発売日と両親バースデーの奇跡
立て続けに宣伝ばかりでごめんなさい。
今は、パート行くか9月8日の文フリ大阪の支度かの二択の毎日を忙しく過ごしておりますが、昨日はどういうわけか昼間からビール飲んで、餃子臭を振り撒きながら美容室で白髪をきれいにしてもらう流れになりました。
やりたいことを1日にまとめたことにより、美意識が高いのか低いのか微妙な人間になりました。せめてワインやシャンパンであるならば、デヴィ夫人的日常をアピール出来たのになと思います。(餃子半額デーだった)
さて。そんなことはどうでも良い。
白髪がなくなってウキウキしたので、今日は、1年ぶりに通販サイトを整えました!
文フリ大阪遠くて行けないけど、とき子の本素敵!欲しい!お布団で一緒に寝たい!
と思ったらこちらからどうぞ。
ぐっすり眠れる夜をお約束する仕上げです。
現在、予約販売とさせていただいてます。
文フリ終了後より、発送させていただきます。
大阪には行けないけど、東京なら行けるという方は、2025/01/11 東京浅草にて行われますZINE FESTにて、つるちゃんと出展する予定になっておりますので、是非会いに来ていただければ嬉しいです。
ところで、今回の出展に関して、プチ奇跡。
9月8日は、父ユキオの誕生日
1月11日は、母ヌイコの誕生日なのですよ。
書籍を出すたびに、私より商魂たくましい両親が、実家で出店してんのか?って勢いで本を売ってます。
両親の負担になったら困るので、「無理にばら撒いたり、押し付けたりしなくていいからね…!」とは伝えてあるのですが、先日実家帰省したら、近所のおばちゃんと、母の高校時代の同級生から「ちょっと!ヌイちゃんがゴーストライターなんでしょ!?考え方が完全にヌイちゃん!もう、ヌイちゃんとの会話を思い出して楽しくって」と、興奮気味に伝えられました。
なんか分からないけど、喜んでいただけているようで良かった。それで売れるならヌイコゴーストライター説、採用しておこう。でも、こんなに出たがりな母がゴーストでいられるわけねえだろう、ということは伝えておきました。
父はというと、「お前、いい顔の年寄りになってきたな」と。
年寄りに褒められる年寄りの娘。ええ、すごく嬉しい言葉だったので「じいじもな!」と伝えておきました。
そんな両親全面協力の圧が、この日程に結びついたのではないかと、私は密かに信じています。
なんかめでたくていいですよね。
新しい書籍情報はまだ伝えておらず、いつも黙って発送するのだけれど、そのあと「あんたこっちの在庫確保してる!?」って連絡が来ます。業者か。
とにかく読んでみてから、捌けるか考えてね?と伝えるけれど、元気いっぱいの返事は「私を誰だと思ってる!?」
やり手のバイヤー感を迸らせる両親は、間違いなく、この瞬間、若返っている気がします。
誕生日に、若返りのプレゼントをしている、なんてことを考えて。
両日ともに、楽しみたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。
とき子