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ステルス値上げに組立品質で対抗!?これが本当の『ステルス値下げ』じゃー!■2023年07月16日更新

広島県広島市にある『動く』自転車屋【サイクルサービストグト】のnoteをご覧いただきありがとうございます。

柿ピーならピー派の『快適長持ち系自転車安全整備士』ノーリー(店長)です。
そういえば来月から亀田製菓の『柿の種』を含む米菓27品が順次値上げするそうで…。
『お値段据え置き』に見えて実は中身が減らされている『ステルス値上げ』も蔓延る世の中で、こうして一般消費者にまでアナウンスがある企業はとてつもなく素晴らしいと思います。
自転車屋としては取り扱いブランド(会社)が多く、ほとんどの商品が自社製品ではないため、全ての商品の価格改定をその都度アナウンスするというのは不可能に近いと言わざるを得ません。
そういう現状ですが、当店ではひそかに実質値下げを継続しています。


■新車で同じ車種でも品質に差が出る理由

まずは↓の動画をご覧下さい。

多くの自転車はこういう状態で販売店に入荷します。
近年だとメーカー(ブランド)さんからユーザーさんへオンライン経由で自転車が届くシステムもありますが、だいたい似たようなものです。
ある程度組み立てられた状態なので、
「残りは頑張って仕上げてね」
と言うかのように、最終的には販売店やユーザーさんに委ねられます。
その委ねられた部分でも差が生じますが、それ以前にもいろいろな闇があるわけですよ。

■今回の車体はヨツバゼロ(20インチ)

現時点で、当店が特にオススメしているキッズバイク(子供用自転車)ブランドが2016年に日本で誕生した【YOTSUBA CYCLE】(ヨツバサイクル)です。
サイズは小さめながら、おとな向け車種もあります。
特にZERO(ゼロ)シリーズはきめ細かなサイズ展開があり、きっとお子様にピッタリなサイズが見つかることでしょう。
サビに強いだけではなく、アルミフレームならではの車体の軽さ、しっかり止まれるブレーキシステム(Vブレーキ)の採用も大きな魅力です。

↑気になる付属品は↑の動画で紹介しています。
キックスタンドやフロントライト、カギは別売りです。
アメリカ式バルブを採用しているので、それに対応した空気入れの用意が別途必要になりますが、空気圧を細かく管理しやすくなるというメリットがあります。

■多くの販売店と当店の違い

前述した通り、ある程度はメーカー(製造工場)さんから組み立てられた状態で入荷します。
そこから残りの部分だけを組み立てるのが多くの販売店です。
もちろん、それ自体は決して悪いことではありません。
きちんと残りの仕事さえできていれば、おそらくメーカー(製造工場)さん側としては、それで100点満点の仕事と言えるのでしょう。
当店ではある程度組み立てられた状態で入荷した場合でもここまで分解する作業から始めます↓

実質、バラ完組…いや、それ以上です。
なぜそこまでするかというと、そもそもメーカー(製造工場)さんから出荷された時点で、気になる箇所がある場合がほとんどだからです。
例えば…

謎の金属片が付いていたり…

ベアリングに必要なグリスが少なかったり…

バリが無駄に残っていたりするからです。

当店ではこういう細かい部分もしっかり下処理をします。
そして、入荷した状態から組み立てるだけだと、こういう細かい異常には気付くこともできません。
良くない状態で組み立てられた車体がユーザーさんに届き、不具合が生じたとしましょう。
まともな販売店なら真摯に応対してくれます。
まともなメーカー(ブランド)なら保証規定に応じて対応してくれます。
しかし、そもそも不具合が起きて困るのはユーザーさんです。
アフターケアがしっかりしているのは大切なことですが、不具合は起きないで済むならそれがベストでしょう。

ここまで読むと
「それならメーカーがちゃんと製造段階でチェックしろよ!」
と言いたくなるかもしれません。
ところが、全数を細かくチェックするとなると、人件費等の製造コストは跳ね上がり、自転車が気軽に買える乗り物では無くなってしまいます。
聞くところによると、昭和時代の実用自転車は当時の労働者の平均月収2ヶ月分の価格だったとか。
自転車が1家に1台、一生モノの高級品とされていた時代と現代は違います。
自転車に限らず『安かろう悪かろう』な物が出回るようになり、目に映りにくい『品質』よりも『価格』を優先する人が増えたということでしょう。
販売価格を抑えるには品質を妥協せざるを得ません。
残念ながら、これが現状です。

ついでに自転車屋の立場で断言しましょう。
こういう『ん?』と思うような初期状態のものはどのブランドの自転車でも生じていて、もはや当たり前です。
現時点では当店で取り扱いが無いブランドですが、以前、私が勤めていたショップで取り扱いがあったイタリアの某ブランドやアメリカの某ブランドで、販売価格が10万円を超えるような車体なのに今回のケースよりヒドいものはたくさんありました。
いずれにしても当店が送り出す自転車は、同じ車種どうしで最もデキが良いものにしようという思いで組み立てています。
店名の由来にある通りです。

■100枚近くの写真でエビデンスを示しましょう

ちょっとカッコつけて『エビデンス』なんて書きましたが、やはり論より証拠!
というわけでここから当店の組立ての様子を細かく暴露しちゃいます。
当店の取引先である問屋(担当者)さんに
「ここまでやるなんて…」
とドン引きされた内容です。

まずはここまで分解します。
さらに分解するパーツもありますが、それは後ほど。

シートチューブのフチを整え、シートチューブの内部に残っているバリもできるだけ取り除きます。

こうすることでシートチューブの抜き差しの時に傷が付きにくくなります。
パイプ内部は削りすぎると内径が変わるので、それなりに神経を使うポイントのひとつです。

JISタイプのBBシェルなので、ネジの精度上げもしておきます。

新品なのにこれだけ金属片が出てきました。
初期のままで問題があるわけではありませんが、これだけ精度が上がったということでもあります。

最初の段階でこの作業をやっておくと、後々BBを交換する時にほとんど苦労せずに済みます。

使用用途やユーザーさんの要望次第ではやらない場合もありますが、今回はフェイシングもしてあります。

余分な塗膜を取り除き、BBシェルというパイプの端の平面度を高めます。

こうしておくと、後々カスタマイズする時に役立ちます。

Vブレーキ台座用のネジ穴にも容赦しません。

Vブレーキ台座は滅多に交換することはありませんが、交換する時が来た場合に作業がやりやすくなります。

フロントフォークのブレーキ台座も同じです。

脱着できる構造なら、ネジの精度上げをしておきます。

ドロヨケ等を装着するためのダボ(ネジ穴)も見逃しません。

この雌ネジを使うか使わないかはわかりませんが、使うならスムーズにネジが入る方が良いに決まっています。

塗膜が無くなり金属がむき出しになったので、サビ防止のためグリスを少し塗ってあります。

Vブレーキ台座には雄ネジと雌ネジがあります。

どちらのネジも精度上げを行います。

4本×2箇所。
全部済んだら当店名物『オイル漬け』(通称:ヅケ)にして、サビ防止効果を狙います。

油膜を張ったら、ネジ緩み防止剤を塗布して…

それぞれ組み付けていきます。

フォークは完成!

フレーム側のVブレーキ台座もしっかりと固定完了です。

ヘッドチューブからヘッドカップを一旦抜き取ったので、ヘッドチューブには特殊なグリスを塗って固着防止とサビ防止を狙います。
このグリスは海水に晒される部品用のものなので、雨ごときではそう簡単には落ちません。

専用工具で適切に圧入します。
このヘッドカップ(『上ワン』『下ワン』とも言う)は滅多に交換しません。
だからこそ、最初の下処理がとても重要です。

フロントフォークに付いていた謎の金属片も取り除き、一旦掃除は完了。

ヘッドパーツの構成部品のひとつ『ダストシール』を組み込みます。

ヘッドベアリングリテーナーは一旦、完全に洗浄してからグリスをたっぷり使います。

【SHIMANO】(シマノ)のプレミアムグリス(『デュラグリス』とも呼ばれる)を惜しみなく注入します。

快適長持ちのためにも、ここのグリスはケチるわけにはいきません。

コラムスペーサーを入れて、ステムのボルトも下処理をして組み付け、フォークが抜け落ちないようにします。

シートチューブ内には固着防止のためだけにうっすらとグリスを塗っておきます。

シートクランプも完全分解してサビ防止のグリスを塗ってあります。
この後、余分なグリスは拭い去りました。

ブレーキレバーもさらに分解します。
ケーブルアジャスターに固着防止のためのグリスを塗って下処理してから…

また組み直します。

サドルはシートポストと一体型でした。

続いて車輪(ホイール)です。

初期状態ではハブにゴリゴリ感があります。
シールベアリングやシールドベアリングではないタイプだと、どの車種もそういうものです。

当店ではそれも気に入らないので分解洗浄します。
新品なのにいきなりオーバーホールしちゃうわけです。

グリスは少なく、僅かにゴミ(異物)が混入しています。

フロントハブの構成部品を徹底洗浄したら、

ここにもグリスを惜しみなく使います。

初期状態と見比べるとその差は一目瞭然ですね。

アクスルシャフト(『ハブ芯』とも言う)にもサビ防止のためにうっすらとグリスを塗布します。

ボールベアリングが当たる部分にはグリスをたっぷり使います。

ガタつきが無い程度、かつ滑らかに回転するように締め込み具合を微調整します。

グリスがはみ出るということは、内部にはしっかりとグリスが詰まっている証拠です。

とは言えそのままにしておくわけにもいかないので、余分なグリスは拭い去ります。

次はリアホイールです。

構成部品は少々ことなりますが、やるべきことフロントと同じです。

ちなみにベアリング(玉)の大きさは前輪と後輪で異なります。

初期状態はフロントと同じレベルです。

反対側もそうですね。
ここから洗浄して、一旦グリスを落とします。

高性能なグリスを注入してベアリングを入れていきます。

左右ともグリスの注入完了!

ハブを仕上げたらリムの振れ取り作業です。
ホイールの回転が滑らかかつ静かになったので作業が捗ります。

ホイール全体のグレードによる精度の差はどうしようもありませんが、可能な限り精度を突き詰めていきます。

センター出し作業、スポークの馴染み出し作業、振れ取り作業、センター出し作業、スポーク…とにかく何度も繰り返して精度の高いホイールに仕上げます。

バルブ用の穴のバリが気になったので、ここも下処理しています。

これでバルブに過度なストレスがかからないでしょう。

ニップルのバリも取り除いたらリムテープを貼ります。
先端を丸く仕上げているのも大切なポイントです。

リムテープだけでもじゅうぶんですが、付属のリムバンド(リムフラップ)も使って耐パンク性能を上げています。

アメリカ式バルブなので、バルブコアの緩みが無いかチェックしています。

組み付けた後で異音の原因になりがちなタイヤのヒゲです。

タイヤ1本側面の片側だけでこんなにヒゲがありました。
接地面は無害であり、走行していくといつの間にかヒゲが無くなるので放置です。
あくまでも異音の原因になる側面だけ処理します。

反対側も精密ニッパーでヒゲ抜きを進めていきます。

バルブに対してタイヤのロゴの位置を合わせます。
これは性能的な理由ではなくヴィジュアル的な理由です。
それと、パンクの原因を見つけやすくするためでもあります。

バルブ用の穴のフチにバリが残っていたのはリアも同じです。
なのでヤスリで整えます。

フリーギアは進行方向にペダルを踏むと締まる構造なので、長年乗り続けると固着しがちです。
できるだけ固着しないよう、焼付き防止として【WAKO'S】(ワコーズ)のスレッドコンパウンドを塗っておきます。

しっかりとリアギアを固定完了!

車輪が仕上がったら、フレームとフロントフォークに組み付けます。

BBシェルには水に強いグリスを塗り、固着防止も狙います。

下処理を丁寧にやっておいたおかげで、BBが素手でもスルスル入っていきます。

カートリッジタイプのBBです。
スクエアテーパーの軸長117.5mmとなっています。

専用工具でしっかりと締め付け完了です。

ハンドルバーにブレーキレバーを仮止めし、グリップを装着します。

ステムに固定してセンター確認をします。

クランクのペダル受け用雌ネジの精度が気になったので、ここも精度上げをしておきました。

ご注文のバリアスコート施工です。

クランクセットの組み付けもOKです。

チェーンを繋ぎます。
このままだとダルンダルンなので、

CTA(『チェーン引き』とも言う)を締め込みながらチェーンの張り具合を微調整します。

ブレーキも一旦分解して各部に下処理をしています。

とりあえず本体だけ先に組み付けます。

さらにブレーキシューを取り付けますが、まだ仮止め状態です。

ブレーキインナーワイヤーにはサビ防止のためにグリスを使います。
プレミアムグリスを使っているのは動きの良さと耐久性のバランスを考慮した結果です。

しっかりと全体にグリスを馴染ませます。

お子様の成長も考慮して、あえてアウターケーブルは長めのままです。

前後ともワイヤーを繋いだらブレーキシューの最終調整をします。

エンド処理は付属のキャップを使っています。

付属のベルとフロントリフレクターを取り付け、いよいよ完成間近!

ペダルにもスレッドコンパウンドを使い、固着防止を狙います。

クランクにペダルを組み付けたら、クランクに生じたバリを取り除いて、ついに完成です!

■一旦、完成ッ!

長い工程でしたが、これで一旦仕上がりました。
ここで『一旦』と言うのは理由がありますが、それは後ほど…。

★ブランド★
【YOTSUBA CYCLE】(ヨツバサイクル)
★車種★
ZERO(ゼロ)
★サイズ★
20インチ
★カラー★
ラムネブルー

ヘッドチューブには四ツ葉のマークが描かれ、ダウンチューブにはカタカナで『ヨツバサイクル』の文字が入っています。

オレンジの差し色がとてもオシャレですね。

グリップはロックオンタイプではありません。
そしてツバ付きタイプなので、ハンドルを握り損ねるリスクはかなり減らせます。

車輪の固定方式はナットタイプです。
前後ともナットは同じサイズで、15mmのスパナを使います。

アウターケーブルは長めにしてあるので、お子様の身体の成長が進んでも長く使えるでしょう。

この純正オプション品のキックスタンドには『ヨ』のマークが付いています。
車輪径に合わせて調整可能なので、ヨツバゼロにはこのスタンドを使えば間違いありません。
純正オプションゆえにしっくりはまります。

ハブにも『ヨツバサイクル』の文字があります。

20インチというタイヤサイズの中でも、規格は451タイプではなく406タイプです。
太さは2.125インチで安定感があります。

取扱説明書が付属されていない代わりに、トップチューブに注意事項が書かれたシールが貼られています。

フロントギアがむき出しにならないようにカバーがついています。

クランクフィキシングボルトは8mmアーレンキー(六角レンチ)で締めます。

チェーンのジョイント方式はクリップタイプです。

アメリカ式バルブは自動車やオートバイと同じタイプです。
バルブキャップもカスタマイズしがいがあります。

きちんと対応している空気入れを使いましょう。

適正空気圧はタイヤによって異なりますが、タイヤにきちんと表示されています。

ステムはアヘッドタイプです。
流通量の多い規格を採用しています。

リアリフレクターはサドルと一体型になっています。
ちなみにシートポストの直径はΦ25.4mmです。
長さのあるものに交換すれば、お子様が成長してもある程度長く使えます。

■『ステルス値下げ』について

当店ではメーカー希望小売価格(つまり定価)での販売が基本です。
『○○%OFF』や『○割引』等を実施している販売店もある中で、他店様と比較すると当店は購入段階での金額だけを見ると決して安くはありません。
しかし、この記事でご紹介したような組立工程を重ねることで、同じ車種でも他店様に負けない高品質の車体になります。
車体の仕上がりが良ければ、故障のリスクをかなり減らせるので、後々の維持費で逆転可能です。
そして、これだけの工数を追加しても、当店にて販売している自転車には組立工賃は上乗せされません。
ということで実質的に値引きとなり、これが『ステルス値下げ』と言われる理由です。

安くはなくても『ちゃんと高品質』、つまり安心して長く乗り続けられる車体をお求めの場合は当店にお任せ下さい。
もちろん、アフターケアもしっかりと承ります。

■当店の納車

組立整備担当者がそのまま納車説明も行います。
現状、全部私です。
個人店では当たり前のことですが、大型店だと組立整備担当者と納車説明担当者が異なる場合もあります。
つまり分業です。
分業が決して悪いわけではありませんが、ユーザーさんとしては担当メカニックから納車説明を受けたいものではないでしょうか。
事実、組立整備を担当したメカニックだからこそわかること、伝えておくべき事もあるものです。

それでは、当店がどのように納車しているかもご紹介しましょう。

まずは仕上がった車体をユーザーさんにご確認いただき、ユーザーさんと一緒に必要書類もチェックします。

当店では原則として、防犯登録のシールはユーザーさんの手で貼っていただきます。
やはり大切な愛車をお迎えする儀式、これを無断で当店が奪うわけにはいきません。
もちろん、必要であればお手伝いさせていただきます。

自転車はライダーあってこそ。
そのため、ユーザーさんの体格に合わせて各部を調整します。
『一旦、完成ッ!』と前述したのはそのためです。

サドルの高さだけでなく、レバーのリーチアジャスト等も必要に応じて行います。

もちろん、この作業も追加料金不要です。
納車配送の場合は配送費用が有料ですが、その場合も整備担当者である私がお届けに伺います。

安全かつ快適に乗りやすいよう、しっかりとヒアリングしながら各部の最終的な調整していきます。

また、各部の使い方もご説明しています。
特にブレーキは重要です。
どちらのブレーキレバーが前側のブレーキなのか、ブレーキの種類による扱い方の注意事項等、しっかりとお伝えします。

今回ご紹介しているヨツバゼロには、保証書はあるのに『取り扱い説明書』がありません。
メーカーさんの方針なのか、販売店の説明力が求められます。
しかし、しっかりとご説明したとしても、一度に注意事項を全部覚えるなんて無理な話です。
当店では説明用動画を用意したり、オリジナルで説明書をつくってお渡ししたり、いろいろと工夫もしています。

■納車が済んでも終わりじゃない!

特に新車の場合は組み上がりの直後に馴染みが出たりします。
その馴染みが出ることによって、例えばブレーキレバーの引きしろが大きくなったり、変速がモタつくようになったり、各部のネジが緩んだりするものです。
どの自転車も、お買い上げ(厳密には使用開始)から1ヶ月前後で、その『初期馴染み』が発生します。
代表的なものだと『ワイヤーの初期伸び』ですね。
もちろん、組立の段階である程度馴染み出し作業はしています。
しかし、実際の走行でかかる負荷と組立中の手による負荷とでは大きさが異なるので、1ヶ月後を目安とした初期点検・調整は必要です。
当店ではその初期点検・調整も追加料金はかかりません。
1ヶ月乗ってみたらユーザーさんの思う車体の改善点も見えてくるでしょう。
またヒアリングして、理想のカタチに近づけるようにお手伝いさせていただきます。
当然、その後も点検・修理・カスタマイズ等のご相談を承ります。

価格だけではない価値をしっかりとご提供できるよう、当店はまだまだ進化をやめません。

■自転車関連のご注文・ご依頼等はメールか公式LINEでお気軽にどうぞ↓

当店は出張修理等が多いため、決まった店休日や営業時間という概念がありません。
他店様が営業していない時間帯でも予約制にてご依頼等を承ります。
また、当店にて自転車の販売(防犯登録含む)も行っておりますが、他店様にてお買い上げの自転車の組立や点検及び調整、修理やカスタマイズ、オーバーホール等のアフターケアも大歓迎です。

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