(10月15日完全改訂)
映画『ルックバック』。このnoteの読者であれば、ご覧になられた方も多いだろう。
かくいう私もすでに4回劇場に足を運んでいる。この傑作映画の考察は、ぜひ、こちらをお読みいただきたい。謎に満ちた、あの並行世界のプロットが何を意味していたのか、この考察で、明らかにしている。
しかし、今回の本題は、映画本編ではなく、その印象的な主題歌『Light Song』だ。讃美歌のような響きを持ち、祝福と贖罪、そして赦しに満ちた名曲で、まさにこの傑作映画の主題歌にふさわしい。
楽曲を手掛けたアーティストnakamura氏と、押山監督は語る。
しかし気になるのはその歌詞だ。部分的に英語に聞こえなくもないが、全体としては、全く英語には聞こえない。意識するまでは、どこか欧州か、北欧あたりの言語なのではないかと漠然と思っていた。
色々と検索してみたところ、なんと公式に「歌詞はない」という事実に行きあたってしまった。これはアーティストのnakamura氏の言葉だ。
うーん。そうだよね。言葉には聞こえないところが多いもんね笑
でも、一度、気になると歌詞の意味を知りたくなるのも人情。
京本なら
「知りたい、知りたい!!」
と言うに決まっている。
基本的な意味はありそうだし、どうやら英語がベースになってそうということで、今回、野暮は承知でTOEICリスニング満点のトド奈津子先生が、その書き起こしに挑戦してみた。
、、、。
、、、。
、、、が、残念ながら、結果は惨敗。
300回くらい速度を変えたりして聴いてみたんだけど、どうにもよく分からない。というか、やっぱり、ほとんどのパートが英語として解釈するのは難しい。なんとか英語に聴こえる断片を拾って、その中間を大胆に補って作ったのが、こちら。
ま、なんとなく雰囲気は拾えてるのと、カラオケで歌っても何とかそれっぽくは聴こえるだろうというレベルには持ってこれたと思う。
そして、意味が気になる読者の皆さんのために、今話題の、世界最強の翻訳エンジンErudAiteで翻訳をしてみた。天才翻訳家トド奈津子先生に匹敵するレベルの翻訳をワンクリックで出してくるエンジン。今回も修正ゼロでこれ。
映画の内容に寄せたという訳ではないんだけど、結果としてかなり映画の雰囲気やトーンにも重なる書き起こしになったのではないだろうか。
わりと、泣ける。実は、書き起こししながら、泣いたよ。ちょっと。
これは、あくまでもトド奈津子先生が、聴いた雰囲気を書き起こししただけで、自信度も100点満点中23点くらいのものだから、そんなに真に受けずに、ふーん、くらいで受け止めていただけると幸いです。
(10月15日修正)
やっぱり、もう一度、頑張った。今回は自信度74点!カラオケでギリ歌えるレベル、のはず。これ、めちゃ難しかったよ。マジで。
(11月10日修正)
さらに、もう一度頑張った。今回は自信度82点!カラオケでなんとか歌えるレベル、のはず。さらにめちゃ難しかった。
今日は、ここまで!読んでくれてありがとう!
蛇足。カラオケ練習用カタカナ表記。カラオケあるのか、知らんけど!笑