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【自律訓練法ってなに?】①自律訓練法の歴史から探る根本的効果|シュルツ博士が自律訓練法を開発した経緯と理由

今、マインドフルネスブームです。
リラックスする技術には流行があって昔は坐禅が流行っていました
そして アルファ波 爆発的ブームとなった右脳
TM(超越瞑想)やヨガ瞑想もそれなりに流行りました
そんな中 今回ご紹介するのは一度もブームにすらなりませんでしたが
自律訓練法です。
私はこれこそ日常生活を送りながらやるのに最適な方法だと思っています

自律訓練法とはなにか?

こちらのサイトに詳しく書いています

以下はご紹介サイトからの抜粋となります
興味のある方はご紹介したサイトをのぞいてみてください

自律訓練法の歴史

自律訓練法はドイツ人精神科医シュルツさんが作りました。
成り立ちはこうです
当時の心療内科や精神科の医師たちは、傷んだ内面をもつ患者たちに催眠術をかけた上で「もう大丈夫 だんだん良くなる」 と暗示をかけることで治療していました。そうしたところ、暗示の言葉なしでも 催眠術をかけるだけでも 治癒するケースがたくさん出てきました。
そこで催眠治療が良いとなるのですが これは毎日やるのがベストだとわかり かといって医師が毎日患者に催眠術をかけるのは不可能ですから 
自分で催眠状態にはいってもらう方法はないか?
医師たちはそんな研究に取り組みました。シュルツさんもそのひとりです

シュルツさんは多くの催眠体験をした患者から聞き取り調査をしました
催眠で気持ちがよくなったとき 具体的にどうなっていましたか?というのをインタヴューしていったのですね
そうしたところ
・手足が重くなった
・手足が温かくなった
・お腹が温かくなった
・額がすずしくなった
・etc.
催眠状態の時には このようになるのだということがわかったわけです
そこでシュルツさんはひらめきました
催眠状態に自力で入ることは難しいだろうけど 手足を温かくすることは自力でできるのではないか?お腹を温かく感じるようになるのはできるのではないか?
ということで 催眠状態で患者たちが感じた具体的な感覚を個別に再現する方法として 自律訓練法ができたのです





催眠状態の時の心身の感覚を創り出すことで 催眠状態にはいるということですね
厳密には自律訓練法で催眠状態にはいるわけではないのですが、その後の科学の発達で催眠状態も自律訓練法状態も 同じ原理だとわかったのです。つまり運動神経や自意識の出力が下がり自律神経優位で存在している状態、自律性状態になるということです

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