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旨いぞ!北海道



-走行1755キロの旅グルメ
舞鶴→小樽→札幌→糠平→然別湖→帯広
帯広→陸別→美幌→網走⇄小清水⇄斜里
網走→阿寒湖→十勝→東苫小牧→敦賀


個人的なおすすめ度
(※味には比例しないです)


小樽 ★★★

【小樽】亀十パン
旅の始まり。カーフェリーで小樽に着いて一泊。翌日の朝、この旅の期待以上に膨らんだモチモチなベーカリーを頬張りながら札幌の叔母さん(母の妹)のところへGO!惣菜パン最高。いや…薄切りクリームもたまごもあんぱんもどれも良かった。車中の小腹は完璧に満たされたのでした。

8/4朝


札幌・帯広 ★★☆

【札幌・帯広】鳥せい
郷土料理か?と思うくらい、何度も親戚からご馳走になりました。確かに。母親がまだ帯広で一人暮らしをしていた時に、食べさせてくれて美味しかった。孫も気に入ってたし。ゆく先々で、鳥せいの唐揚げと自家製のおいなりさんと、同じセットを振る舞っていただいて。思わず笑ってしまいました。この二つは好き嫌い少ないので正解ですね。そして、デザートは必ずメロンなのです。それも同じ笑笑。ただ、超絶甘くトロトロなメロンで衝撃。貰い物で食べ飽きてるから。という理由に二度衝撃!

8/5昼 8/6晩 



然別湖 ★★☆

【然別湖】Cafe mubanchi
タウシュベツ川橋梁のツアーを午前中に終え、帯広の叔父さん(母の弟)へ向かう途中に腹ごしらえを。湖畔を眺められる景色抜群の窓側で、半熟たまごの焼きカレーを頼みました。カーフェリーで胃腸の具合を悪くして、我慢していた念願のカレーをここで達成。おすすめは、カボチャとコーンの熱々スープ!北海道の涼しさで冷えた身体が温もりました。

8/6 昼



陸別 ★☆☆

【陸別】正己 泰食堂
昔、母方のじいちゃんが陸別の校長先生を務めていた頃。夏休み中過ごしたのが、日本で1番寒いこの街。帯広から網走へ向かう時に必ず通過する場所。大人になって停車したのは初かもしれない。そば湯に本気さを感じます。個人的には、和出汁のカレーが好きです。

8/7 昼



網走 ★★☆

【網走】網走ビール館
三家族揃って賑やかな宴。ここで飲んだ「清里」という、じゃがいも焼酎が美味しい。ネットでリピートしちゃうかも。北海道ではハラミを「さがり」という。さがりのほうが美味しく感じたのは、どうやら同じ横隔膜でも部位が違うらしい。青いビールはご愛嬌。飲みましたがお勧めはいたしません!

8/7 晩



止別 ★☆☆

【止別】えきばしゃ
この日は日中雨。小清水でコインランドリーを済ませてからお昼を探して。涼しいからあったかいもの食べたい!てことでラーメン。止別駅やんべつへ。おすすめはやっぱり「ツーラーメン」でしょ。ネギたっぷり塩ラーメンです。お供は「じゃがいも街道」というじゃがバター。産地なので絶品です。牛乳ついてくるのもgood!

※駅舎を利用してお店をやってると思いきや、現役の汽車が走る駅と聞いて驚きました。

8/8 昼


美幌 ★★☆

【美幌】とまり木
雨の中、強行気味に観光を。サクラの滝→天に続く道を爆走⇄オシンコシンの滝→美幌。と斜里知床を狭く使ってみた。晩ごはんは、叔母さん(父の妹)家族と。昔じいちゃんが松尾ジンギスカンをしていた場所の近くの居酒屋さんへ。蕎麦うどんが有名らしいが、一番は「焼き鳥」だった。素朴!素材が引き立つ味加減(塩、タレどちも◎)で、身も無限に頬張れる大きさ。食べ過ぎました。ピークタイムは料理くるの遅くなるので、躊躇わずに一気注文がおすすめです!

8/8 晩


網走 ★★★

【網走】この旅No.1‼︎の「屯々」
カエラちゃんが2月に網走でライブすると聞いて、地元の従兄妹に味処の推しを教えてもらった。それをマネジャさんに伝えた。それがこの屯々とんとん。残念ながらバンドメンバー含めて定員オーバーで入れなかったらしい。納骨に次いで、必ず来たかった場所が美観より胃袋満たしという笑。従兄妹の旦那さんが知り合いということで予約が取れた。

出汁が旨いとのこと。期待は最初からMAXだったが、それを超えてどの料理も素晴らしかった。おすすめなんて選べないくらい。全て美味。好き嫌いの多い息子がなんでもバクついて完食したのが証拠です笑。旬の食材を片っ端から注文して正解。はじめてニシンのお刺身を食べましたが、とっても美味しかった。また訪れたい。網走行く機会のある方は絶対おすすめです!



阿寒湖 ★☆☆

【阿寒湖】民藝喫茶ポロンノ
ミーハーなタイミングゴールデンカムイとは承知です。でもアイヌに少し触れたい。ほぼ満席だったが、待たずに注文を。息子くんは、初のジビエ料理。鹿肉は柔らかく食べやすく美味しかった。とのこと。アイヌコタンは小さいので訪れやすい。本気でアイヌ文化に触れるなならウポポイが良いとのこと。

8/10 昼



苫小牧 ★☆☆

【東苫小牧】海天丸(回転寿司)
旅の終わり。息子くんに何食べる?と聞いたら「寿司」と返答。うむ、同意。知ってはいたが、くるくるのレベルは超えていた。寿司というか、ネタの鮮度と種類が豊富。日高産◯◯、根室産◯◯、鹿児島産、青森産など明確な仕入れ先があるのが好感。根室産マスの筋子が美味しかった〜。カーフェリー乗船前の北海道旅行の〆にはこちらが是非おすすめです。

8/10 晩





番外編 ♾️

【旅を終えて】
船旅車旅。行く先々の観光は楽しく、北の大地の雄大な景色も素晴らしい。納骨お参りも済ませ。温泉にもたくさん入った。カップラーメンで過ごす節約旅もよかろう。九日間という長旅は人生最後かも知れない。そう思って贅沢な時間を使い、思いっきり食べた。北海道はどうだった?と大郎に聞くと。「美味しかった」と一言。うん、それでよし!ガハハハ。

屯々にて
左から50歳(従兄妹) 24歳(従兄妹の次男)
49歳(旦那さん) 16歳(息子くん)
お皿には何も残らない、、
写す間も無く平らげる
二軒目 バーで健全に夜カフェで乾杯
農家を継ぐ日向くん
すぐに意気投合
彼を師匠と呼ぶらしい
でも呼び捨てかいw





これで、いったん
北海道編はおしまいとなります。
寂し。


ここまでお読みくださった方
本当にありがとうございます。

みなさんにも素敵な旅が
訪れますように


ゆうなって














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