で、ご祈祷のお清めの日本酒、福生の田村酒造が作る『嘉泉』をぬる燗でいただいた。

日本酒は、ぬる燗で頂くのが、アラ還トレーニー流だ

夕食は鮨、合わせたのはヴィルマールが作るシャンパーニュ『グラン レゼルヴ リリー ラ モンターニュ プルミエ クリュ ヴィルマール』、黒葡萄のピノノワール主体の、白スパークリングだ。しっかりしたボディをシャルドネの酸味が引き締めてくれている。

きめ細かい泡が優しい


それに続くのが、スペインのCAVA。42ヵ月、瓶内二次発砲で熟成された、クリーミーな泡。キレが良く、果実味の豊富なワインだった。

力強い泡、切れ味が素晴らしい


2023年も、呑みまくり、レップしまくる年になるだろう、というアラ還トレーニーなのだ。

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