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ランニングをするなら大きな街の方が良いと思った3つの理由
お正月の帰省で旦那さんの実家のある大阪に来ています。
最近ランニングが習慣になりつつあります。
お正月中もランニングができたら良いなと思い、ランニングができるように用意して大阪に持ってきていました。
旦那さんの実家の周辺は、私が普段暮らしているところよりもとっても大きな街です。
大阪でランニングをしたらとっても気持ち良くて、「やっぱりランニングをするなら街の方が良いな〜。」と思ったので、その理由を3つ挙げてみます。
人の目が気にならない
私にとって一番大きな理由はこれかもしれません。
大きな街に来ると、人が沢山いるので走っていても人の目が気になりません。
もちろん走っている人も沢山いるので、その中に簡単に紛れることができます。
そして、近くで走っている人を見て「私も頑張ろう!」と勝手に励まされています。
田舎ではそもそも歩いている人が少ないので、外を歩いているだけでよく人に見られる気がします。笑
なるべく目立ちたくない私は、人気の少ない走りやすい道はどこにあるのかいつも考えています。
大きな街に来るとたとえ人目に沢山触れたとしても、「まあ、この人たちとはもう一生会うことがないと思うし良いか〜。」と楽観的に考えられます。
人目を特に気にするというのは、田舎出身の性なのかもしれません。
そんな私にとってランニングをする上では、大きな街はとても優しいところです。
歩行者用の道がよく整備されている
これは住んでいる地域にもよるのでしょうか。
田舎では、大人になると1人1台の車を所有するのが常識のようになる超車社会です。
普段から車を使わずに歩いているのは学生くらいなので、歩くためのスペースが確保されていない道も少なくないです。
それに対して、大きな街では公共交通機関がよく整備されているので、車に乗る人だけでなく歩行者もとても多いです。
そのため、歩道も広く整備されていることが多いように感じます。
車の交通量が多く歩道のない道を走るときは、やはりすごく気を使ってしまいます。
初心者の私は、車に接触しないようにすることに神経を使ってしまい、あまり自分のペースで走れません。
ランニングができる大きな公園が沢山ある
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ランニングを抜きにしても街にある大きな公園が好きです。
よく整備されていて広くて、パーソナルスペースの狭い街では特に一息着くことができます。
また、公園で遊んでいる子供達を見ていると、彼らの暮らしぶりを少し垣間見れているようで、とっても癒されます。
大きな公園に行くとランニングをしている人も多いです。
ランニングは関係なく単純に大きな公園が好きなのですが、そこを走れることは田舎者にとってはすごく贅沢なことのように感じます。
公園を走ると信号や車を気にしなくて良いのも良いですね。
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その周りを1周走ることができます
でも結局はどこに行っても玄人ランナーはよく走っている
あれこれと理由を並べてみましたが、どんな土地に行っても玄人ランナーはよく走っているような気がします。
早朝であろうとも、どんな坂道があろうとも、雪が降っていても。
どんな状況であろうとも軽やかに走っているランナーの人たちを見ると、拝みたい気持ちになります。
そして、私も今すぐに彼らの身体になれたらどんなに気持ちが良いんだろうと想像してしまいます。
私もいつか彼らのようになれるようにランニングを続けていきたいと思います。