【社員密着インタビュー_20日目】想定外なんて当たり前。大事なのはいかに早くアップデートできるか。
採用広報担当の髙橋です！
今回の記事は新入社員1ヶ月密着インタビューの20日目です。本企画も残すところあと2日となりました。本日は1ヶ月の振り返りについて藤森さんにお話をお伺いしました。
-早いものでもうすぐ1ヶ月経ちますね。まだあと1日ありますが、1ヶ月を振り返ってみていかがでしたか？
藤森：後悔先に立たずとはよく言ったもので、今振り返ると"もっとやれたな"というのが率直な感想ですね。当然うまくいったこともありますが、これから私達が目指すゴールを考えると、まだまだ足りない。
ただネガティブな意味ではなくて、到達地点の高さや必要なスピードについて、現状とのギャップを理解できた点は大きいです。なのでむしろ前向きな気持で、9月以降もチャレンジしていきたいと考えてます。
-ありがとうございます。では、入社1ヶ月のGoodをお聞かせください。
Goodは今までトグルが注力してこなかったことに、幅広くチャレンジできた点ですかね。不動産クラウドファンディングチームがある種R&D的な機能を担い、新たな可能性を模索していく。そこで成果創出が見込めそうなものは横展開していく。こんな構図が見えたのは大きいです。
新たな取組の例でいくとオウンドメディア、公式SNSの運用、YouTubeチャンネルの開設、SNS広告の配信などですね。
僕自身経験があるものもあれば、初めて取り組むことも多かったので、かなり試行錯誤でしたね。それでもいくつかの施策は成果が出始めていて、他の部門でも活用できそうなものをつくることができたのはプラスかなと。
特にオウンドメディアおいては生成AIを活用することで記事作成をかなり効率化できましたし、SEO評価も比較的高く、一部記事では上位表示ができている状態です。つくるAIやUT-Labなどでもこれからリード獲得目的でオンライン発信を強めていくことになるので、その場でも活用できると確信してます。
-汎用的に活用できるものをつくることができたのは大きいですね。続いてMoreについて教えて下さい。
明確な成果創出まで至れなかった点が、最もMoreな点ですかね。どこまでいっても、直近の僕のミッションは「個人投資家を集めること」なので、その点では9月末に向けてもっとブーストをかけておきたかったのが正直なところです。
ファンド公開が後ろ倒しになったり想定外のシステム的なハードルがあったりなどはありましたが、新規事業では予期せぬ事象の発生なんて日常茶飯事です。大事なのはそれをどれだけ素早くリカバリーできるか。ときには方針から大きく見直す必要もあるでしょう。
新規事業において、事業計画は絶対に守るものではなく、常にアップデートするものです。柔軟な思考で物事を捉えていくことが必要ですし、スピーディーな立て直しが求められます。
その点で行くと、戦略アップデートのスピードには課題があったなと感じています。これは僕自身もそうですし、チームとしての課題でもあります。答えがない中でも、自分たちなりの解を見つけて動く。この解を見つける部分に時間がかかってしまったがゆえに、後手に回ってしまうシーンも少なくなかったかなと。
-まだチームとしても伸びしろがあるということですね。
伸びしろは多分にあります。というか伸びしろしかないですね笑。ただ、チープな言葉になってしまいますが、その分やりがいはあります。
この企画でもう100回くらいお伝えしたかもしれませんが、まだ何にもないまっさらなチームです。そんな中で各々が責任を持って奮闘しています。チーム全員が「ないものねだりではなく、ないなら作れば良い」という精神で壮大なミッションに向き合っているんです。
ちゃんと向き合えているからこそ、大変なこともやりきれる。僕らならやれるぞ！という気持ちで、伸びしろを伸びしろのままにしないように頑張っていきたいですね。
-ついに明日で本企画も最後ですね。意気込みをお願いします。
最終日だからということでもないですが、"自分自身に誇れる自分"であり続けるために、妥協せずやりきった1日にしていこうと思います。
-本日のインタビューは以上です。本日もありがとうございました。
藤森：ありがとうございました。
まとめ
今回のインタビューでは、トグルで求められる思考と行動のバランスについて、藤森さんの目線からご紹介しました。
トグルは、新しい環境での多くの挑戦を求める人々、世の中に変化を起こしたいと考える人々、そしてどのような環境でもやっていけるスキルを身につけたいと考える方にとって、最適な場所です。
もし、この記事を読んで興味を持った方がいれば、ぜひトグルホールディングスの門を叩いてみてください。新しい挑戦と成長の機会が待っています！
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