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新年を祝う『柚子釜柿なます』
今日の献立!では『柚子釜柿なます』のレシピを紹介します。
名前の通り柚子釜に紅白なますと柿、そして三つ葉を和えて入れたものです。
見栄えも良く、おせち料理にもぴったりの一品となっています。
紅白なますはかつて、生魚、大根、にんじん、酢を材料として作られていました。このことから「なます」と名付けられるようになり、その色合いがお祝いの水引のように紅白であることからお祝いの席に並べられる料理のひとつとなりました。
大根とにんじん以外に入る魚は日本全国、それぞれの地域によって特色が見受けられます。
氷頭なます【北海道】
“氷頭(ひず)”とは鮭の鼻の軟骨のことを指していて、大根、にんじんと一緒に鮭の頭の部分をスライスしたものを調味料と和える郷土料理。
くじら【長崎県】
しめ鯖【兵庫県】
また、魚はなく、大根とにんじんと刻んだ柚子で和えるなますもあります。
柚子釜に収められた紅白なますも新年を迎えることに最適ななますであると思います。
ぜひ皆さんも作ってみてください。
作り方の動画をYouTubeに投稿していますので参考になれば幸いです。
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