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注射器は自分で持て!

腫瘍評価のため治験開始後、初めてのCT撮影。
この病院では、造影CTの時、シリンジ(注射)を自分で持って撮影室に歩いていきますw
ちなみに私は肺がんステージ4でございます!

前の病院では撮影室でセットしてくれたので「これ、マジか!」なんて思いましたよ。確かにテープ固定すれば、誰が持っても良いですね。慣れれば「ああ、そう云うもんだ」なんて思えてきましたが、最初は「手抜きかよ」という印象w

マジかよw

CTの結果は、次週の定期検診で分かります。
前回の検診では、癌マーカーCEAが増えたので、次回はどうなるやら・・・。肺や肺内リンパ節の癌が、大きくなっていませんように!

CEAが増えていると、どこかへ転移している可能性が大きい。特に脳転移が大きければ、即時中止なので心配です。他の臓器への転移も同じ。骨転移も辛い。

今回の治験薬は、CNS(脳)にも浸透可能らしいので、暫く経過観察出来ると思うが、さてさて、どうなるやら~w

この「どうなるやら」が治験の醍醐味ですが、全ての癌治療薬でも「どうなるやら」は同じです。何しろ、癌治療薬は3割くらいの癌患者に対してしか効かないらしいので。

幸いにも治験薬の副作用は、あまり出ていません。しかし、出ないのは、癌新薬が効いてないのかと心配になります。

副作用では、頭髪の抜毛が嫌。普段より少し多めに抜けるくらいだけど、徐々に薄くなっていくのが微妙に嫌。

抜けた分、代わりに生えてくればいいが、生えるのも遅い。その結果、髪型がアンバランスになってくる。髪が伸びないから、カットにも行けない。とにかくジワジワと、微妙な髪型になっていくのだ。

帰りの食事、揚げたて〜

とりあえずは、次週の定期検診待ちです。


最後までお読みいただき、ありがとうございます!!

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