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スコおじのスコーン記録⑥「トッピングという異物混入への対処」
◎作成日・レシピ
作成日:2024/3/2(土曜)23:40
レシピ:強力粉100g/薄力粉73g/全粒粉20g/
ほうじ茶パウダー7g/BP10g
牛乳70g/全卵45g/
ホワイトチョコ40g/無塩バター50g
きび砂糖15g/塩2g
余熱200℃→200℃ 14分(下段)
→180℃ 6分(上段)
◎感想・考察
普段はプレーンのスコーン
ばかりを作っているので、
たまには何か入れてみるかと
思い立って、余っていた
ほうじ茶パウダーとホワイトチョコを
生地に混ぜたスコーンを作ることに。
ついでに、
全粒粉の残りも使ってしまえ!
と思い至ったものの
粉をふるう段階で
分量が非常に難しいという事に気づく。
とりあえず全部の粉が
合計で200gになる方針で、
ほうじ茶パウダーは少量でも
結構存在感を出してくるので7g、
あとは強力粉を多めにして
ザクザクとした
チョコチャンクスコーンになるよう
配分を調整してみた。
そしていつも通り作っていったが、
どうせ変わった事をするならと
今回はドロップスコーンに挑戦。
スプーンで落として(ドロップ)
焼くのがドロップスコーンらしいのだが
何故それをやろうかと思ったかと言うと
先日、近所のケーキ屋さんで買った
スコーンのゴツゴツ感が
すごく良かったから。
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この素朴な形を目指して
敢えて整型せずに
行く・・・つもりだったが、
いつもの癖で生地をまとめてしまい
ラップにくるんで冷蔵庫に寝かせた所で
「あれ、ドロップスコーンなら
まとめる必要なくない?」
と気づいたが時をすでに遅し。
まとめ上げた生地を
スプーンで崩してドロップしたが、
中途半端に固められていた
生地を焼き上げたので
あまりゴツゴツ感じがなく
のぺっとしたスコーンに…
ビジュアル的には
猛獣の排泄物に近い。
ほうじ茶とホワイトチョコが
入っているので
味はそれなりだったけど、
やはり食感が今イチ。
色々混ぜ過ぎた上に
強力粉が多かったからか
生地のまとまりも悪くて
それが仕上がりに響いた気がする。
生地のまとまりが悪いんだったら
最初からまとめずに
ドロップしとけば良かったのに!
と軽く後悔する結果でした。
精進します。