【日記には嘘が書けなくて、自分に嘘をつけない】
…と最近思うようになった。
こうして文章を日記感覚で書いているからだ。
目的は〈自分の心の整理〉だ。
だから、ウソを書いたら整理ができないから、嘘が書けなくなる。
そりゃあ、そうなんだけど、オレは改めて「ヘェ〜〜」と思う。
…という事は、日常は〈自分にウソがつける〉場所という事になる。
…という事は、オレはコレまで〈自分にウソをついてきた〉事になる。
コレに気づいてから、ある事に気がついく。
最近、自分や他人が出すネガティヴ〈マイナス・分離的〉なエネルギーに敏感だ。
誰かをちょっとだけ〈見下したように〉考えるだけで、とても不快になり、あんまりにも不快だから、(今自分がネガティヴなエネルギーを出している)と自覚してしまう。
自分の感情に対して正直な感覚で、変なフィルターでうまく誤魔化せない感じの感覚だ。
今までは平気で暮らしてきたのにだ。
他人が出すネガティヴなエネルギーにも敏感で、他人が自分を心配するエネルギーに不快感を感じる。すごくイヤだ。
それは一見ポジティブな感情に見える「心配」とかの感情に対してもそうだ。
ジムでおじさんが「コレはこうした方がいいよ。危ないよ」という言葉が
道路でクラクションを鳴らされ「あぶねーだろ」と怒鳴られている言葉のように聞こえてくる。
〈心配〉はネガティヴな感情だ。
こうして日記を書くことで、そうなってしまったのだろう。
なぜだかよくわからないが、そう思う。