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原点は図画工作
息子のインフルエンザがうつりまして、ゆっくり休む1週間を過ごしておりました〜(今はもう治りました!)
体がどこも痛くなく眠れるっていうのはありがたいことですね!
ひょんなことからnoteを書き始めた2025年ですが、
せっかく始めたので、もうちょっと日記を書いていきたい気分でいます。
今日はふと思った、「人生と図画工作ってつながってるんじゃない?」の話。
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今私はイラストレーターになり、アートを使ったワークショップも開催するようになりましたが、
小さい頃から、作ることとか描くことはずーっと好きで。
大人になっても変わらないもんですねえ。
テレビで工作してるのを見ると自分も作りたくなって、
「お母さーん!この材料あるー!?」って聞くんだけど、大抵ない笑
しょうがないから、今あるもので作りたいものを好きなように作ってた気がします。
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そんなことを思い返していたら、
面白そう!楽しそう!私も作りたい!という好奇心は、私の根っこのような気がして。
正しい作り方も、材料も、手元にないんだけど、やってみたいから今あるもので手を動かす。
そりゃあ自己流でやるから「かっこいいもの」はできないんだけど、
醤油瓶に目を付けたら可愛くなったりとか、そんな「日常が面白くなる」が生まれるのが楽しかった。
一発でイメージ通りのものができなくて
「こうじゃないんだよなー、もっとこうなんだよなー」って
もどかしさもあったけど、何度も描いたり作るうちに自分の味わいに近づいたりして。
工作でも人生でも、
「好奇心」と「好みになるまでやる、諦めの悪さ」が私の中にあるような気がしました。
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人生と図画工作がつながっているような感じがしたのは、
「こんなの作りたい」を形にしていくプロセスが、工作も人生も一緒のような気がしたからです。
・人からの評価
・「正しい」「かっこいいもの」であるかどうか
・材料が整っていること
が、実はそれほど重要ではなくて、
やってみたいと思ったから、今手元にあるものから作り始めてみた。
が、大事なステップだったような。
そうやってケガもしながら手を動かしていったら、自分の味わいの作品や人生が生まれてた感じがするなあ、と
なんか急に思いました。
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なんで図画工作のことを急に思ったのか忘れましたが、
そんなことが浮かんで、どこかにシェアしたくなったのでここに書いてみました。
手帳とか自分のコミュニティには書くけど、外の世界にこういう「何の話?」って言われそうなことを出すのはちょっと勇気がいりますね笑
今自分の中にあることを出してみたくなったのでした。
最後まで読んでくださった方がいたら、ありがとうございます!
ではまた〜