<ビデオカメラ遍歴その1>SONY DCR-VX1000
ビデオカメラ遍歴シリーズの始まりです(♪ファンファーレ)(パチパチ)
テレビなどでカメラマンとして働いているといえるのかなぁ~イマイチですけど映像でご飯を食べています。そしてカメラは好きなので、そんな私が使ってきたカメラを紹介して、「いいところ」「悪いところ」をカキカキします。
初回からデジかい!!!と思っている人もいるかもしれませんが、そのうちENGも登場しますのでお楽しみに。ただ、筆者。映像はデジタルから入っていますのでベーカムやシブサンはあまり触れられませんのでお許しください。
第1回は皆様ご存知、SONY DCR-VX1000です。名機中の名機!!
いろんな文献や仕事の先輩方から聞いたところによると、
発売当時は「うわッ!なんじゃこりゃ。」「この画質はなんだ!」「ジッターがないぞ!」「ノンリニア編集なにそれおいしいの?」
とそれはそれはザワザワしたそうです。
発売は1995年です。筆者は1992年生まれなので3歳のとき。発売された時のことは、もうそれはそれは鮮明に覚えていますよ(大嘘)
私は、高校生の時、放送部に入ったのですがそこで愛用しておりました。
その頃すでに発売して10年以上経過していて、VX2100やHDR-FX1000も部活で持っていたので画質はさほど驚くことはありませんでしたが、それでもVX2100に画質では劣るもののピーカンではそこまでの差を感じさせないし、なんせ前後のバランスがいい。ファインダーしかありませんでしたが大きくて見やすい。などいいところがいっぱいありました。学校の行事やコンテストに出品する作品などいろんな所で活躍してくれました。
悪いところを申し上げると、RECを回すと回転系の音が入ってしまうところですかね、うるさい所やにぎやかな所では気にならないのですが、静かな所では目立ちました。外部のガンマイクなど防ぐことはできると思いますが内蔵マイクで拾ってしまうのは・・・・
ただそれを除けば本当にいいカメラです。
ソニーではハンドヘルドなどと呼んでいるようですが、VX1000のようなサイズのカメラを業界では「デジ」と呼んでいます。
デジの歴史はここから始まったと言っても良いでしょう。