読書メモのすゝめ
最近自分が始めた取り組み「読書メモ」がいい感触なので、どんなことをしているか紹介します!
課題
僕は読書が好きで、読んだ本も結構な数になってきました。
これまで読んだ本をなんとなく眺めているとき、気づいてしまったのです。
本の内容、全然説明できなくね?
これいい本だったなーと思うことはあれど、実際どんな内容だったかうまく説明できないみたいな本がたくさんありました。
読んだときは気づきを得たつもりでも、一時的なものになっているのでは?という危機感を抱きつつ、
かといってもう一度同じ本を読み返すのも中々骨が折れる。。
本の内容や感想をまとめてブログ記事にすれば理解が深まるかなと思って試してみたものの、
記事を書くことのハードルが高くて、思うようなペースでは実行できませんでした。
キッカケ
そんなとき、レバレッジ・リーディングという本を読みました。
多読をテーマにした本なのですが、この本の中で
読書後のフォローとしてメモを作ってそれを読み返そう
という内容がありました。
本の内容を全て理解しなくても良い
というスタンスで、琴線に触れた部分をメモしていきます。
そうするとメモが自分のための一冊の本になります。
それを何度も読み返すことで自分のものにしていくという流れです。
メモするだけなら特に考えることもないし、
「全てを理解しなくては」とつい思ってしまう完璧主義の自分にとってとても気楽なスタンスなのが気に入りました。
変わったこと
そのまんまなんですが、本を読みながら気になったところを抜き出してメモするようにしました。
僕は普段電子書籍を使っていて、気になるところはハイライトしていたので、それがメモに置き換わった形になりました。
メモのツールには今流行りのnotionを使ってみました。
端末やOSによらずメモが見られるし、こんな風に簡単に共有することもできていい感じです。
https://www.notion.so/9d3502f0a05c4b37b4689c5c807d837f
電車移動などのスキマ時間は、本を読む時間からメモを読み返す時間になりました。
メモであればちょっとした時間でも目を通せるので精神的にも気楽です。
まとめ
この取り組みで一冊ずつの理解度を上げていこうと思います!
そしてこれを元に苦手意識のアウトプットの量も増やしていけたらなあと。
同じような課題を感じている方がいらっしゃったら、是非試してみてください🙌
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