
できるを鼻にかける人
長くなったので、目次ジャンプつけたよ
前置き(800文字)
周りの環境がだいぶ分かってきたそんな私
気づいた頃には、仕事が丁寧に早くできる人にそっと距離をとられてしまった
お話しながらスマホいじってたのがまずかったかもね
休憩の時間は人と話すより自分の世界に入り込みたいので、距離をとられたことは自業自得だって分かっているよ
それでも朝と帰りの挨拶は心掛けているし、休憩以外のときに話しかけられたら平常心で返す
距離をそっととられても嫌いになってないけど、もとから友達みたいに好きなわけでもない
仕事の仲間だから、そんなもんでいいよね
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周りの環境がもっと分かってきた
リーダーの話す口ぶりから、正社員は契約社員を下に見ているということを肌身でひしひしと感じるようになった
ドロドロしている、風通しが悪い
そんな言葉がこの環境にピッタリと当てはまる
話している内容は筋が通っているので、その通りだと頷くことができるし、話の内容が悪い一例であればそうならないようにしようと気をつけることもできる
ただそれをみんなの前で話すということは、正社員の誰かが契約社員の一部分だけを見てとても嫌な気持ちになっているということも、また事実
この「とても嫌な気持ち」のほとんどが個人的感情によるものだということも、話を聞いてれば分かってしまう
リーダーは間違ったことを正してもらいたい気持ちも含めて話してくれるけど、結局のところとても嫌な気持ちになった人の鬱憤ばらしにしかなっていない
今回の悪い一例は改善されるけど、正社員が契約社員を下に見ている限り、また些細なことの粗探しが始まる
問題解決には繋がらない
私が仲が良いと勝手に思っている先輩から、いろんな話を聞いていたけど、私もその話の全貌が理解できるくらい周りが分かるようになった
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出しゃばる契約社員は陰で叩いておく
こういうことをする人は、仲の良いお友達と何も言わなくてもできる有能な人だけと働きたいようだ
ひとりだけならまだ何とかなるけど、これが正社員で複数人もいると困った職場だなと思う
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本題「できるを鼻にかける人」
さて、タイトルのことを全く書かずに前置きが800文字を突破してきた
「できる」を鼻にかける人は、ただの我を張っているだけだ
私みたいな「できない」ことが多い人から見れば、「できる」人はとても凄いところまで登りつめていると敬意を表する
できることが多いなら、自分で自分を褒めてあげてほしい
できることを鼻にかけて周りに褒めてもらおうとするのは間違っている
例えば仕事でできることが多ければそのぶん給与だって多いはず
そのぶん貯えたもので、自分の身なりを整えたり、普段から食べないものを食べたりしてほしい
できるを鼻にかけるとどうなるか
同じくらいできる人から「そんなのふつうじゃん」と鬱陶しがられて、周りの環境が悪くなる
できないことが多い私から見ると、ひとつ上の世界で争っているな、、笑
なんて感じる
できることが多い人は、自分を褒めることもできるはず
そりゃあ他人から褒められた方が喜びが違うだろうけど、もう立派な大人なんだから自分のことは自分でしましょうよと言いたい
大人の世界で周りからもらえるのは、他人の未熟さとお叱りだけだよ
・・・
は〜
スッキリした