登川琢人
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橋下徹氏と桜井誠氏。自己責任論者と差別主義者。2人の著名な「バブル世代リベラル男性」は自分自身を差別してしまっている。資本主義社会では、自分を差別しないことは大変なのである。
登川琢人です。 今日は2022年3月14月曜日です。 ウクライナ戦争について日本人同胞は何考えてるかなとツイッターを見ている。 まず、ナザレンコ・アンドリーという、胡散臭い在日ウクライナ人が、日本人同胞がウクライナ義勇兵に参加することを歓迎しているのを見て、赦し難いと思いました。 ナザレンコ・アンドリーの日本人義勇兵の扇動に対する、同世代の著名な政治的人間である、桜井誠氏と橋下徹氏の反応で気になることがあり、文章を書いています。 わたしも1968年生まれのバブル世代男
『ロシアによるウクライナ侵略を非難する決議』(2022.3.1)の内容を確認する。東アジアに置き換えて考える。衆議院は台湾独立を改めて否定した。つまり、アメリカの中華人民共和国への内政干渉を否定した。日本人はアメリカに加担して台湾を支援すべきではない。
登川琢人です。 今日は2022年3月5日土曜日です。 3月1日火曜日、第208会衆議院本会議において「ロシアによるウクライナ侵略を非難する決議」がれいわ新選組をのぞく各党の賛成多数で採択された。 決議の内容は以下の通りである。 決議の内容に関しては様々な方面から批判があるが、この稿では中華人民共和国の一部である自称「中華民国」の独立を日本議会が改めて否定したことを確認したい。 衆議院によれば、東ウクライナ二州は自称「ドネツク人民共和国」及び「ルハンスク人民共和国」であ
マルクス主義人文地理学者のデビッド・ハーヴェイの声明を紹介します。『ウクライナにおける最近の出来事についての発言:暫定的な声明。2022年2月25日』
登川琢人です。 今日は2022年3月2日木曜日です。 著名なマルクス主義的人文地理学者のデビッド・ハーヴェイ氏がウクライナ戦争について声明を出しました。 わたしはマルクス主義フェミニストの森田成也氏のフェイスブックで知りました。 森田氏の日本語訳が読めます。 わたしは英語が堪能ではないのでDeepL翻訳で紹介します。 なぜなら、日本ではまともな現状分析ができる左翼が少ないからです。 ハーヴェイは日本では何冊も翻訳されているので日本左翼には信頼がある。 特に「新自由
ウクライナ戦争。日本政府はロシアがウクライナ東部2州(ドネツク、ルガンスク)の独立を承認したことを非難した。 したがって、日本政府は台湾の独立を国家承認することは論理的には不可能となった。 日本右翼、保守、リベラルは墓穴を掘った。 日本はロシアの道を選ぶことはできない。
登川琢人です。 今日は2022年2月25日金曜日です。 昨日2022年2月24日、ロシアはウクライナ東部二州(ドネツク、ルガンスク)のウクライナからの独立を承認しました。 その後、ロシア軍はウクライナに侵攻し、ウクライナの軍事施設を空爆で無力化したようだ。 現在進行行の戦争なので決着がどうつくかは不明な中で書いています。 ウクライナ、ロシア関係はわたしはそんなに詳しくないので、戦争を語りたいのではありません。 語りたいのは国家の正当性を考えないと、民衆の安全も考えら
村上春樹と「韓国と日本のリベラルの差異」について。全共闘の左派転向リベラル人間、公共善、「311からの社会運動」の日の丸・旭日旗スルー問題。
村上春樹が学術会議問題、コロナ対応で「最近の日本の政治家は最悪」と批判しているインタビューを読んだ。 オウム真理教事件から「社会的」「公共的」な発言をするようになってきたけど、村上の発言には違和感がありますね。 村上春樹はずっと「公共善」のために闘うことを冷笑してきた作家です。 今の反動右翼が権力を握っている状況を招いた責任があるひとりなんで村上のインタビューを読むと何を寝ぼけたこと言ってるのかと思いましたね。 若い韓国人によると村上春樹は小説は上手いけど反動的
排除は必ずしも差別ではない。「自分を女性と考える男性」(トランス女性)は男性身体を持つのであるから、人権概念からして、女性スペースからは排除すべきであり、排除は差別ではない。ハフィントンポスト生田綾記者記事を批判する。
著者 藤島月光+登川琢人 登川琢人です。 今日は2021年11月28日曜日です。 11月21日に公開されたHuffingtonPostの生田綾記者の記事を題材に以下を論証する。 排除は必ずしも差別ではないこと。 「自分を女性と考える男性」(トランス女性)を女性スペースから排除することは差別ではないこと。 むしろ、女性の人権を守る人権擁護行為であること。 男性身体を持つ者は、トランス女性や性同一性障害(GID)の男性に限らず、女性身体を持つ者にとって脅威であること。
「女性スペースを守る会」はヘイト団体ではない。女性差別に反対する人権団体である。ヘイト概念は人権概念(生存権、財産権、自由権)と切り離して使用してはならないこと。
2021.11.15 著者 月光藤島+登川琢人 「女性スペースをまもる会」の「防波堤」役の滝本太郎弁護士がさる「一市民」から懲戒請求をかけられた。 以下「女性スペースを守る会」のnoteから引用する。 「偏見助長、差別扇動」とは英語ではヘイトスピーチの事である。 また、元「レイシストをしばき隊」の神原元弁護士も「女性スペースを守る会」をヘイター呼ばわりしてきた。 いわゆる、TRA(Transgender Rights Activist)も「女性スペースを守る会」や滝