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【社員密着インタビュー_18日目】領域を狭めずチャレンジすることで、手触り感のある事業づくりができる。

採用広報担当の髙橋です!
今回の記事は新入社員1ヶ月密着インタビューの18日目です。本企画も残り4日となりました。本日も仕事の幅を広げている藤森さんにお話をお伺いしました。

-本日もお疲れ様でした。約1ヶ月経ちますが、"トグルにおけるマーケティングの仕事"をどのように捉えていますか?

藤森:プロモーションだけでなく、いわゆるマーケティングの4Pも含めて戦略を立て実行していくということが、今のトグルにおけるマーケティングの仕事だと感じています。なので、「事業戦略を考えられるようになりたい」「プロモーションの上流に携わる仕事がしたい」という人にはピッタリだと思います。

この一ヶ月を通じて思ったのですが、トグルには"良い意味で"決まり切ったマーケティング戦略がありません。語弊がないように補足すると、ベースの戦略はあるがアップデートは大歓迎、といった感じです。なので、当初想定していたよりも思考しないといけない領域が広いなと。

具体のプロモーションについて考えれば考えるほど、もっと上流の戦略を決めないことには判断ができないことに気づきます。例えば当該プロダクトをどの方向性に尖らせていくべきなのか。その際、市場を踏まえていくらで提供すべきなのか。この辺の領域についても、仮説の妥当性があればいくらでも提案を取り入れてくれます。

よくあるベンチャー企業の「裁量をもって何でも挑戦できます!」と大きく異なるのは、その妥当性をかなりシビアに見られることです。当然といえば当然ですが、"丸投げ"ではなく"適した人に任せる"という思想があるので、ちゃんとフィードバックをもらうことができます。

なので、経営観点でのフィードバックをもらいながら、本来的な意味でのマーケティングに挑戦していくことが、僕らの仕事なんだろうなと感じています。

-プロモーションだけではなく、広い意味でのマーケティングに携われるのは魅力的ですね。藤森さんが今チャレンジしている領域について教えて下さい。

藤森:事業の収益性とビジョナリーさの共存をどうしていくか、合わせて市場へのアプローチ方法の模索にチャレンジしています。私たちの事業では、日本という限られた土地資産の価値を最大化させるということをミッションに掲げています。

例えば時代の移り変わりとともに廃れてしまったエリアの再開発だったり、条例等の制約が多く活用しきれていない土地の有効活用など、資産価値の下がったエリアを蘇らせることを私たちの事業の意義としています。ただ、そういったエリアに価値を見出すことは容易なことではなく、それよりも価値が明確な土地や物件を取り扱ったほうが、安定した収益を生み出すことが可能です。

事業としての収益性も担保しつつ、私たちのミッションも実現していく。どちらか一方ではなく、どうしたら両立させることができるのか。この方針を決めないことにはマーケティング戦略も具体化されていかないので、これを決めていくことも含めて自分の仕事として捉えています。

当然自分だけで決めきれるものでもないので、チームでもディスカッションを重ねています。ただ、「こうゆう方針だから君はこの領域だけ考えてくれればいいよ」と言われるよりも、遥かに"自分が事業を作っている"という手触り感があるのが楽しいですね。

-確かに事業づくりの手触り感はあると思います。最後に、トグルでマーケティングに挑戦したい!という方に向けてメッセージをお願いします。

藤森:今のフェーズにおいてだと、マーケティングに挑戦したいというよりも、事業づくりやグロースをやりたいという人の方がマッチするかもしれません。

先程お伝えした通り、何を考えるにあたっても"事業としてどうするか"という思考がついて回ります。良い意味でまだまだ決めなければいけないことが多いので、そこに楽しさややりがいを感じられる人のほうが向いていると思います。なので、逆に言うとマーケティングやプロモーション未経験の人でも、気概さえあれば個人的にはウェルカムです!

-本日のインタビューは以上です。本日もありがとうございました。

藤森:ありがとうございました。

まとめ

今回のインタビューでは、トグルにおけるマーケティングの仕事について、藤森さんの目線からご紹介しました。

トグルは、新しい環境での多くの挑戦を求める人々、世の中に変化を起こしたいと考える人々、そしてどのような環境でもやっていけるスキルを身につけたいと考える方にとって、最適な場所です。

もし、この記事を読んで興味を持った方がいれば、ぜひトグルホールディングスの門を叩いてみてください。新しい挑戦と成長の機会が待っています!

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