言語化について
社会人になるにあたって考えの言語化の必要性に気づいた。
就活をしていて私はとにかく「言語化」が苦手であることに気づき、みんなが平然とできていることに衝撃を受けた。
何故言語化が苦手だったのか分析する。
➀今まで感覚で生きてきたため言語化する必要性が無かったから。
②自分の意見に自信がないから。
➀は今まで私自身が色々とチャレンジしたがその際、基本的に一人で活動することが多かった。そのため他の人になぜやるのか説明する機会が少なかった。説明する必要性がある時でも、言語化する重要性をあまり感じず、言語化の練習をさぼってきた。
②に関しては自分が考えていることは何となくあっていると感じることがあってもそれを他者に説明することの重要性を感じなかった。また、何かあっても「私はずっと前からそれを考えていたけどね」と思うだけでアウトプットしなかった。私自身は自分は深く考えるタイプだと思っていたが、周りからしたら意見を出さないから何も考えていない人と思われてもしょうがない。関連してだが、私が周りは理解してくれないと勝手に思い込んでいるからだ。だからこそ、理解されることを鼻から諦めていた。
なぜ言語化が重要なのか
理由は➀社会人になれば「自分がどう考え何をしたいか」が重要であり、それは他者に説得する必要性が出てきたから。②自分の頭の中の整理をするため。
➀は人間は一人では生きていくことができないからであり、社会は今までの学生生活のようにレールが敷かれているわけではないから。
②は自分は沢山思考をするタイプだがそれを整理できていない傾向にある。とてももったいないから。
これらの理由から私は言語化が苦手だったがこれから必要になるから修行しなければならない。
「失敗したくない」と変に構える癖があるから、そうではなく失敗からも学ぶことを意識すること。