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オトモダチとゆるりとワークショップ

ついにやってきましたクリスマスイブ。

子ども向けのクリスマスの夕食を作って、子どもたちが寝てからプレゼントをセットし、淡々と寝る予定のtoccorriです、こんにちは。

だって明日も学校だし。

プレゼントを開けるために、明日は5時半に起きるそうです子どもたち。
「だから起こして♡」って、簡単に言うなー。(寝不足)


クリスマスが過ぎる前に記事アップしなきゃ。だってクリスマスリース作ったお話だから。


お友だちとクリスマスのハーフリースを作る会


もうこの日しかないね!! と、お昼過ぎからの保護者会前に集まってくれました。クリスマスリースを作るのに、クリスマスギリギリになってしまって申し訳ない。。。私の繁忙期が落ち着くまで待っていてくれました。
ありがとう♡


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子どもたち送り出して、保護者会までの限られた時間。時間と作業ボリュームを考えて、小さめのハーフリースを作ることにしました。

さらに作業時間短縮のため、グリーンものはあらかじめワイヤリングしておいて。
その代わりに、toccorriの種花を盛り込んでもらったり、ビーズやワイヤーを使って木の実・スパイスを装飾する部分はしっかりと体験してもらうことに。


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木の実やスパイスの名前、香り。
素材ひとつひとつについて説明するも、いちいち感激してくれるのでこちらもうれしくなっちゃう(笑)
私にとっては当たり前のことが、そうでないという新鮮さ。
この仕事の魅力を再認識することができましたよ。


子どもたちの話や、卒園した幼稚園のその後の話(お友だちは下の子が在園中なので、ネタがたくさん(笑))、たわいもない話をこうやってできるのもなんだか久しぶり。

手を動かしつつ、時間を気にしつつも、やっぱり楽しいゆったりとした時間。

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いつのまにか我が家のワンコは足元でひなたぼっこ。


できあがり


てことで、いきなり完成品です。


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すごくないですか!?

初めてリースを作ったとは思えない!(お世辞じゃなくー)
あ、ひとりは2回目か。1回目よりも格段に上手になってた。

私が教えたポイントといえば、
・グリーンは正面だけじゃなく外側・内側にもしっかり置くこと
・存在感の一番大きなシダローズをメインに、真ん中に配置しましょっか
くらいなもので。

それぞれの好みによって、勝手気ままに組んでもらったけど、おふたりともすごくうまくまとまりました。

違った点といえば、裏面かしらね。(写真は撮ってないけど)

個性というか、性格が出る部分。

麻紐をぐるぐる巻きながら素材を巻き付けていくんだけど、O型の彼女は裏面が雑(笑)。私もO型なので人のこと言えない💦と言いつつも、その違いにみんなで爆笑したりして。

それでも、大事な表面はこんなに綺麗に仕上がりました。

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ウワサのO型さんの作品。
ね、とってもきれいに仕上がってます。
何か黙々とやってると思ったら、娘ちゃんのために隠れミッキーを作ってたりして。どこにいるかわかりますか?


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こちらは、裏面のキレイだった(笑)、A型さん(だったかな…この辺がテキトーなO型な私)の作品。
グリーンや素材のバランスもキレイです。


今、ワークショップをやる意味


この日は、友人2名を自宅に招いての、フランクなワークショップでした。

ちょうど暖かな日で、窓を開けていても寒くなく(むしろ陽が入って暑いくらいで)、次の予定があったために短時間でサクサク仕上げるぞ!という、コロナ対策もできつつの開催でした。

コロナを気にしながらでも、この会をやろうと思った訳。

まず第一には、友人の希望を叶えたかったから。
もともと、今年はワークショップを定期開催するべく、去年の今頃はフィジビリしたり会場を選定したりと、準備を進めていました。
が、今のこの状況でね。
なので、私から積極的にワークショップはやっていなかったんだけど、やっぱりできればやりたいよね。
母たちだって、たくさんの交流活動を我慢してきてる。
アレもコレも中止、自粛だもん。
少しくらいは気分転換したい。
気を許せる仲間でしゃべりたい、子育てから解放される時間で普段できないことしたい。
てことで、開催に至る。

もうひとつ。
「コロナだからできない」んじゃなく、「コロナでもどうやったらできるか」の視点で考え、友人を使って(言い方💦)コロナ禍でのワークショップ実施をどう考えるべきかを検証させてもらいました。


振り返り


今回は、少人数(2名)、お友達(既知の人)、換気(窓全開)、短時間(午前中のみ)、マスク着用、食事なし、という形だからできたのかなと。
だけど反面、ここまでやらないとやっぱり不安心配な点が多いな……という実感もありました。

ただ逆に言うと、ここまでやれれば結構いいんじゃないか、という目標もクリアになってきたわけで。
たった1回の開催で結論付けられないし、コロナの状況は日々変わっていくなかで、対策自体に流動性もあるとも思います。

おそらくは、来年もしばらくはコロナとにらみ合いをしながら、ワークショップの在り方、開催の仕方を探っていくんだと思います。

コロナ以外の点での、今回の気付き。

2名はやりやすかった! これまで不定期でやってきたなかで最小人数です。2名だからこのメニューをこの短時間でフィニッシュできたかとは思います。人数×時間×内容を考慮したメニュー開発、進めていきたいなと。
作り手のレベルに合わせた事前準備を念入りに。
今回、ベースとなるグリーンの下処理(細かく分けてワイヤリング)は、私が事前にやってました。その代わり、主役たちの装飾と組む作業に時間を使ってもらいたくて。それが奏功したなと、自画自賛。
toccorriらしさを必ず入れ込む
今回使った種花や、木の実・スパイスの装飾、めちゃめちゃヒットしてました(個人的感想)。街のお花屋さんでやっているのと同じことしていたら敵わないわけで。toccorriだからできるワークショップを追求していきたいなと強く感じました。

反面、

準備のダンドリ、もう少し精度を上げなきゃな、と。
ダンドリのフレームを作ろうと思います。あれやって、これやっての、自分用のレシピ。
今回やたら準備の構想段階で時間がかかりました。準備のダンドリが固まってないから、あれこれいろんな角度から手を付けてしまい、時間の逆算もうまくいかず、結局前日夜に子どもに「早く寝て」と急かしながら準備しちゃった。
制作レシピを必ず準備する。
これ、今回サボりました(笑)
フランクにやろうと思ってたので。
だけど結局、細かいビーズやパールの指定などは当日になると結構忘れてた。
このスパイスの装飾に使うのは2㎜なのか、2.5㎜なのか、とか。
この装飾にはホワイトとゴールドを…あれ、赤だったっけ??
みたいなことが頻出。ダメダメなアテンドをやらかしました💦


てなことを考えつつ、また当日の写真見ながらニヤニヤしています。

良い形で2020年のクリスマスシーズンを締められた気がするー!

来年に活かします。
そして、しめ縄引き続き作ります。ギリギリまで作りまーす!



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