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4-1食品ロスって何?

みなさんこんにちは!東邦Ecolutionコラム4班です!

「あぁ、賞味期限過ぎちゃった…」「お祝いだからって張り切って作りすぎちゃった…」
こんな時みなさんならどうしますか。賞味期限が過ぎてしまった食べ物は捨てられてしまうことがほとんどですよね。作りすぎてしまった料理も食べきれなければ捨てられてしまいます。食べ物を捨ててしまうなんてもったいない!!、と思う人がほとんどだと思いますが、捨ててしまうこともありますよね。「そんなことはない!」と自信をもって言える人でも、野菜や果物の皮をむくときに食べられる部分も余分に捨ててしまっていませんか。これらは食品ロスになってしまっています。

食べ物を捨てることと環境を守ることはつながりがあるのかなと思う人もいるかもしれませんが、食品ロスは環境に悪影響を与えています。捨てられてしまった食品は可燃ごみとなり燃やされることで二酸化炭素が排出されます。日本の食品ロスの量は年間600万tになっており、日本人一人当たりの食品ロスの量は1年で約47㎏であるといわれています。

食品ロスを削減するために私たちが家庭内でできることはたくさんあります。例えば買いすぎないこと、作りすぎないこと、好き嫌いをしないこと、料理の腕を上げることなどです。1人ひとりが意識することによって食品ロスを減らすことができます。小さな1歩で地球の未来を守ってみませんか?
(4班:尾崎、稲垣、井上、笠原)


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