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代替肉バーガーの登場!?

植物由来の代替肉がより身近に

イギリスのマクドナルドは1月5日より、英国全土の約1300店舗で新商品の植物由来の代替肉バーガー「McPlant(マックプラント)」を販売開始しました。ロンドンの地下鉄、バス停、ストリートの看板、新聞と至る所に多くの広告が出されており、注目を集めています。また、パッケージも環境に配慮していることを消費者に印象付けられるようなものになっています。

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写真:マクドナルドの本気度が見える肉に近いクオリティー 「マックプラント」が英でも より

McPlant(マックプラント)とは

マックプラントとは、牛肉や鶏肉などの肉類ではなく、植物性の代替肉で作ったパティを使用したハンバーガーのことです。パティはエンドウ豆をメインの原材料として使用しており、フードテック企業のBEYOND MEAT(ビヨンドミート)と共同開発されました。
また、ビーガン商品としてイギリスのThe Vegetarian Societyから承認を受けており、肉類のみではなくチーズもビーガン用を使用し、調理する際にはマックプラント専用のトレイやトングなどの器具を使い、肉類と触れないようにしているそうです。こうした細かいところまでしっかりと区別されています。

以前大豆ミートの記事を出したこともありましたが、今回のマックの他にも、モスバーガーさんで大豆のパティを選べるようになっていたり、大豆ミート関連の商品をスーパーでも見かけるようになっていたり、大豆ミートのように植物由来のものはとても身近なものになっています。皆さんもぜひ、スーパーなどに立ち寄った際には少し意識して探してみてください!!
また、以前の記事をご覧になっていない方がいらっしゃいましたら、以下のリンクからぜひご覧ください!


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