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ボカコレ2021秋 豆腐的戦略振り返り①

ボカコレ2021秋 お疲れ様でした。
ボカコレ期間中かなり盛り上がってましたね!!

このnoteでは、何回かに分けてボカコレ2021秋の
豆腐的な目線で仕込んでいた戦略の振り返りを行っていこうと思います。

◆動画投稿数                                      

21/10/18現在、投稿楽曲をタグ毎に区分けしてカウントすると、

#ボカコレ2021秋ルーキー  
 タグで、2072件の楽曲

#ボカコレ2021秋top100
 タグで、2093件の楽曲

#ボカコレ2021秋踊ってみた
 タグで、72件の動画

#ボカコレ2021秋歌ってみた
 タグで、777件の動画

#ボカコレ2021秋歌ってみた
 タグで、777件の動画

#ボカコレ2021秋remix
 タグで、256件の動画

が投稿されていました。(すげぇ。。)


◆今回エントリーしていたタグ

今回豆腐は  #ボカコレ2021秋ルーキー   #ボカコレ2021秋top100  
#ボカコレ2021秋踊ってみた タグで関わった動画の投稿させて頂きました。
(注)踊ってみた動画は、楽曲投稿と併せての一斉投稿を企画しました。

◆アンデッドガール

◆アンデッドガールコラボ作品 / 踊ってみた動画

◆鬼節に花

◆鬼節に花コラボ作品 / 踊ってみた動画


◆ボカコレ2021秋 豆腐のランキング的結果

今回豆腐が投稿し関わった動画は前述させて頂いた通り 
#ボカコレ2021秋ルーキー   #ボカコレ2021秋top100  
#ボカコレ2021秋踊ってみた  の3つのタグで動画投稿をさせて頂き
下記の様な結果となりました。



◆豆腐的ボカコレ2021秋への戦略

 そこで、上記結果に至った豆腐的戦略の説明をしていこうと思います。

①動画投稿数施策
毛色の違う楽曲を制作し同時投稿する事によって、別のユーザー属性を持つユーザーにアプローチを行う施策

➁広告施策
Tiktokとniconicoへの広告を打つことよって視聴回数を増やしフォロワー、マイリス、いいね、を獲得を目指す施策

➂動画コラボ施策
踊ってみたのコラボを行う事で、参加頂いたクリエイター様が持つフォロワー様へのアプローチを目指し且つ、ニコニコの作品親子機能を使ったユーザーへの流入性を増やす施策

④SNS縦画面施策
Twitter、Tiktok、Youtube shrotへの最適化を図り本編動画へのユーザー流入を増やす施策

⑤クリエイター虎の威を借りる施策
演奏者様や、動画師様、イラストレータ―様等に依頼を出しクオリティ高い動画制作をする施策

⑥楽曲IP化施策
楽曲物語性を最大限広げる施策

⑦制作工程の共有化施策
楽曲制作の進捗を共有しつつ経過もエンターテインメントとする施策


◆豆腐的ボカコレ2021秋への戦略①動画投稿数施策

この施策は、毛色の違う動画を投稿しその効果を検証する施策になります。
 結果としては、上記と重複しますが、
 『アンデッドガール』 
          ボカコレ2021秋ルーキー枠 62位
 『鬼節に花』     
          ボカコレ2021秋ルーキー枠 100位圏外

となりました。

・分析
この結果から見えてくる事が
『アップテンポの楽曲の方がボカコレには合っている』といった点です。
その点の裏付けを取るために、自身でボカコレ2021秋TOP100のルーキー枠の楽曲を聴き、下記の様な分類になっていました。

ハイテンポ  49曲 : 上位~下位まで疎らに分布
ミドルテンポ 44曲 : 中位に分布 
ローテンポ  7曲  : 下位に分布(※一部上位入賞もあり)

このテンポといった面でもボカコレ上位入賞はを目指すには『ハイテンポ』が上位入賞のキーの一つだと分析しました。

それと、もしローテンポの楽曲でボカコレに投稿するのであれば、一部上位入賞に至ったローテンポ楽曲が示すように、尖ったサウンドメイクとがキーになってくるようです。

次回参加する際に生かすべき点の一つとして心にとめておくと良いかもしれません。

・付け加え /  (違うユーザー層へのアプローチ結果と分析)
施策内の一部として、違うユーザー層へのアプローチ結果ですが、ニコニコ動画のアナリティクスを確認すると、ボカコレの特性上なのか、
18才~24才のユーザーが多く獲得出来た結果になりました。

その点を鑑みても、18才~24才のユーザー層に対して刺さる曲を創るといった面も考慮する必要があると考えます。

・鬼節に花

画像1

・アンデットガール

画像2

◇結論
”①動画投稿数施策”の施策から見えた結論としては、上位入賞を目指すのであれば、ハイテンポでの楽曲サウンドメイクが良い、ローテンポでの楽曲を投稿するのであれば、尖ったサウンドメイクが必要。併せて、ボカコレの滞留ユーザー層への的確なサウンドアプローチも加味する必要がある事も分かりました。


次回は、上記で効果説明していない施策の検証と、楽曲投稿における”楽曲を伸ばす方法”を分析、検証していこうと思います。​
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