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人とのコミュニケーションはあまり得意ではない。とはいっても、対面で話す分にはそれなりに…
この前友達と久しぶりにご飯を食べに行った。共通の話題、といえば結婚とか子どものこととか…
精神科で、少し死にたい気持ちは残ってるんです、という話をしたときには、決まって「死なな…
楽しいこと、わくわくすること、感動すること、そんなプラスの感情になったとき、僕の心は動…
追試にかかったからああだこうだとか言われて、僕のこころはちくちくと突き刺される。あるい…
友達に病気のことを話した。おうちのことも。偏見を持たれることも馬鹿にされることも遠巻きにされることもなく、心地よい心配と配慮をくれた。 僕が言葉を放って、それが相手に受け取られて、相手から何かが返ってくる。 たったそれだけのことが怖くてたまらなくて、たったそれだけのことで泣きたくなるほどありがたい。 世界は僕の敵ばかりじゃないんだ。普通じゃないところを見せても大丈夫なんだ。僕はそれを忘れて、思い出して、それの繰り返しで生きている。 まだ信じ切ってはいない。ま
僕たちは自由だ。自由であろうとする限り。 他人からの言葉は僕に影響を及ぼす。ときおり…
僕は自由になりたい。空を飛びたい。そう切実に願っている。 何から自由になりたい?常識…
大丈夫、はぼくの口癖みたいなものだ。 本当は大丈夫じゃない。いや、頑張れば大丈夫かも…
調子がいいときと悪いときが少しずつ分かるようになってきた。 「病気になんてなりたくな…
僕はひとを信じようとしている。ちいさな安心をひとつずつ集めて。 そうしているうちに、…
僕には自己肯定感みたいなものが全然ない。いま、ここ、に存在していること自体に罪悪感を覚…
安心、という言葉の意味を少しずつ分かってきたような気がする。自分の存在や行動が許容される世界、そしてそれを信じることのできるこころ。それが安心なのだと思う。 いまはたくさんのひとに囲まれて研究をしているけれど、みんな優しくて穏やかだ。それでも少し前までの僕はそんな優しいひとたちもいつか怒るのではと怯えていた。自分の行動ひとつひとつに悪い点を見出しては焦り、言葉ひとつ発するのにも勇気と無駄な思考を要していた。 そんなことしなくていいんだ、と少しずつ気がつく。気がついて