ゲーム初出展をして気づいた一番大事な事
こんにちは。個人開発で生活をしているあたかです。
普段はツールアプリを作っているのですが、2024/1/20(土)〜21(日)、二日間に渡って開催されるインディーゲームの展示会、東京ゲームダンジョン4にスマホゲーム第一弾「EUREKA5」を初出展してきました。
Unity + Firebase + Photon Fusion + Spineで作っています。
今年iOS/Androidストアからリリース予定です。よろしくお願い致します🙇♂
2人対戦の間違い探しゲーム 「EUREKA5」
といった同じ書き出しの記事をzennにも書いていて、そちらには出展に向けた実用的な内容をまとめています。
この記事では、出展の成功よりもっと心配してた事で、一番大事だ!と気づいた事を書きたいと思います。
出展の成功よりもっと心配してた事
2年ほど前からゲーム開発に手を出し始めたのですが、それと同時に個人開発でゲームを作っている人をTwitterでフォローして、ゲーム開発系の繋がりを増やす活動も始めていました。
お陰でTwitterで仲良くやり取りする人が増えて心強かったのですが、今回出展した東京ゲームダンジョン4に、同様に出展する相互フォローさんが結構いる!
出展する人には挨拶にいがねばなんね!と思ったものの、実際に会ったことが無い人100%で、その上、一方的に僕からリプをしている人がほとんどなので、勝手に仲良しって思ってるだけで、挨拶にいったら「あなた誰?」ってなったら怖い…と思ってガクガク震えていました。
東京ゲームダンジョンの運営さんが出展者を公開したタイミングで相互フォロワーさんの出展を1つずつ探してメモしておいたのですが、前日には相互フォロワーさんの名前を間違えないよう何回もチェック。
あー怖い、あー怖いと思いながら眠れぬ夜を過ごして当日を迎えました。
出展当日
挨拶に行かないと、挨拶に行かないと、でもイベントが始まったら忙しくて迷惑になるかもしれない….。そこで開場30分前の、みんな準備も落ち着いていそうなタイミングで挨拶に行ってみたのですが、同様に挨拶に行っているのか、最初に向かった人が居なくて焦り。
一旦自分の陣地に戻って、やっぱ知らない人に挨拶は怖えぇぇ..と小さくなっているとあちらからニコニコ挨拶に来てくれる相互フォロワーさんが何人かいて、ちゃんと認知してくれてたんだーととても救われた気持ちになりました。
元気をもらったので改めて挨拶に回ったら、誰?って反応もあって改めて縮まったけど…概ね僕が仲良くしてると勝手に思っていた方々とは、間違ってなかったんだと思える反応がもらえ嬉しかったし、絆も深まった気がして
今回参加して本当に良かったと心から思いました。
ただ、出展ゲームを体験してもらった後に「あたかさんってどなたですか?」と声を掛けられた時に、あっちは僕を認知してるのに僕が忘れてたらどうしよう…とめちゃくちゃ恐怖しました。あれは嬉しさ半分、恐怖半分の体験で、今後も慣れそうにないです。幸運な事に全員覚えていたので良かったです。怖い怖い。
相互フォロワーになったもののほぼ交流の無かった方への挨拶はちょっとハードルが高くて訪問できませんでした。ごめんなさい。
で、気づいた一番大事な事
今回のイベント出展は一緒にゲームを開発している友人の提案だったので、イベントで実際に会う事になるなんてまったく想像もせず、単純に会話を楽しむつもりでゲーム系の相互フォロワーさんとTwitterで交流をしていました。
僕はその人のツイートを全部見たいと思う人しか基本的にフォローしていないので、朝起きると相互フォローさん全員のツイートを見て回っていいねやリプを付けて回り、サービスをリリースしていたらRTをしています。
もし単純に相互フォロワーを増やす、という数字だけのためにフォローして回っていたら、今回のイベントで挨拶して回るたび、「誰?」という反応をひたすらもらう地獄絵図になる所でした。
訪問してくれた方にも僕が「誰?」となって変な空気が流れ、罪悪感にまみれていたはず….。
そんな訳で、もし今後ゲームイベントに出展する可能性が少しでもあるのであれば、Twitterでの交流はしっかり濃くやったほうが良い!というのが今回の大きな気づきでした。