誰もがしあわせになる価値のある人間だって思えれば、世界が優しく見えてくる
おはようございます、とっちょです。
ただいま足の付根から足首にかけて、猫が2匹乗っています。身動きが取れません。
重いですがしあわせ!しばしこのまま過ごしたいと思います。
離婚後1週間経ちました
気づけは離婚届が受理されてから今朝でまる1週間が経ちます!届を提出した当日は引越もあり、アドレナリンにより動けていました。案の定、引越が終わると体調を崩し、数日はあまり思うように動けない状態が続きました。
それでも手続き関係でやらなければならないことがあり、最初のうちに片付けておけて良かったです。
今日は
①仕事用の靴の修理の電話がかかってくるのでその対応
②明日の免許証の写真を準備すること
③ついでにマイナンバーカードもWebで申請
あとはフリータイムにします。
明日午前中に免許証の更新に行けば、当面の手続き関係は全て完了です!うれしい!
しっかり休めてるのに着実にタスクをこなせていることがうれしいです。
きのうの祖母の面会が思いの外楽しいものになったことも、そのあと久しぶりに会う姉に、離婚までの顛末を聞いてもらったことも、自分にとって気持ちが上向きになる出来事でした。
結婚、離婚を経験して、人間関係の大切さを感じるようになったこと
離婚成立してあらためて、人間関係の大切さを本当の意味でわかるようになってきました。
これまでのわたしは、人は人、自分は自分、それのなにが悪いの?という気持ちでした。なんだか傲慢で、ある意味中二的考え方でした。
しかしその考えは、結婚してから離婚に至るまでの7か月間で変わりました。
まわりの人からの共感、同情、思い遣りって、こんなにも心の助けになるものなのかと、目からウロコと言っても過言ではないくらい。たくさんの人の優しさに助けられ支えられ、励まされ癒されました。
そうして人のあたたかさに触れるたびに、わたしの心も少しずつあたたかくなっていくのを感じていました。
結婚する前のわたしは人との距離感がわからなくて緊張したり、疲れたりしていたと思います。結婚してからは、夫との人間関係に悩みながら、徐々にまわりと打ち解けてきて、おかげで楽しい毎日を過ごせていました。
仕事が最後の日も何人かの同僚からお餞別をいただき、人間関係を大切にする地域性なんだなと感じました。素敵なところで働けたことをあらためてうれしく思いました。
人の話を聞くことで自分の考えが深まる
仕事はまた結婚前に働いていたお店に戻ります。わたしが戻ることをすごく楽しみにしてくれている同僚がいて、店長やチーフもいつでも戻ってきてと言ってくれていました。実際にあたたかく迎え入れてくれたことを素直に喜べている自分がいます。
人と話す、人の話を聞くことに、以前はすこし構えていた部分があります。
友人から話を聞いてほしいとLINEや電話が来ることも、すこし負担に思うこともありました。それは、自分のひとり時間を優先したいなと思う気持ちがあったからだと思います。
しかし近ごろは、人の話を聞いて、自分の見解を話すこともとてもためになることだと感じています。むしろひとりで本を読んでいるだけは考えつかないような言葉が、人との会話の中で生まれることもあります。
今は、話を聞いてほしいとと言われれば自然とぜひ聞きたいと思います。その気持ちがあるからこそ、無理なときは無理と言うことができるようになりました。
人との関わりを大切にしつつ、無理をしないこと、これまでは、これを両立させることが難しく感じていました。しかし、相手の気持ちも自分の都合も同等に大切に考えることで、自然とできるようになるとわかってきました。
元夫とも結婚前はいろいろ会話をしていて、わたしは自分の考えが深まる感じがして好きでした。しかし、結婚したあとは胸の内の本心を伝え合う内容の会話がどんどん減ってしまいました。
心の本質は、しあわせになりたいという気持ち
変わらない自分を認めてほしい、愛してほしい、それがありのままの自分といえるでしょうか。
わたしは、いろんな欲や執着から解放されたシンプルな心の状態こそが、人の本質、ありのまま心であると思っています。
それをわかっていない人が、依存沼にハマるのじゃないかと思います。
少なくとも、欲や執着心と、自分の本質である素直な気持ちと切り分けて考えることが大切です。
心の本質、素直な気持ちというのは、しあわせになりたいってことです。
そして、自分だけでなく、誰もがしあわせになる価値のある人間だって思えれば、世界が優しく見えてくるのです。