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ふたりの宇宙の旅を追体験したRe:ERAアリーナツアー
『King & Prince LIVE TOUR 24-25 ~Re:ERA~』が先週幕を閉じたので、このアリーナツアーの感想を書く。
少し前に、現場に行ったら感想文を書こうと決めた。
与えてもらったものをしっかり受け取ったことを示そうという目的と、やっぱり記録しておくとあとから読み返しておもしろいから。
注意として、レポではなく単なる感想文であることをご了承いただきたい。
ちょっと右横のスクロールバーを一度見てほしい。
びっくりする小ささだと思う。
語りたいことが多すぎてうまくまとめることができなかった。それくらいにこのRe:ERAアリツアは楽しく、受け取ったものが多かった。
ぜひ目次で読みたいところを選んで読んでほしい。
私が入った公演
12/1(土)の広島公演と2/16(日)の札幌2公演の計3公演に足を運んだ。この記事では、それらをぎゅっと合わせた感想を書く。
ここからは便宜上、以下のように記載する
広島2日目 (12/1昼公演)
札幌2日目昼 (2/16昼公演)
オーラス (2/16夜公演)
広島はツアーの中盤、札幌はツアー最後の地だった。
同じツアーで期間を空けて入り、進化を感じるのが好きなので、個人的にすごく良い入りかたができて嬉しかった。オーラスにも行けて本当に感謝。
私的初日の広島2日目に入る前には、もう𝕏でネタバレを見てしまっていたので、当日は「わー!これが噂の……!」という気持ちで観た。特にホタホタ。
極力ネタバレは食らわずに入りたいけれど、いろいろ把握していてもとっても楽しかった。れんかいがたくさん考えて、毎公演違う楽しみがあるようにしてくれたおかげだ。
全力海人担の感想
セトリの順に振り返る。
LOVE HACKER
アルバムRe:ERAの曲順に物語を感じていたので、1曲目は絶対Odysseyだと思っていた。セトリを見て、ラブハカだと知り、ちょっと驚いた。
このライブは、ふたりがシャトルに乗り込み、宇宙へ飛び立つカウントダウンのオープニング映像から始まる。
シャトルに乗るれんかいも、これかられんかいに会える私たちも、心拍数が上がらないはずがない。だからBPMが速いラブハカなんだ。しかも君のハートをハックしたいと歌っている。ライブの1曲目にぴったりで、むしろラブハカ以外あり得なかった……!
れんかいは宇宙服のような形違いのお揃い衣装を身に纏い、メインステージの天井から横並びで降臨してくる。
HTB 北海道テレビの
— King & Prince (@kp_official0523) February 17, 2025
五十幡 裕介アナウンサーと
16th Single 「HEART」を
一緒に踊っていただきました‼︎
イチモニ!公式TikTokで見れますよー!
皆さんも💘「HEART」💘ダンス覚えて
踊ってみてね〜💃🕺
🕺💃💘https://t.co/RDCt0DrSrq pic.twitter.com/3fScFJriX1
この天才衣装だ。
それがシャトルから降りてきたようで、大変趣深かった。
私達がいる会場は宇宙のひとつの星のようで、れんかいが降り立ってくれたようにも思えた。
海人くんの\ ヤー! /は、ずっと効果音的なやつだと思ってたので、広島で\ ヤー! /と生で発してたのを聴いたとき、血湧き肉躍った。格好良さと可愛さの塩梅が絶妙で素晴らしく、海人くんを極上の\ ヤー! /を提供するミシュラン三ツ星店に認定した。私が。
これからもどんどん海人くんには、極上の\ ヤー! /を提供し続けてほしい。毎年\ ヤー! /がある新曲を出そう。
WOW
「さぁ 今解き放とう れんとなら優勝でしょ!」
「まぁ 何かと戦うわけじゃないけど かいと」
このツアーがなければ、このアドリブは生まれていないかもしれない。これからもたくさん歌っていくであろうWOWで、こんなにも素敵なアドリブができたことがとても嬉しい。ライブに行ったら聴ける名物となってほしい。
これをふたりともめちゃめちゃ良い顔で歌っているところもかなり良かった。広島ではメンステ真横のスタンド席だったので、「まぁ 何かと戦うわけじゃないけど かいと」とれんれんが優しい声で返したあとに、とびきり笑顔でれんれんを見る海人くんを真正面から観測できた。
このための真横席だったんだ…!とすら思えた。
「みんな手挙げろ〜!」と煽ったり、テンション上がって「フォッ!」と発したりしている様子を観て、うわーん!歌を楽しむ海人くんだ……!!!と胸熱だった。後ろまで届けようと、サビは大きく踊ってくれていたし、ダンサーさんとハイタッチしたりして、とにかく楽しそうに踊っているところもᯒᯎ″だった。
ここまでの文字数でおわかりだろうが、2曲目でもうチケット代の元は取れている。
moooove!!
広島公演に入るまで、私が生で観たmoooove!!はWE AREで海人くんがピンチヒッターの元太くんと披露したパフォーマンスだった。イントロのスクラッチ音が流れて、れんかいのパフォーマンスを観たとき、れんれんが不在だった時期の記憶がフラッシュバックしたと共に、すごく安心した。イェイェでれんかいが必ず顔見合って微笑むところ大好き。
年末の音楽特番のあたりから、moooove!!のアレンジを楽しむ海人くんを知っていたので、わー!テレビのやつ!!と生で観れて、聴けて、嬉しかった。
曲がアーティストにとって思い入れのあるものになっていたり、パフォーマンスが変わっていたり、進化していくのを感じるのが好きだ。これからもmoooove!!がどのように成長していくのか、末永く見守っていきたい。
ROLLER COASTER
スポラ然り、間奏でダンサーさんが隊列を作って一番前に海人くんが先陣切って踊っているところマジで気持ちが昂った。その奥かられんれんが飛び跳ねて出てくるところもかなりアツい。円盤が出たら真正面からじっくり観たい。
ここまでアップテンポな曲が続いていて、冒険のわくわくを感じた。ROLLER COASTERは、なんだかふたりがシャトルを乗りこなしているようだった。
COLORS
これまでと一転して静かな空気が流れる。
幻想的なレーザービームで照らされる会場の中、高く昇るセンステに立つふたりは、未知の星に降り立ったように見えた。
オーラスで双眼鏡で海人くんを追っていたら、レーザーが海人くんの髪の毛をかすめていくときがあって、それがすごく神秘的で良かった。
ずっとお客さんのほうを向いてお互いに背を向けて歌っていたのに、大サビでメロディを歌うれんれんと下ハモを歌う海人くんが向き合うところは、ふたりぼっちの世界だった。その間、私達はふたりを照らす光でしかなく、それが本望だった。
広島2日目で終盤のれんれんはどこを歌っているのか気になって観たとき、たぶんフェイクではなくメロディっぽかった。けれど確証が持てなかったので、札幌ではちゃんと観ないと、と思っていたのに、2公演とも海人くんをずっと観ていて結局わからず仕舞いだった。
元々好きな曲だったこともあって、泣いちゃうくらい好きな時間だった。
映像
スペースシャトルで歯ブラシストーリーの写真を撮るれんれんと、宇宙まで着いてきたセロルにあちゃーとなる海人くん。
どちらもふたりがInstagramを始めなかったら出てこなかったネタで、全ての行動には意味があるのだな〜と、じーんときた。(きっとこんなに深く考えるような映像ではない)
宇宙を漂い消えていくKPアイテムは、広島はカイト先輩のターバン、札幌はMIXTUREの赤いファサファサだった。
カイト先輩のターバンは、映像で2024年の「スパイスぶっかけんぞ」が聴けて超嬉しかった。
MIXTUREのファサファサは、「これわかる人いんのかな?」と映像で話していた。
この宇宙を漂い消えていくやつ、ポップアップストアでも応用していたところもすごくよかったよね!
宇宙の彼方へ消えていくれんれんのブルーベリーパンツも愉快でよかった pic.twitter.com/v8yye3nRHu
— 刺身 (@toge_3__43) December 17, 2024
Odyssey
映像で「ここまで来たね」とシャトルから外を覗くれんかい。そして聴こえるOdysseyのイントロの鼓動。
Odysseyは、ピースでいう静寂のメロディだったのだなあと、ライブでしみじみと思った。
バクステへトロッコで移動するれんかいがとてもキラキラしていた。お客さんをよく観て歌う姿が、すごくアイドルだった。
One Sided Love
オーラスがバクステにかなり近いアリーナ席だったので、ななめ後ろのあたりから大好きなOne Sided Loveを観ることができたのは、ご褒美以外のなんでもなかった。
正面からは観られないし、バクステも近すぎて全貌は観られないような場所だったけれど、ふとした瞬間にこちら側をれんれんも海人くんも見てくれて、すごく満足感があった。
例えるならば、ディズニーシーでジャンボリーミッキーをS.S.コロンビア号から観ているようなかんじだった。(これわかる人いる?)
Don’t Grow Up
2番のみんなで踊るコーナー楽しかった!!
札幌2日目昼はHEARTの「はあーとのやじっるしはきみへ」のところの振りで、れんかいが「HEARTだ!」って反応してて可愛かった。
A Little Happiness
この曲で海人くんが「みんな踊れる?」と、入った3公演全部で聞いていた。
広島のとき自分がうろ覚えだったのが悔しかったから、Made inでちゃんと予習して札幌は臨んだ。
札幌2日目昼はセンステ近くのアリーナの席で、その近くにいたしっかり踊れていたお姉さん見て、海人くんが「いいね!」ってグーサインしていたのが傍から見て気持ちよくて、全然関係ないけどめちゃめちゃ嬉しくなった。
Cloudy
ラスサビでメンステにパッとライトが当たってダンサーさんたちが照らし出されとき、雲の切れ間から太陽の光が差し込んできて、一気に晴れたような感覚だった。
れんかいはセンステからメンステへ移動中で、メンステにいないのにこんなに見ていて気持ちが良いことってあるんだ〜と感動した。
HOTTER & HOTTER
ホタホタの「永遠に」がヤバいということは既知だった。
だから初見でH.O.T.T.E.R〜が流れてきたときに、
「よっ!これがれんかいがヤバいと噂の……!!!!!」
と私の脳内ではドンドコ太鼓を叩いて祭り状態だった。
広島では、海人くんがぐっと寄せたあとに、一呼吸おいてかられんれんが顔を海人くんのほうにフッと向けていた。確実にれんれんは味をしめていた。
札幌はどうくるかな〜と思ったら、札幌2日目昼は海人くんがれんれんの首筋にスッと顔を寄せただけで、なんだかそっちのほうが吸血鬼みたいでぞくぞくした。れんれんは吸血鬼に狙われたお姉さんだった(?)
オーラスはれんれんが海人くんのほうを向いて、もうほぼチューだった。HEARTでキュートにキスの仕方がわからないとか歌ってるけれど、そんなの嘘。
これ円盤化するなら、絶対オーディオコメンタリーつけてちゃんとどんな気持ちでやっているのか、どこまでが決められた振りなのか、ちゃんと説明してほしい。
あとシンプルに真っ赤に照らされたスクリーンにシルエットだけが見える演出もよかった。Made inみたく、久しぶりに影絵やるかなって一瞬思ったけれど、当たり前になかった。
ℙ𝕆ℙ𝕊𝕋𝔸ℝ 𝕚𝕟 𝕥𝕙𝕖 𝕂𝕀ℕ𝔾𝔻𝕆𝕄
曲が始まるまでに準備する時間があって、賛否両論あるとは思うけれど、そのときに名前を叫ぶ声に応えるかのごとく手を挙げてひらひらさせてから始まるのがめちゃめちゃよかった。民の声に耳を傾ける王の余裕が見えたようで。
CDTVやD.U.N.K.を観て、1曲まるっと踊ってるのはこのライブだけなんだな〜と気づいて超嬉しくなった。勝手に最高のパフォーマンスはティアラだけ、ってことだと思っている。あのダンスしながら力強く歌っているの本当に意味がわからないよ。(マジで褒めてる)
サビのパンチを撃ち込むような振りだーいすき!
ボクシングジム通ってたのがすごく活かされている気がする。なんだかダンスで空気の塊が見えるような気がした。
あと右に左まっすぐ睨むところも好き。
全て治めてほしいよ、我が王国のℙ𝕆ℙ𝕊𝕋𝔸ℝ。
SPOTLIGHT
ポプキンを歌って踊ったあとにSPOTLIGHT。しかも海人くん歌い出し。おまけに楽しそうなのが最高で笑っちゃった。ℙ𝕆ℙ𝕊𝕋𝔸ℝすぎるって!
バズったTikTokを公開収録しているかのようなカメラワークも最高だった。海人くんの\ オケェイ! /アレンジも好きにならないわけがない。
@kingandprince_um SPOTLIGHTを二人で踊ってみた🎶 #KingandPrince #夏休み #永瀬廉 #髙橋海人 #キンプリと夏 #SPOTLIGHTダンス #指ハート #キンプリダンス
♬ SPOTLIGHT - King & Prince
あとキンプリレーシング遊びまくった私、大優勝で泣いちゃった。
曲中の映像に大フィーバーのキンプリレーシング画面が出てきて、うまく操作できなくてへたくそすぎた日々を思い出した。でもへたくそだからめっちゃ遊んだんだよ。だからあの馴染みの画面がスクリーンに映し出されて心躍った。あとコンティニュー画面がグッズのステッカーやパンフレットにあるもので、ステッカーはスマホケースに挟んでいたからこれまた嬉しかった。
ちなみに広島のあとに久しぶりにキンプリレーシングをやってみたら、なぜかちょっとうまくなっていた。500ポイントなんて滅多に超えなかったのに。
🌎720ポイント獲得!🚀🌎#キンプリレーシング #KingandPrince #ReERA https://t.co/WxpYFFsXz4
— 刺身 (@toge_3__43) December 9, 2024
歌詞に沿ったブチアゲ振付も最高。
KAITAさんありがとう!!
「Tokyo City」でTとO作ってぐるぐるして\ ヤー! /でぶん投げるところめっちゃ好き。\ ヤー! /に合わせてペンラぶん投げたくなる(ダメ、ゼッタイ)
あとみんな大好き足パカね。海人くんがれんれんとダンサーさんを率いてスポットライトをパチパチ点灯させているところずっと眺めていたい。とても元気が出る。
@kingandprince_um #SPOTLIGHT w/ #ジュニア #井上瑞稀 #内村颯太 #織山尚大 #佐々木大光 #松浦銀志 #阿達慶 #末永光 #竹村実悟 @starsongspecial @ジュニア【公式】 #KingandPrince #永瀬廉 #髙橋海人 #starsongspecial
♬ SPOTLIGHT (2番ver.) - King & Prince
映像 城たけMC Harajuku
城ノ内くんとたけやんが好きだ。
城ノ内くんはれんれんに瓜二つの男の子で、たけやんは海人くんに瓜二つの男の子だ。ふたりは原宿に生息している。
アルバムRe:ERAのDear Tiara盤には、海人くんが描き下ろした「原宿な2人」という4コマ漫画のページがある。
登場人物は城ノ内くんとたけやん。私は彼らを初めて生で観たあとにDear Tiara盤を手にしたから、ああ原作があったんだ……と、天を仰いで感動した。
ライブで流れる映像では、城ノ内くんとたけやんが原宿で山手線ゲームをしていると、ひょんなことからKing & Princeのライブに出ることになる。
「城ノ内くん!城ノ内くん!」とやたら城ノ内くんを呼ぶたけやんや、去り際に「でっかいネズミ」を見つける城ノ内くんなど、原作の4コマ漫画にあったネタも散りばめられてあって激アツだった。あと服装を原作に結構寄せている。
映像が終わり、ステージにやってくる城ノ内くんとたけやん。差し入れと言い、各会場の名物を持ってきてまったり駄弁ったりするショートコントを繰り広げる。遠征組はこのコーナーを観て、買って帰るお土産が決まったのではないだろうか。
城たけは一般人だから、自由すぎて固有名詞をたくさん出して喋るので、ほぼ映像に残らないのではないかと心配している。なので、私が入った回の記憶を絞り出し、可能な限り書き残しておこうと思う。
あくまでニュアンスなのでそこはご了承いただきたい。
【12/1 広島】
《たけやんの差し入れ》
✶スラィリーのポップコーンバケツ
これにたくさんお菓子入れて持ってきていた。可愛い。
✶カープかつ
なぜかトップガムのCMのメロディーで歌い出すたけやん
た「かつ かつ かつ かつ カープかつ♪ みんな かつ かつ カープかつ♪」
城「なんやっけ、それ……トップガムか!」
息ぴったりだった。
✶チチヤスヨーグルト
みんなで1個のヨーグルトを分けるとなると、ひとり1mmくらいかな、と話していた。
✶ほろ酔いもみじ饅頭
もみじ饅頭のことを「もみまん」と言う城たけ。
「お酒の弱い方や子どもは注意してください」と書かれているほろ酔いもみまんを見て、煽る城ノ内くん。
城「たけやんは食べられないね」
た「でも城ノ内くんも食べられないよね?」
城「……そうだね〜まだじゅう、に……12歳だからね。最近因数分解習った」
た「因数分解を習っているようじゃ無理か」←!
(会場爆沸き)
た「原宿でよく聞くからね、菊池風磨構文」
タイプロをちゃんと観ているらしいたけやん。
✶桐葉菓
「桐葉菓」をなんて読むのかわからない城たけ。
客席ティアラが教えてくれようと声を出すも聞き取れず。
た「おれ聖徳太子じゃないから……」
城「あーそうそう、それそれ」←諦めて適当に返す
✶はっさく大福
はっさくのことを「オレンジの親戚」と話すたけやんが、髙橋海人さんに限りなく近いワードセンスで軽率に好きだった。
✶揚げもみじ饅頭
「もしかしてだけど〜♪もしかしてだけど〜♪」とデカ声でどぶろっく歌いながら揚げもみまんを取り出す城たけ。元気でよろしい。
「キンプリがスタッフに差し入れしてたよ」と話していたので、れんかいがガチで差し入れしていたようだ。
一切食べない城ノ内くんと食べてみるも一口が小さくあんこまで全然届かないたけやん。2回かじっていたけれど、ひと口がちっちゃくてうさぎさんみたいで可愛すぎたし、かじった揚げもみまんがでかでかとスクリーンに映されていたのシュールだった。
《城ノ内くんの差し入れ》
✶スラィリーのぬいぐるみ
スラィリーのこと、カープのキャラだという認識はありそうだったけれど、ふたりとも名前はうろ覚えだった。
✶カープのあひる
城「トイレに浮かべてぇ〜」←??
✶ブンカッキーのぬいぐるみ
こいつは、なんだ……?となる城たけ。
客席からがんばって伝えようとするティアラたち。
た「洗濯機?」
城「ケンタッキー??」
一向に聞き取れず、「分度器」に着地していた。
【2/16昼 札幌】
《たけやんの差し入れ》
✶シマエナガの被り物
登場から被って出てきたたけやん。ポンポンのところを押したらパタパタするやつかと思ったら、しないやつで「動かないんかい……」って、ぼそっと喋っていたのが良かった。
✶シマエナガの小さいぬいぐるみ
この鳥なんだっけ?となる城たけ。
客席が答えを言おうとすると「シッ!🤫言わないで!」と、咄嗟に反応したたけやんスーパーメロだった。
城「小さい鳥だよね」
た「北海道でしか見れない白い鳥」
城「白鳥だ」
た「四捨五入したらそうだね」
ということで、ずっと白鳥と呼んでいた。
✶ソフトカツゲン
差し入れなのに真っ先に開けて飲もうとするたけやん。
ストローを刺すところをめくって開けたら、ストロー穴が綺麗に開いて「これ当たりだ!」って喜んでたのキュートすぎた。
一方、未知の飲み物には手をつけない城ノ内くん。
城「乳酸菌のやつね」←見た目の感想
✶ちくわパン
中にちくわが入っていると知り、「ちくわって詰めるほうじゃないの?詰められてるの?」となり、「食物連鎖だ」と急にナショナルジオグラフィック的な感想が出てきて大笑い。城たけマジックがすぎるよ。
《城ノ内くんの差し入れ》
✶シマエナガの大きいぬいぐるみ
✶シマエナガの被り物(たけやんと同じ)
大きいシマエナガのぬいぐるみに、なぜか下からシマエナガの被り物を被せており、顔がふたつある怪異と化していた。被り物は城ノ内くん用だったと思われるが、髪型が崩れるからだろう、被りたくなかったようだ。
城ノ内くんが「さすがにきついよ?」とシマエナガを被るたけやんに突如鋭い言葉を投げたけれど、「サングラス取ってみ?」といつものピンクサングラスを外させて「そっちのほうがいい!」って褒めてたのツンデレがすぎた。
そして会場も大納得のプリティたけやん。
た「勝手にコーディネートすんな……(照)」
城「タモさんがサングラス外したときくらいギャップある。タモさんすごく可愛い目してるから」
た「タモさんがサングラス外したとき見たことあんの?」
城「光の加減とかで見えるときあるやん?そのとき俺すげー見てるから」
た「城ノ内くん、タモさんに会ったことあるの?俺ら原宿にしかいなくない??」←鬼詰めててわらった
城「…………バイト先に来た。ゴンチャ」
そのあともタモさんがゴンチャに来た話を続け、城ノ内くんがタモさんに「髪切った?」と聞かれたと言い、「それ、アーティスト限定のやつじゃないんだ」と返すたけやん秀逸だった。
そろそろかますか〜と「トゥルルル〜トゥルルルル〜♪」とふたりでMステの階段下りの曲を歌い、ふたりでタモさんのモノマネをして会話をしていたのも非常に愉快だった。
【2/16夜 札幌】
《たけやんの差し入れ》
✶Ribbon ナポリン
この飲み物はなんなんだ?となり、すぐに手をつけるたけやん。城ノ内くんも「差し入れすぐ飲むやん」みたいなことを言っていた。何度も飲んでみるも、「おいしい」しか言わないたけやんは2025年食リポへたくそカワイイ・オブ・ザ・イヤー受賞。
城ノ内くんが香りを嗅いで「エナジー系だ」となるも、香りと味はちょっと違うかも〜と話すたけやん。「城ノ内くんもちょっと飲んでみて」と言われるも、未知の飲み物には手をつけない城ノ内くん。一貫してて好(ハオ)。
✶札幌おかきOh!焼とうきび
これは𝕏にポストしたのでそれを載せておく。
これはたけやんがもってきた差し入れで、「ねぇ、見て。ウィンドウショッピングできるじゃん!」と、パッケージの横から中身が見えることを話していて、その表現が好きすぎて買ったお土産です。 pic.twitter.com/OTjVLUj8FN
— 刺身 (@toge_3__43) February 17, 2025
《城ノ内くんの差し入れ》
✶メロン熊ぬいぐるみ
このキャラの名前を当てようとなった城たけ。
城「夕張メロン…くま」
た「ベアー系だと思うんだよね。夕張ベアー」
タグに答えが書いてあったようで、それを見た城ノ内くんが「まさかの俺が一番惜しい(笑)」と笑っていた。
✶メロン熊アイマスク2種
ガオーのほうをたけやんが「メロン熊ダークネス」と称していたのがツボだった。
ふたりともアイマスクをつけたりはしない。
初日のHarajukuはこれだったらしいけど、広島でも札幌でも、こんなにちゃんと踊っている城たけはもういなかった。たけやんはしっかり体でリズムをとるタイプだけど、城ノ内くんは必要な部位しか動かさないパラパラの踊り方をするギャルで超推せる。
広島では、サビのだいぶ早い段階からサビ最後の決めポーズ <(∂ω∂) をずっとキメていた城ノ内くんが、たけやんが振りを間違えたとを言いがかりをつけてケンカ(コント)をしていた。
怒った城ノ内くんが「お前飯奢れよ!」と言い、たけやんがそば屋の個室を予約することに。会場の女子を見繕って行くから、2対2で、と話した城ノ内くんに、「足りない」と返したたけやんがチャラくて良かった。最終、2対8で行くことになっていた。
札幌2日目昼では、ぶちかました後に「なんか踊っている人結構いたけどなんで?」となっていた。「リークした?」とたけやんが聞くと「ダチは売らねぇー!」ってデカ声で返していた城ノ内くんが少年漫画で非常に良かった。
そのあと、Harajukuをぶちかませたので飯食いに行こうと話していると、センステに残る城ノ内くんと、メンステに向かうたけやんが「「何食べたい?」」と奇跡的にシンクロし、嬉しそうにしばしお互いの顔を見合わせていた。
た「また揃った……」
城「どこにも出口のない日々が〜♪」
2025年にれんk……城たけのとびら開けてが聴けるなんて誰も思わない。会場爆沸きであった。
途中を適度に早送りして、サビまでしっかり歌っていた。
城「ふたりだからーーー」た「らーーー」
城「とびら開けてーーー」た「てーーー」
城「飛び出せるの」
城たけ「「いま!いま!もう!もう!ふたりだからー」」
そこそこの尺使ってお客さん放ったらかしで楽しそうに歌うふたりが、とても愉快だった。城たけよ、永遠なれ。
ところで、たけやんの歌い方が広島から進化していてアレンジが効いており、気だるさとチャラさの匙加減うめー!!!!と、ビックリしちゃった。「今はダメでも明日は晴れるから〜またやりゃいいし」のあたり。
オーラスでは、たけやんがそのパートを歌い終わった直後にドアップになるところで、両手グーを持ってきてぶりっ子ポーズをかましてきていて、あざとすぎてなんだか許せなかった。(キュートアグレッション)
オーラスでも、なんでこんなに知られているんだとなり、「あまり有名になるとママにバレるからシー🤫で」とたけやんが話していた。たけやんが親に内緒で活動していることは城ノ内くんも初耳のようだった。
ちなみに城ノ内くんはバイト先で結構言われるらしく、有名になってきているのを感じているという。その話の返しに「ゴンチャ?」と、ひとつ前の公演で出た、城ノ内くんのバイト先はゴンチャという設定をすかさず持ってきていて、オタクと同じ脳の回転をしていているたけやんのことをかなり信頼できると思った。
城たけのことだけで3,000字くらい書いたけれど、大丈夫??私の城たけ愛がおわかりいただけたであろうか。
絶対また会いてえ〜〜〜〜!ドーム立ってくれ〜〜〜〜!
MC
城たけMCに結構体力を持っていかれたので、れんかいMCはさくっといきたい。
ここまで上から読んでくれた人、ありがとうございま好きです。1回トイレ休憩とか全然行ってもらって大丈夫なんで…!!
【12/1 広島】
みんなで黙るゲーム
ひとりでMCの時間を自作ゲームコーナーにしちゃう海人くん。「🤫をしたらみんなで黙るゲーム」をした。
これは前日寝る前に考えたふたつのうちのひとつらしい。
れんれんがお着替えして戻ってきて、れんれんに盛り上がってるか聞いてとお願いする海人くん。海人くんの魂胆は、れんれんが盛り上げるけれどれんれんの後ろで海人くんが🤫ってするから、シーンってしちゃう場を作り出したかったのに、お客さんが声出しちゃって2回やるも思うようにいかず、「場乱しがいる!道徳道徳!」とぷんすか怒っていた海人くんが可愛すぎた。
そのあとれんれんが「海人が一番場乱してる」と言って、ふたりで笑っていて平和だった。
「日記書いてる人」
ライブ中にメモを取っている人が気になる海人くん。
海「なんか日記書いてる人いるよね??」
そのあと、メモとるお姉さんになぜメモを取っているのか聞いたりしていた。
東京とか都市の公演だと取材で記者が入ったりするから言えないけれど、広島だと「ち◯ち◯」とか言えると、れんれんがクソガキムーブかましていて笑った。一番好きな4文字らしい。
すかさず海人くんが、𝕏でレポするためにメモをとっていると話していたお姉さんに、「これもよろしくお願いしますね!」とバキバキの目で圧かけてたのおもしろかった。
サンフレッチェ広島
会場のグリーンアリーナの横でサンフレッチェ広島の試合をしていた。この日の試合は大事な試合であると把握しており、ずっと気になっていたれんかい。
MCの途中で試合結果をイヤモニでれんかいだけ教えてもらって「おお〜!」と反応していた。
ライブ終わりに結果を見てみると、5-1で広島が勝っていて、それであの反応していたんだ……!と、あとから知れたのが夢と現実がごちゃ混ぜになったかんじがして新感覚だった。
喉の音
そろそろMCを終わろうと、給水するれんかい。
れんれんは水、海人くんはお茶を飲んでいた。その様子が絵になっており、ざわざわする客席。「水のCMこないかな〜」となり、喉にマイクを当てておいしそうに水を飲む音を鳴らしてみるふたり。
廉「ゴキュッ」
海「ゴクンッ!」
「廉のほうが可愛くない?」となる海人くん。
そこから派生して、心臓の音を喉で鳴らせると海人くんがドクンドクン鳴らしていた。(すごかった!)
対抗して「俺もできるよ」とおそらく口でドクンドクン発したれんれんに合わせて「The down will come〜♪」と海人くんがOdysseyを歌い出した連携プレーは大変素晴らしかったので、絶対にMC集に入ってほしい。
【2/16昼 札幌】
「ン」と「ソ」を入れ替える海人くん
ラストマンのことを「ラストマソ」と言う海人くん。
キンプリのことは「キソプリ」、永瀬廉は「ナガセレソ」。
廉「じゃあ、ソニーのことは『ンニー』って言うんか?」
海「言うね」
廉「じゃあアンパンマンは『アソパソマソ』って言うんか?」
海「それは『アンパソマソ』って言うね。ンとソは使い分けてるから」
廉「おい、変則的なのやめろって……」
海「水は『ンン』って言うね」
しばらく話して、座ってふたりで喋らずにまったりしたときに「みんなこういう沈黙って気まずいんでしょ?俺ら全然平気なんだよね」と話した海人くんに、「ンとソの話のときは気まずかった」と返したれんれんおもしろかった。
杏仁豆腐
廉「ケータリングの杏仁豆腐食べた?」
海「食べてない」
廉「めっちゃうまいから食ってみ!飛ぶぞ!」
海「わ、長州さんだ(笑)」
廉「夜公演で感想教えて」
海「これ絶対食べなきゃいけないやつ……俺油そば食べようと思ってたのに」
前日のながつぶで「杏仁豆腐すごかったですわ」と書いていたのを思い出して、同じ人だ……!となった(?)
ちなみに杏仁豆腐は、佐久間くんが前に投稿していたコレかな〜と思っている。
俺たちの思い出の品、
— 佐久間大介 (@SAK_SAK_SAKUMA) November 8, 2024
昔から北海道公演の時に絶対用意してくれる。
伝説の杏仁豆腐 pic.twitter.com/6E1EEf1gp3
\キャー!/が欲しい
曲が終わったときに\フゥ~!/と反応されるのが気になる海人くん。「COLORSは\フゥ~!/なんだ〜」と話していた。
\キャー!/をもらうにはウインクをしたらいいのではないかとなり、「俺ウインクできないんだよな……」と言い、両目で半目を繰り出す海人くん。
廉「寝てるときの海人やん」
海「半目のときあるからね」
廉「ウケるんですけど。わら」←突然のギャル
むきになって海人くんが「廉もできないでしょ?」と返すも、綺麗なウインクを決めて会場全体から\キャー!/をもらうれんれん。
次の曲で準備しているダンサーさんに「俺も\キャー!/が欲しいんだけど!!」とプリプリしながら海人くんが当たり散らしていて可愛かった。
【2/16夜 札幌】
歌詞が飛んだ
2曲目のWOWの歌い出しで歌詞が飛んだ海人くん。
1番Aメロの「さぁ 今解き放とう」以降のフレーズが出てこず、メロディは口ずさむも歌詞は歌えずだった。それを、こいつやってるわ〜と、れんれんが笑ってしまい、「泣いて笑って ほら ありのままで」が歌えなくなっていた。ᯒᯎ″すぎ。
これをMCでれんれんにいじられて「ん?WOWのアドリブのこと?」と最初すっとぼけた海人くん可愛かった。でも、ギリギリまで「みんな手挙げろ〜!」と盛り上げていて、それで歌詞飛んだんやろ?と名探偵れんれんに言われて、「歌詞飛んだ!認める!」と白状していていて可愛かった。ちなみにMCでは触れられなかったけれど、昼公演では「Love every version of myself つまりはダーダダダダ」になっていた。
歌詞が飛んだとき、れんれんが海人くんの顔を見ると口は笑っていたけれど目がキマっていたと、その顔を真似するれんれん。
海「それあれじゃん!千賀くんの『お前さあ、ふざけんなよ』のやつじゃん」
廉「『ふざけんなよ』じゃなくて、『うるさいんだよ』な(笑)」
キマっている目をしてるとき=千賀くんのおまうる
って思考のれんかいおもしろいし、たぶんこのコラボのスポラはおまうるしてほしいってお願いしたのだろう。
歌詞が飛んだ部分を取り返そうと、「さぁ いま解き放とう 日々の向こうの向こう」とアカペラで歌ってくれた海人くん。
海「みんなの記憶のWOWと今聴いたやつをがっちゃんこしたら、WOWを完全に聴いたことになるから」
廉「無理やって。テレビちゃうねんから」
れんかいが漫才をしていた。
海「まあでも、歌詞飛ぶなかなか聴けない貴重なバージョンをみんなは聴けたってことだよね」
廉「そこはみんなちゃんと聴きたかったと思うけどな(笑)」
結構れんれんに歌詞飛んだことをいじられていて、「俺恥ずかしい記憶でこのツアー終わりたくないよ」とアセアセしていた海人くん可愛かった。
「でもそれ以外はいいかんじでできてるから、挽回できるように後半がんばる」とも話しており、フィギュアスケートの得点的な考えなんだ〜と思った。
毎回出てくる前にれんかいは背中をたたき合うのが恒例らしく、オーラスは海人くんがその時点から海人くんが力んでいるのをれんれんは感じていたとか。
廉「海人今日背中たたくときめっちゃ力強くて痛かったもん。食べた油そばが出るかと思った」
海「すごい気合い入ってて、そしたら歌詞飛んだ(笑)」
生乳
昼公演でれんれんに「絶対食べて」と言われたため、杏仁豆腐を食べた報告をする忠実な海人くん。
海「まじやばい!めっちゃミルクってかんじ!」
廉「うまいよな、生乳(なまちち)感すごい」
「生乳」をなんと読むのが正解がわからないれんかい。
客席から「せいにゅう」と教えてもらうも、「なまちち」のほうがしっくりくるから「なまちち」と言い続けていたの小学生だった。
海「俺らは何の話をしてるんだ?(笑)」
ドームで何をするか
ドームが楽しみになることを話そうとなり、「あの曲をやるかも〜」という話題に。
LETS GO TO TOKYOを挙げたれんれん。
海「俺らの曲じゃないけど……」
廉「早いもの勝ちだから」
東京ドームに帝劇を見立てた階段を作って、ふたりだと寂しいから下りたり上ったりしようと話していた。れんかいの帝劇時代はあまり詳しくないけれど、いつも楽しそうにふたりが話しているから帝劇ネタ好き。
廉「MIXTUREはしません」
「I'm in the MIX♪」でファサファサを振る振りをする海人くんに笑うれんれん。ドームでふたり向かい合ってファサファサ振ってたら毛繕いに見えちゃうかも〜と話していた。観たいですけれども。
廉「情熱の色とかね」
「まわれまーわーれー」とバトンではなくペットボトルを回し始める海人くん。
廉「ドームではペットボトル回します」
愛のすべてがシンデレラガールとデビュー曲候補として最後まで残っていたらしく、みんなで「シンデレラガールでお願いします!!」ってしたエピソードを突然ぶちこまれ、会場がすごくざわざわしていた。
曲にある「ランララララーラ♪」を口ずさみながら踊るれんかい。
廉「あの振りなんなん?」
海「ビーズのネックレスびよーんって」
ぜひ観てほしいとれんれんが話していたので、家に帰って1stコンのDVDを観た。ネックレスびよーんだった。
個人的にはMisbehaveとLost in Loveが観たい。
あと話題に出てこなかったから、スペースジャーニーはまだチャンスがあるんじゃないかと思っている。
書き始めたらどんどん思い出してきて、全然さくっとじゃなかった〜〜☆
生活(仮)
この曲を演ろうとどちらかが出して、セトリに入ったことが嬉しかった。
海人くんの「花束を贈るよ〜イエーイ!」のファンなので、それが聴けたのも幸せだった。
メンステに街頭やベンチが出てきて急に公園になった演出もすごくよかった。ライブの序盤は宇宙感が強かったけれど、生活(仮)のあたりから急に日常に戻ってきたかんじがした。ここからハッピーソングがを続いて、近くにKing & Princeがいるな〜と感じた。
札幌では海人くんをひたすら観ていて、ベンチや階段に座って歌うときにお膝を揃えてリズムをとっていたのがお行儀良くて可愛かった。
ボーイミーツガール
応援動画が出たのがちょうど広島の前だったので、広島でみんなが頑張ろうとしているのを客席で感じた。
札幌のときには昼公演も夜公演も、MCで「ハイ!ハイ!」の練習を海人くんがしてくれて、結構声が出ていたような気がする。
ライブは各々が好きなように楽しめば良いと思っているけれど、会場で一体感があるとすごく嬉しい。
応援動画を出したのは、新しい試みだったと思うけれど、おかげでボミガがますます楽しい曲になったよ〜!ということをれんかいに伝えたい。
ドングロもそうだったけれど、ドームもこうやってみんなで楽しい曲があるといいなと思った。
ずっとれんかいを観ていて、ほぼ映像のネコちゃんたちを観れていないので、何かの折にまた出てきてほしい。
#永瀬廉_新ビジュアル#髙橋海人_新ビジュアル#うさぎジャックだぴょん#うさKPの日#LIVETOUR2023_ピース#ピース#KingandPrince pic.twitter.com/8PPZN2SoAH
— King & Prince (@kp_official0523) March 2, 2024
染み
れんれんが「素敵やん」を当たり前に振りをつけて歌っていることが嬉しかった。
とても朗らかに歌っていて、れんれんにそんな今があってすごく良かったな〜と思った。もうそれに尽きた。
愛し生きること
演出が一番好きだった〜〜!!!!
センターステージの両端で煌めきを背負って歌うれんかいが、大サビ前にセンターステージの真ん中の高い所で合致する様子がとても幻想的だった。
それぞれ違う環境で育ったふたりの力が合わさったことで大きな奇跡を生み出し、荒廃した星を再生させたようで、そんな映画を1本観たような感覚になった。そしてそれがお互いのことを真反対で、だから補えていると話すれんかいと重なりエモかった。
MVではれんかいは与えられる側だったけれど、ライブでは与える側になっていたところも良かった。
僕のワルツ
広島で観たときには感じなかったけれど、札幌では海人くんが素敵なアレンジをして歌っていた。特に2番のサビ。なんだか、ケミストリーだった。
海人くんが「隣に咲いたその笑顔が」と歌うときに、隣に背中合わせで座るれんれんがスクリーンに抜かれるところが本当に良かった。しかもそのときのれんれんはいつも笑顔なの。
僕のワルツもれんかいソングだったんだ__
と、またひとつ学んだ。
I promise
アイプロの話するとき毎回してごめんだけど、アイプロのイントロから漂うフィナーレ感がすごく好き。初めてふたりのアイプロを観たのがドリフェスで、そのときもセンステで披露していたな〜と思い出して、あれからいろんな楽しいことがあったなと回顧した。
センステの横に位置するアリーナ席だったときは、大好きなサビで片膝立ちするところを真正面から拝むことができて嬉しかった。プロポーズ感あって良いよね、あの振り。
曲の終盤に出てくるシャボン玉みたいな球体が触れたら煙になって弾けて、なんか不思議だった。
かた結び 君に届け &LOVE LOVE PARADOX
トロッコファンサ曲なので括らせていただく。
お客さんの近くでファンサをするれんかいがたくさん観れてよかった。ほぼ海人くんをずっと追っていたけれど、ファンサのうちわをしっかり読んでいるところを何度も目撃してキュンだった。あとファンサで推しの子の星野アイのダブルピースしてる海人くんを観たときは、なんか滾った。
札幌2日目昼では、トロッコ動線真横のアリーナ席で、真下から海人くんを拝むなどした。眼福であったと共に、なんだか自分が恥ずかしくなるくらい、海人くんが煌めいていて眩しかったので、正々堂々と対峙できるようにもっと自分に自信をつけたいと思った。
なので、札幌から帰ってきた翌日に歯医者さんで矯正のカウンセリングを予約した。これまて生きてきて、歯並びが悪いことをずっとコンプレックスに感じていた。でも若いときはお金がないし、近ごろはもういい年だから今更直してもな〜とずっと思っていた。そこに、これかられんかいと対峙するたびに恥ずかしい思いするけどいいの?という気持ちが現れた。
そんなのはいーやだ!と、アンパンマンのマーチが流れてきたので、カウンセリング次第ではあるけれども、もしかすると長年諦めてきた矯正を始めるかもしれない。
これ、すごいファンサをもらったかもしれない。ずっともういいやって諦めていたことに、一歩踏み出す気持ちをもらえたの。とても嬉しい……ってこれ何の話????
そういえば、私の真後ろの席の人が約束系のうちわを持っていて、小指を立てる確定ファンサを海人くんからもらっていた。私まで超嬉しくなっちゃって「よかったですね!!」って勢いで話しかけてしまったけれど、めっちゃ怖い人だったよな……大丈夫だったかな……って冷静になって、今は心配している。
koi-wazurai
ネトフリでWE AREをめちゃめちゃ観ているので、れんれんがいることがすごくすごく嬉しかった。今回セトリに入れてくれてありがとう〜〜と、心の底から思った。
れんかいがふたりで並んで体揺らすところが好きで、それを観るだけで幸せになれる。
なにもの
なにものって精神安定剤。
ライブの中で不安定だったことは全くないのだが、なにものを聴いてすごく安心した。そして安心したからか、あんまり記憶がない。
1999
ふたりで歩み始めたなにものから、ふたりの出発を歌った1999に繋がるって神セトリ。
光に向かって歌を届けているようで、ふたりの歌が広がると共に光もどんどん広がり、この先の道が開けていくようだった。歌詞にあるように、この歌が君に残るように、と祈っているようにも見えた。
ラスサビで、ブオーーー!って、何度も紙吹雪を吹かせていた記憶がすごくある。
広島ときにメンステの下で、タイミングに合わせてスタッフさんが紙吹雪を風を出す機械にセットしているのを見て、これって手作業だったんだ……!と驚いたのと、こういうスタッフさんがいるから、私達は最高の環境でれんかいを観ることができるのだな〜とありがたく思った。感謝。
ツキヨミ
ツキヨミもふたりの曲になったことが嬉しかった。
カードキャプターさくらで例えると、6人や5人のころにパフォーマンスしていた曲はクロウカードで、それをふたりでパフォーマンスことで、さくらカードに変えているようなイメージがある。こんなに素晴らしい曲が封印されているなんてもったいもんね。
今回ツキヨミがふたりの曲になったことで、ふたりだからもうやらない、できないという曲はないのだろうと思った。きっとトレトレを観ることができる日も近いと確信した。
演出の話をすると、ツアー準備の映像が砂嵐と共に切れ、センステのドアが開き奥かられんかいが出てきて始まるツキヨミは異質だった。
間奏で炎が出ていたり、最後似バカデカ爆発があったりして、どことなくシャトルが故障したのではないかと思った。
広島2日目を観終えたあと、「結局れんかいは地球に戻ってきてないのではないか?」と感じていたので、元旦にRe:ERAドームツアーが発表されて、やっぱりRe:ERAは続くんだ!と思った。
今我々が知っているRe:ERAは、壮大な物語のほんの一部に過ぎないのかもしれない。
ツキヨミ1曲だけの衣装で、パフォーマンス後に一発のバカデカ爆発音のあとふたりは颯爽と一言も発さずに帰って行く。あれはれんかいであってれんかいではないのでは?とも考えたりもした。
城たけもれんかいではないし、ツキヨミもれんかいではないとすると、Re:ERAはマルチユニバースのれんかいの物語だったのかもしれない、なんて想像したりして。
本編はツキヨミで終わっているので、ドームがその続きでくるのか、それともまた別の物語として新たに始まるのかが、とても気になるところ。ドームは初日に絶対入りたい。
HEART
大阪公演からアンコールに追加されたHEART。
2/14にMステで披露しているのを観て、予習して札幌に臨むことができた。
ふたりがHEARTのこと大好きなのがバレバレなくらい楽しそうに歌って踊っているところが良い。私は間奏で海人くんの真似っ子をしてれんれんが続くところがお気に入り。
あと年明けのセールで買ったMA-1が、れんれんの衣装にちょっと似ていて嬉しかった。
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I Will…
I Will…が閉園間際のディズニーランドだった。楽しかったね、また来ようね、今日はバイバイというような、切なさを含んでいる美しいキラキラだった。
— 刺身 (@toge_3__43) October 13, 2024
I Will…を初めて聴いたとき、閉園間際のディズニーランドにいる気持ちを思い出したので、オーラスでこの曲をやってくれたのはまさに、だった。
オーラスではれんれんと海人くんノトロッコがくっついたときにトロッコを乗り換えるはずだったのに、海人くんが一向に乗り換えなくて、おそらくスタッフさんの咄嗟の判断で2つのトロッコがくっついた状態でふたり一緒にアリーナを半周くらい動いていたのが超スペシャルで最高だった。
ドームはエレクトリカルパレード並のキラキラフロートで演ってほしい。プラネット・エイジのフロート作ろう。
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シンデレラガール
I Will…とシンデレラガールの親和性の高さをずっと感じていたので、だよね〜〜!!とれんかいと心の中でエアハイタッチした。
I Will…は、プラネット・エイジのいきものたちへ向けた曲のようで、ファンの私たちへ向けたような曲ともとれる。デレラの歌詞に出てくる"I wanna〜"という願望が、"I will〜"という意思に変わったようにも思えた。King & Princeで居続けてくれるという安心感がある。
— 刺身 (@toge_3__43) October 18, 2024
トロッコで歌い始めたときは、デレラファンサ曲なのか……と思ったけれど、最後メンステに戻ってきてちゃんと踊ってくれるところ嬉しかった。あとシンデレラ城が建っていて、マジでディズニーランドから帰る気持ちになった。「I wanna be your King & Prince」で曲が終わって、「俺たちがKing & Prince」と叫んで終わるのもすごく綺麗だった。
デビュー曲を毎ツアー歌ってくれるって本当にすごい。
これからも歌い続けてほしい。
彩り
オーラスでアンコールが終わり「以上をもって本日の公演は〜」とアナウンスが流れる中、すかさず始まるキンプリコール。みんなの気持ちはひとつだった。
ふたりがこの曲ならばみんなに喜んでもらえるだろうと、ツアーの最後に添える特別な1曲として彩りを選んでくれたことがとても嬉しかった。
そして、彩りもれんかいによる、れんかいのための曲だった。
ピースツアーで彩りのことをこの曲を歌うと泣いちゃうと海人くんは話していたし、前回のオーラスではWアンコの君がいる世界で綺麗な涙を流していたので、今回はどうなんだろうとドキドキしながらずっと海人くんを観ていた。
海人くんは、目の水分量が多いように見えたけれど、最後まで笑顔で終わるぞ、という意地が見えた。
大サビのあたりからは、海人くんはれんれんに向けて歌っているようだった。最後の「僕は君を愛してる」でれんれんを指して歌っていて、末永くお幸せに!!!!!!!と祝福してこのツアーを終えることができて本当に良かった。
オーラス直後に海人くんが彩りのことも含めてインライでいろいろとお話ししてくれていたので、これを私が読み返したときにすぐに飛べるように置いておく。
お顔むにってして、さりげなくニキビ隠してるの可愛い。
総括
広島に行ったあと、今の気持ちをしたためておきたいと思い、この記事を書いた。
上の記事でも書いたけれど、
このアリツアはテーマパークのようだった。
普段れんかいには会えないし、宇宙にも行けない。
でも会場に、たしかにふたりは存在していて、ふたりの宇宙の旅をライブを通して体感した。ふたりが描いた夢の空間を、私は追体験していた。
アルバムが出るまでに、私達はRe:ERAの様々なコンテンツを受け取り、Re:ERAの理解を深めていった。きっと作り込まれたコンセプトアルバムの影響もあるのだろう。
ツアートラックなどのフォトスポットやARフレームの企画があり、持って帰ることができる形ある思い出が多かったのもそう思わせている由縁だと思う。
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オーラスの終演後には、「See you soon in DOME」とスクリーンに映し出されていた。
ふたりでは初めて立つドーム。
ふたりの目標になっていたドーム。
グループとしては演ったことのあるドーム。
過去のことも背負って、新しいKing & Princeの時代をまた築いていこうというという意味が込められたRe:ERAでドームが決まったことが嬉しい。
もうRe:ERAが楽しいことはこのアリツアで立証されているので、同じRe:ERAを引っ提げたドームツアーを、れんかいがどう仕掛けてくるのかが本当に楽しみだ。
そしてふたりが何を強く感じるのか、とても気になる。
私はそれまで、また日常を頑張って、ふたりに堂々と会いに行けるように自信をつけていきたい。
そんな気持ちを胸に、毎日を丁寧に過ごしていきたいと思う。