【東北情報】山形県山形市『あづまや』おじさんぽ~故郷No.1市への返り咲きを応援おじさん
2022年2月、山形市民、山形市出身者に衝撃を与えたニュースが報道されました…。…あ、ついつい語りたさが先走ってしまいましたね。山形市出身、仙台市在住の東北おじさんこと長谷川誠です。
かれこれ9年間も「ラーメンにかけた外食費用日本一の県」王座を守っていたんですね山形市。それが新潟市に抜かれてしまった、と。
山形市出身として誇りに感じ、山形県外でラーメンを食しても「あ、ホラ、自分ラーメン食べまくりで有名な山形市民ですから、ねぇ」みたいな、めんどくさい無意識のラーメンマウンティングが発動していたわけですが…。それもこれも、ここで終了か…と項垂れていた昨今。
そもそも山形市。何故にラーメンにそれほどまで外食費用をかけているのかと言いますと、お客様がいらした際、お蕎麦店の中華そばを出前注文するのが”おもてなし”ルールとされていたからでありまして。
我が実家でも、そのルールを順守しておりました。だもんで、幼少の頃から実家に来客がありご飯時ともなれば「中華そば大盛りチャンス!(お客様用のついでに注文できる好機)」と、ココロときめかせ☆トゥナイトだったメモリー。
そう考えると、純粋に外食オンリーでNo.1を獲得した新潟市しゅんごいぃ~!と白目を剥いて思うわけですが…。
実は、大学~社会人初期は新潟市に住んでおりまして。「確かにラーメン激戦市だったし、ラーメン美味しいお店多いもんなぁ」と、一位になる理由もわからんでもない感もあり。
山形市と新潟市の思い出の板挟み、幼馴染の美少女(山形市)と突然であった美少女(新潟市)の間で揺れる恋心。そんな愛のラーメン三角関係妄想に苦しんでおりました。
が、しかし。
やはりここは、ドラクエVの結婚相手は一途にビアンカを選び続けてきたおじさんです。フローラを選べばイオナズンが使えるとはいえ、幼馴染への想いの方が強いわけです(笑)ここは山形市に頑張っていただきたいと。山形市のラーメン美味しいぞ、と。応援したいわけであります。
そんなこんなで前置きが長くなりましたが、今回のおじさんぽ(食)したのは…
動物系のダシを感じる優しいスープとプリプリちじれ中華麺。もう、ほんと、こういうのでいいです。毎日喰えます。寝起きに喰えます。永遠に喰ってられます(笑)
まぁ、現在仙台市民のワタクシが外食費用を使ったところで、No.1市への返り咲きにはノーカウントなんですが、昨今の長谷川家(実家)がお気に入りのお店ということでおじさんぽしたわけですね。
で、もちろん、中華そばが美味しい蕎麦屋さんはお蕎麦も美味しい。逆もまた真なり。
うむ。一人で食べに行かないで良かった…。蕎麦もラーメンもどっちも食べることができて大満足(笑)
よし!今度は違う山形市のお店でラーメン食べて応援しなきゃ(使命感)
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