ボカコレ2021秋 豆腐的戦略振り返り③
どうも豆腐メンタル.inc P です。
今回も、前回記事同様、ボカコレ2021秋を、豆腐的な目線で仕込んでいた戦略の振り返りを行っていこうと思います。
◆前回記事
前回の記事になります。宜しければ読んでみてください!
④SNS縦画面施策
Youtube shrot、Twitter、Tiktok、への最適化を図り本編動画へのユーザー流入を増やす施策内容になります。
・投稿結果
(1)Youtube shrot
『アンデットガール』/ 38 回再生 6いいね
『鬼節に花』/ 26再生 6いいね
(2)Twitter
『アンデットガール』
・インプレッション 40788
・メディア再生 3698
・エンゲージメント総数 2298
105リツイート / 16引用ツイート / 360いいね
『鬼節に花』
・インプレッション 16954
・メディア再生 1402
・エンゲージメント総数 689
32リツイート / 11引用ツイート / 91いいね
(3)Tiktok
『アンデッドガール』
5350再生 / いいね794 / コメント10 / シェア7
『鬼節に花』
5213再生 / いいね455 / コメント5 / シェア4
・分析
(1) Youtube shrot分析
数値結果は惨敗でした。想定数としては、200再生前後を想定していたが、Youtubeアルゴリズムの変更があったのか、おすすめに乗らなかったようです。もしかしたら、Tiktokの様にシャドーバン対象になった可能性もある。今後、検証する必要ありと判断しています。
(2)Twitter分析
数値結果は、思った以上に良好でした。特に『アンデッドガール』のtweetが伸びたのは良かった。想定数としては、『鬼節に花』の数値が想定していた数値でした。要因としては、曲調がボカコレにハマったのが大きいと分析しています。
(3)Tiktok分析
広告の効果もあり、露出、いいね共に良い結果が得られました。
同じ条件で投稿して、数値に違いが出ているので、クリエイトが『アンデッドガール』の方がユーザー層に刺さっていたと分析しています。
◇④SNS縦画面施策効果の結論
縦型の動画クリエイトは、他のボカロP達のTLを見ていると、まだあまり浸透していない様でした。しかし、Youtube shrot、Twitter、Tiktok共に縦型の仕様となっている為、画面占有率が、横型動画よりある為、クリエイトとしてのユーザーに対する訴求力は確実に上だと分析しています。
併せて、ユーザーに刺さるクリエイトは確実にあるんだなと、実感した結論になりました。(今回で言えば楽曲です。)次回ボカコレはこの結果に併せて、制作楽曲は投稿曲の方向を検討しようと思っています。
⑤クリエイター虎の威を借りる施策
演奏者様、動画師様、イラストレータ―様に依頼を出しクオリティ高い動画制作をする施策内容になります。
今回お世話になったクリエイター様
『アンデッドガール』
Guitar:ヤヅキ @yadukishinya
Lyrics:小豆うい @uixoxo125
illustration:からながれ @karanagare_4
Movie:rei @key_san423
『鬼節に花』
Guitar:ヤヅキ @yadukishinya
Lyrics:MOLNA @molna4156
illustration:綺咲 @jpnsm_
Movie:rei @key_san423
・分析
(1)動画クオリティ面での分析
両楽曲とも、イラストレーターさん、動画師さん、歌詞制作者さんの存在が大きかった。自分一人では、絶対に作り切れなかったし作れなかった。ホント感謝しかない。また次回もクリエイター様達と、コラボしてクオリティの高い動画を創りたい!!
(2)楽曲クオリティ面での分析
今回は自身が苦手としているギター部分を依頼を出しました。これは楽曲面でグッとクオリティがアップした要因の一つです。演奏者様の技術はやはり偉大だ。。今後方針としては、ギター以外も演奏依頼出来ればクオリティ面ではお願いしたい所存です。
◇クリエイター虎の威を借りる施策の結論
動画クオリティ面、楽曲クオリティ面共に、クリエイター様の力を借りられると、クオリティの高い物が出来る。(当たり前か・・w) 方針としては、今後も依頼を出していきたいと思います。しかし、これも前記事の広告面でも取り上げた、費用とのトレードオフになるので、とても悩ましい。。
やはり活動の収益化が急務だと強く感じた。
⑥楽曲IP化施策
楽曲の物語性を最大限広げる施策内容になります。
・楽曲IP化に行った施策
(1)ホームページ制作施策
楽曲群のホームページを制作しました。
(2)Twitter制作施策
IP用のtweetを制作しました。
(3)踊り手様とのコラボ企画擁立
楽曲投稿に併せて、踊りて様とのコラボを擁立し、実行しました。
・分析
(1)ホームページ制作施策
楽曲の世界観を広げる為のホームページを制作しました。楽曲のキャラクター性や、背景、IPの雰囲気等を表現する上で必要なアプローチだったと分析しています。しかし、一方通行のアナウンスになってしまっているのが若干気になっている。今後運用方法を含めて検討した方が良さそう。
(2)Twitter制作施策
楽曲の世界観を広げる為のTwitterを制作しました。
しかし、基本RTしかできておらず、Twitter運用としてはあまり意味をなさなかった。当初予定はこの運用Twitterで、IPコンテンツを表現する物を作り表現する予定でしたが、自身の工数と費用がつき実現出来ませんでした。
(3)踊り手様とのコラボ企画擁立
楽曲の世界観を広げる為に踊りて様とのコラボを擁立しました。
その結果多くの踊りて様の解釈を経て、更に『大罪の花嫁』の世界観が広がりました。今後も、多くのクリエイター様とコラボ出来る施策を擁立し、
IPの世界観を広げていきたいと感じた。
◇⑥楽曲IP化施策の結論
楽曲のみで世界観を表現するのではなく、他施策や、多くのクリエイター様とコラボする事で、楽曲の世界感が広がったと感じています。この枠組みで
クリエイトを初めてしまうと、今後楽曲を投稿するコストが大きくなってしまうのが難点ですが、その楽しさやワクワク感が半端なかったです。
今後もこの枠組みでクリエイトを進めていくと思いますが、また違った別の枠組みも自身で考え実現する事も大事だと感じた。(少し制作、工数、コストが安い物)
記事が面白いと思っていただけたら、記事のいいね!やTwitterのフォローをして頂けると嬉しいです。現在豆腐メンタル.inc Pは楽曲制作におけるクラウドファンディングを行っているので、クラファンのいいね。RTを頂けるとホントにうれしいです。ほんとです。それでもしよければご支援頂けるとホント次回施策に繋がりますので、よろしくお願いいたします!!!
次回は、①➁➂の施策の分析をもって次回の曲施策の擁立をしていこうと思います。実はもう、アウトプットはしていて、後は細かくやりたい事と、楽曲を広げるための施策を固めいこうと思います。