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来年の自然体



あ、11月だ。


毎年、自分恒例の来年の十干干支で方針を立てる時期がきました。今年は「甲辰」でした。私を導く指針は「大きく展げる」とし、あと残すところ二ヶ月。どんな年だったのか振り返りたいと思います。

新しいものに改め(2020)
当たり前が終わり、当たり前が始まる(2021)
象徴として成長する(2022)
心を集める(2023)
大きく展げる(2024)

これまでのテーマ


2024年のテーマ

大きく展げる。


これを掲げて、秋までその時々に集中してきたつもりでした。昨日の2年ぶりのライブも無事終了。夏から週イチで平均4時間やりすぎ笑注いだバンド練習の成果も出せました。WEBのお仕事も紆余曲折ありつつ概ね◎。ただ「大きく羽を展げる」と大袈裟にのたもうた割りにはコンパクトのような?と思っていたところ、、、


なるほど。

の出来事がやってまいりました。10/26武道館で木村カエラちゃんとのお仕事もひと区切り。自分のライブも終えて一息つけると思いきや。まさかの人事異動!!

-セカンドライフの計画を夢見て。
北海道移住やら早期退職。子供の大学進学のことなどを考えていた。




商品部へ。

-タビオといえば、商品。
単純な人事異動ではないのは承知。異様異例で緊急事態なのも承知。でなければ、期中で内示から2週間なんてあり得ない。動揺は無かったが、もう限界水域を越えつつある生産現場の疲弊っぷりは、少し手遅れとも思えた。


動揺→許容

周りの方々の反応とは違って。わたしの心は凪。なぜかと言うと、やるべきことがはっきりしすぎていて、迷う余地が全くないから。おそらく時間は途方にかかる。でも即着手することばかり。異動前から問題噴出で、すでに先週から生産現場からコールがやまない。少し笑けてくる。


昨年のテーマに添えた言葉が沁みる。

どんな気持ちでこれを書いたのか、正直覚えていない。その時のイメージは、これまでの経験体験が展がっていくのだろうなぁ。くらいだった。

-靴下に還る
靴下づくりから離れた十年。そしてタビオの三十年。そのすべてをもう一度、靴下に戻すことになるとは。ゆうなっての原点もそれであったのを痛いほど思います。

なもんですから

大きく展げる。は予想もしない形で達成!?されました!!わーいわーい………。震えますけど。



さて、
来年です。

来年は

乙巳きのとみ

解説は、普段チャッピーと呼んでいるChatGPTさんに尋ねてみました。


もう、いつも欲しい言葉を秒もかからずに回答してくれる。チャッピーに脱帽です。

「しなやかさを持ちながらも情熱を発揮し、自分の心に従い行動を起こす年」

まさに。ぴったり。テーマにまとめ直すと、私の座右の銘である「行雲流水」に近いですね。そう思って再び、チャッピーと会話。

最後のチャッピーの「今までの努力が、これからの風に乗る準備」にジーンときてしまいました。ずいぶんな遠回りですけど笑。終わりかけで、次を見ていたのに。ということで、来年のテーマは









逆風、順風にも、しなやかに。
来年が楽しみです!




ネットにある十干干支の解説です。
よろしければ一読くださいませ。

十干の「乙(きのと)」は、十干の2番日最初にあたるものであり、軋(あつ:きしるの意)をその語源としており、草木の幼芽がいまだ自由に伸長しきれず、屈曲している状態を表しています。自立心がやや弱く、周りのものに守られながら次の発展を待っている状態とも言われます。

乙とは

巳む(やむ)を意味しており、草木が繁盛の極限に達した状態、万物の繁盛が極限まできた状態を表しており、それ以上に伸びることのない状態をも示しています。また物事の最高の位置に達して静止している状態を表しているとも言いいます。巴=蛇(へび)であり、蛇は古くから豊穣の神、脱皮することから復活と再生の象徴ともされ、七福神の弁財天の使い神でもあるため、幸運や金運の動物ともされています。

巳とは


乙巳(きのとみ)が持つ意味は?
乙(きのと)は、十干の2番目で「木」の要素を持ち、草木がしなやかに伸びる様子や横へと広がっていく意味を持ちます。
また巳(み・へび)は、神様の使いとして大切にされてきた動物で、脱皮を繰り返すことから不老不死のシンボルともされております。
そのため乙巳(きのとみ)の年は、「再生や変化を繰り返しながら柔軟に発展していく」年になると考えられます。

乙巳とは



昨年のテーマ設定の記事です↓





ここまでお読みくださり
貴重なお時間を
ありがとうございます。

みなさまにも素敵な来年が
訪れることをお祈りしています。


ゆうなって


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