ミッションステートメントを作りたくなったので前段階の準備から
5時に起床。
お弁当要らない日なので早起きする必要はないのだけど、なんとなく起き出す。着替えて朝の散歩。
家を出て公園通って広い道へ。
同じ道で帰宅。家には入らずにそのままお店へ。
コーヒーのためのお湯を沸かしている間にそのへんを片付ける。
排水口へパイプフィニッシュ。
センスの哲学/千葉雅也を読んだばかりなので、その余韻でアレコレ思いながら過ごしているからなのか、これまでと世界が違って見えるーーー世界というと大げさすぎるか。日常が違って見える。気がする。
具体的に言おうとすると、今飲んでるコーヒーは苦みが出すぎてるし、照明は朝の5時45分にしては明るすぎるし、キーボードでのカッコの記号が打てない。打ち方がわからない。Shiftキー押しながら該当のキーを押しても*になるだけである。残念。そしてトースターのパンは焦げてしまった。さんざんである。
でもそう悪くない。悪くないと自分は思っている。
機嫌がいいってことなのかもしれない。日常生活のデコボコに気分良く反応している。
この心持ちを維持しながら暮らしているなら、それは生活の達人と呼べるだろう。日常生活の達人になり、機嫌よく日々のデコボコを味わっている人生だったらいいのかもしれない。
それを理想だと思ってる。正しくは思い始めてるのかもしれない。
パンはしっかりと焦げた味がする。
照明は背中の後ろに立っているフロアスタンドだけ残してほかは消す。
カッコの記号は「かっこ」と打ち込んで変換すれば( )が可能。あたりまえか。
ひと手間かかってしまうけれど、可能になったのでヨシとする。
ひと手間については、「工夫」と言い換えて良いだろう。
ここ何日かミッションステートメントを書こうと思って思いつくことメモしている。7つの習慣/スティーブン・R・コヴィーで知って、読んだ当時は作った気がする。作った感覚は覚えてる。その時のミッションステートメントはもちろん思い出すこともできないし、書いたものも残っていないけど、つくったことは覚えている。
つくって、出来たものが自分にしっくりといかずに、でも作り直してもしっくりいかずに。
出来上がったものと、自分との距離を感じてしっくりいかず、しかしどうやってもしっくりいくものが出来上がらずに残念な感覚を覚えている。
いまならしっくりといくものを出来上がらせることが可能なんだろうか。
出来るかもしれないし、出来ないかもしれない。←これは違うな。ついクセのように村上春樹っぽい言葉を挿入しただけだな。
出来上がったものと、自分との距離は近づくかもしれない。
もしくは、出来上がったものと、自分との距離に残念さを感じるのではなくて、好ましく感じるのかもしれない。
かくして僕のミッションステートメントは(仮)のままバージョン2、バージョン3と深まっていくのでした。←こうありたいと思う。
変な文章になっている気がする。そもそも理解できる文章として読めるんだろうか。
それはさておきミッションステートメント。
「工夫」のことを書こうとしてたんだ。
自分がどんなことに価値を感じているのか。なにを重要に思い、なにをそれほど重要ではないと思うのか。そのあたりを整理して、生きる方針というか生活の中心軸みたいなものをわかっておきたい欲求が出てきて、ここらへんでひとつミッションステートメントづくりに取り掛かろうか、となった次第です。やり残した宿題に取り掛かるという感じではなくて、いまここでしっかりめに整理整頓してこれから快適にすごそうという感じです。思い立って急に部屋の模様替えするような。
ミッションステートメントは完成しても、その時から自分や環境が変化していくので、見直して作り直して、また整理していくものなので、道具として使えるうちは使って、しっくりいかなくなってきたら作り直して、という調整を続けていく、、、うまくかけないですが、まあ自分を助ける道具なので、使えたら良いってことですね。
自分が価値を感じる、重要な、場面を思いつくままメモしていくと、でてきたのが「探求」「工夫」だったので、その結果に楽しくなりました。
工夫ってところが納得がいくといいますか、自分からでてきてる言葉なんだろう。
探求は、借り物の言葉のような気もしないでもないです。
ちょっと洗濯機まわしてきます。
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