ビルド・ア・ガール
超ポップ
■お兄ちゃん・・・やさしい
■ジョン・カイト・・・ギバー(心があったかい人)
一緒にいると温泉みたいに、心もぽかぽかになる人
■演出が面白い(写真が動く)
偉人や物語のスターたちが話かけてくれる
最後のセリフが宝石箱!!
『自分作りの途中で道を間違えたら、やり直せばいい』
『失敗しても諦めずに、進み続けるだけ』
もうイイ!!染みる。おでんの大根みたいに染みる。
その言葉をもう一度感じたくて、もう一度聞きたくて、もう一度知りたくて。『ワンスモア。ビルド・ア・ガール』と何度も見に行く人がいると思う。それほど、インパクトあり。
感想
■今に満足してない人・今を変えたい人・劣等感を持ってる人:オススメ
■トゥモロー最高!!!アニーの音楽の爽快感。映画館でぜひ、体験を。
■人は自分に合ってる場所がある。
最初どこが自分にとって居心地がいい場所かなんて、分からない。
やっぱり、実際に行動してみないと。ここが地球なのか・火星なのか・木星なのか分からない。働いてみないと、一番最初は分からない。
行動の大切さを学べる映画です。
■髪型や服装で人は、雰囲気が変わる。外側の人からすると、別人に思える。自分自身も、別の人間なんじゃないかとやる気が出たり。
でも人間むずかしいのが、やっぱり雰囲気を変えても、自分は自分。
真面目だったり、本当の心の部分は変わらない。
(本当の私と、別の私=結局わたし)
■家族ってあったかい
環境が変わって、違う世界の人になっても。家族は家族。広い心で主人公のことが大好き。愛してる。アイラブユー。家族がいるってイイね。
行動力
主人公:ジョアンナはスゴイ!!!
悲しいことがあっても、辛いことがあっても、苦しかったことがあっても。
彼女は立ち上がる。ずっと、しょぼくれて海の奥深い場所にいない。
出版社のリストを作って、またライターに応募。
カッコイイ。いつまでも悲しいでは、いられない。
自分の細胞を喜ばせるために、頑張る。
また笑顔で笑えるように。
行動力がすさまじい。尊敬いたします。
この『ビルド・ア・ガール』は、ほぼ実話だそうです。
ちゃんとこの世界に、ジョアンナがいる。
【原作・脚本:キャトリン・モラン】
ライター
『ビルド・ア・ガール』
発見したとき吸い込まれた。
「ライター」という言葉。
わたしも同じく、書く仕事がしたい。
見たい!!見たい!!!見たい!!!!!
と心が見る前から、爆発した。
<セリフ>
『書き続けろ』
『君には才能がある』
『あなたはこれを書くべきよ』
書く仕事で生きてる人、目指してる人、もがいてる人。
磁石のように、引き付けられます。
出会い
なぜ私が『ビルド・ア・ガール』を発見できたかと言うと。
不思議なもんで、いつも入力しない「試写会」とツイッターで入力。
そしたら、すーっと顔を出してくれたのが。このビルド・ア・ガール。
あらすじ・予告を見て。面白そう!!見たい・行きたい。
でもよく見てみると、都内某所。つまり東京!!!!
遠い。東京・・・つまり大都会。
私ただ今、兵庫県。行けない。
ちなみに他の試写会も調べてみると、他も都内某所。
東京という街は、映画館のイベントをたっぷりやってる街だ。
「チャンス・夢・出会い・ヒント・夢中」
魔法がかかってるような、シンデレラも住んでそうな街。
ああ東京。私も行きたい。でもお金が、、、、勇気が私にはない。
書くチャンスがいっぱいある街。
試写会に行けなかった私ですが、大阪シネ・リーブル梅田という映画館。
そこを初めて知って、行きました。新たな出会い。
ビルド・ア・ガールに出会ってなかったら、シネ・リーブル梅田にも出会ってなかったはず。
この世界って、知ってるようでいて知らないことがいっぱい。面白い!!
総括
『ビルド・ア・ガール』は夢の話。仕事の話。家族の話。自分自身との対話。人生の話。
どんな辛いことが起きたって、やり直せる。最悪だって、今思ったとしても。諦めなければ。
想像じゃなくて、それを分かるってことは価値があることなんだと思った。
それが経験になって、レベルアップ。進化。
傷つくことは怖い。恐ろしい。
行動したら、何が起こるか分からない。
でもそれは歓喜かも。物語には続きがある。
そこは、とんでもないとこに行ける入口かも。
やってみないと、私たちは分からない。