ブラボー先生著書「失敗する子育て」を読んで、”ブラボー先生流 寄り添い”について考えてみました。
本日のサムネは、「ブラボー先生」。
「24時間いつでもみんなの、いろんな気持ちを察し受け止めながら、もう一方の手では“ありがとスキ”ってお礼してる」、そんなブラボー先生をイメージして描きました。
ブラボー先生の自由塾HPのコラムを以前読ませていただいたとき、
「私はプロのサンドバッグです!なんでもご相談ください!」
という表現の言葉がありました。
本当に頼もしすぎるこのひと言に、「あぁブラボー先生だなぁ!」って、
その時にこのイメージが湧きました。
空には、先生の名台詞「それでもやるんだよ」雲です。
今日は、先日?発売されたブラボー先生のこちらの著書『失敗する子育て』のレビューを兼ねて、記事を投稿させていただきます。
(遅くなってしまいすみません。。。Amazonの方も書きます。)
私は実は、自称ですがかなりブラボー先生通ですw
note365日連続投稿も、昨年9月ごろからほぼ毎日読んでいましたし、前著『倍ほめ』も読みました。
私自身は2歳児の母親ではありますが、
子育てを学ばせていただいているのはもちろんのこと、
子育てというよりは単純に、ブラボー先生の発信内容が楽しくて好きなので、ファンなのです。
いつもは、とても楽しく記事を読ませていただいている私ですが、
今日はなんだかすごく真面目な記事になってしまいました…
もちろん、いい意味で!
よかったら、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
今回のブラボー先生の著書『失敗する子育て』は、
文字通り「失敗する子育てをしないように」導いてくれる本なのですが、じゃあ、その先に、”理想的な子育て”を教えてくれるのかというと、ブラボー先生の(著書含め)おっしゃっていることって、いつも“そういうこと”とはちょっと違うと思っています。と、私は思うのです。
以前、noteのコメント欄で、ブラボー先生は「寄り添い偏差値」が大切っておっしゃっていたのですが、それがとても印象に残っています。
今日は、そんな私が、ブラボー先生から学んだ「寄り添い」について、書いてみたいと思います。
ちなみに、ブラボー先生からは、仮に塾を退塾した後でも、たまに連絡が来るらしいですw
ワタシ、このことを知っているから、最近noteをたくさんお休みしてしまって、なんとなく記事を投稿しづらいなぁなんて思いながら今投稿しているのですが、
そして本の発売からだいぶ時間が経ってしまっているのですが、
ブラボー先生ならきっと読んでくれるだろうって、そんな気持ちで書いています。
子育てとは、いかに子どもに共感するか、って事です。どれだけ頷く事が出来るか、です。どれだけ良いところを見つけてあげられるか、って事なのです。
良いところを見つけてあげれば、ほめる事ができますね。
これが、先生のおっしゃられる“叱ったらその倍ほめる”の「ほめる」なのですが、
このような気持ちに、「母である私」をいつも保てるように、自分自身をメンテナンスすることが、私にとっては一番課題で難しかったりします。
そんな私が、その課題をクリアするために何をしているかというと、noteをはじめ、ブラボー先生の発信物を読む(聴く)ということです^^;
そうやってブラボー先生のいるnoteで、いつのまにか?近くで歩みを進めさせてもらっているような気持で?勝手に?(w)いることで、しょっちゅう私はnoteを更新したりしているかもしれません。
ブラボー先生ってそういう方だなぁ、そう思うのです。
仲良くなると、“塾生の保護者ではない”私たちにまで、寄り添ってくれちゃうのだと思います。
ところで、ブラボー先生の自由塾には、入りたくても、さらに空きがあっても、お断りされることがあるらしいのです。(詳しくは、先生の書かれたものを読んでいるとわかってくるのですが。)
その理由を知って私が感じたことは、
子育てを「(塾に)お任せ」しようと思うのでは、決して「(自分の)なりたい親」にはなれないのかもしれないなぁと。そんなことを感じました。
ブラボー先生の自由塾は、「自学自習」が大切で、それが出来ない(ヤル気がない)間は入塾は出来ない。
↑
え、では、どうやったら自学自習出来るようになるのですか?
塾で我が子のヤル気を出していただきたいのですか!
↑
ヤル気は本人にしか出せません。
↑
え、それでは、どうやってこの子をヤル気にさせたらいいのでしょう??
「ヤル気になんて、させられないです。ワタシ達はせいぜい、ほめて励まして彼等を【その気にさせる】、そこまでです。」
しばらく、私は考えてしまいました。
それでは、我が子をヤル気にすることも出来なければ、先生の塾に入れてもらうことも出来ません。
でも、これって人間関係に通じることかもしれないと、最初に思いました。
人って、我が子どころか、自分以外の人をヤル気にさせたりなんて、できないんじゃないかなって。
だけど、すこし、違うと思ったのです。
(そうですよね?w)
【その気】って、きっととてもすごいことなんだなって。
「ヤル気」と「その気」は違うけれど、結構近くて、
でも「ヤル気がない」と「その気」は、ものすごく遠いというか。
そういうことを思いました。
うちの息子は2歳ですが、ご飯の食べにムラがあり、今1番の私の悩みです。
そんな気持ちを重ねて反対から言ってみれば、
「その気にだってなってくれなくて困っているのです!」というような気持ちで、その気って難しいです。
じゃあ「その気」にはどうしたらなってくれるのか。
そう思った時、私は気が付きました。
子育てとは、いかに子どもに共感するか、って事です。どれだけ頷く事が出来るか、です。どれだけ良いところを見つけてあげられるか、って事なのです。
良いところを見つけてあげれば、ほめる事ができますね。
こんな風に、
「私のなりたいと思っている“子どもの良いところを見つけて、ほめて、そして寄り添う”という母親」に、私自身が「その気」になれていないんだなぁって。
現在の私の、世の中との接点というは、SNSもかなり大きな範囲を占めていて、そんな私にタイムラインでブラボー先生が登場してくれることは、とっても頼もしいことなのです。
なので、私が思うに、
「寄り添いの親」としてその気でいたいなら、ブラボー先生と仲良くなる!
どうやって子どもをその気にさせたらいいのかもっと学んでみたいなら、
先生の著書『失敗する子育て』&前著『倍ほめ』を読んでみてください^^と、いうことを伝えたいです。
…ちなみに、私は日常生活でよく
「ブラボー先生が言ってた!」なんて言っているのですが、
そのせいなのか、最近2歳の息子が「ブラド―センセイ!」と言うようになりましたw^^w
今後とも、よろしくお願いいたします。
最後に、ブラボー先生ご本人にちゃんと気付いていただけるように、最新の記事を貼り付けさせていただきます☆
最後までお読みいただき、ありがとうございました♬