【自己紹介】白血病経験者の僕が闘病中の方を応援するために
はじめまして、ともあきと申します!
この度、僕の「闘病経験」と「闘病中の方を応援するためにやりたいこと」をお伝えする場として、noteを始めました。
今回は自己紹介を兼ねて、やりたいことの概要をお届けします!
プロフィール
ニックネーム:ともあき
1993年 :生まれ
2012年 :大学受験浪人
2013年 :都内の大学へ進学
2017年~2019年:大学院で筋トレしまくる(85kg、183cm)
2019年4月 :就職
2019年11月 :急性リンパ性白血病ph+発症、治療開始
2019年11~3月 :抗がん剤治療2回
2020年3月 :抗がん剤、放射線治療、造血幹細胞移植
2020年5月 :退院
2020年7月 :GVで再入院
2020年8月 :不整脈(心房細動)でリハビリ中に気絶
2020年10月 :退院(50kg、183cm)
2021年5月 :社会復帰
病気になってからは本当にいろいろありました。
病気になる前の大学院時代は、兄の影響で筋トレが好きになり、毎日のようにジム通いしていました。
白血病で体重が35kgも減るほど弱ってしまいましたが、それでも元気に戻れたのは、発病前のトレーニングによって培った体力があったことと、トレーニングが習慣になっていたため、リハビリを苦痛に思わなかったからかなと。
ただ、リハビリの途中で倒れてしまったので、頑張り過ぎもも良くないですが…
詳しくは別個、【私の闘病経験】シリーズでお話ししていきます!
闘病を経験したからこそ生まれた想い
そんな私ですが、闘病を経験したからこそ生まれた想いがあります。それは、
「自分と同じような境遇に置かれている方を応援したい」
ということ。
もう少し具体的に言えば、自分自身も感じていた、闘病中に沸き起こる不安や孤独を和らげるために必要な活動をしたい、ということです。
入院してるとどうしても、人と触れ合う機会が減っちゃう
長く入院していると、初めの方はたくさんあった友人からのお見舞いや連絡は、時が経つにつれて減っていきます。また、コロナも重なり、家族も含めて人と話す機会自体がめっきり減ってしまいました。
一人で過ごす時間が長くなると、ときどき余計なことを考えてしまい、不安や孤独感に襲われることがあり、苦しいことがありました。
とはいえ、身をもって経験したからわかりますが、誰かと話したいと思っても自分から連絡し辛く、相手から来てほしいって思っちゃうんです(僕だけかな?笑)。でも、相手も病気になった人にどう連絡すればいいかわからないから連絡し辛いですよね。
それでもやっぱり、たまに友人からLINEやSNSでメッセージが来ると、めちゃめちゃ嬉しかったことを覚えています。
じゃあ、闘病中でも、いや、闘病中だからこそ触れ合いやすいコミュニティをつくっちゃえばいいんじゃないか
そんな経験から、闘病中の方同士、もしくは闘病中の方と闘病経験者をつなぐ、あたかかくて元気が湧いてくるコミュニティがあればいいのではないか、と考えるようになりました。
闘病中の方や、闘病経験者が集まるコミュニティであれば、境遇が似ている(似ていた)ことから、共感し合え、タイムリーなコミュニケーションが取れるつながりが生めるのではないかなと。
例えば、入院中の一人きりで過ごすとき。僕自身、余計なことを考えてしまい不安や孤独感に襲われることがありましたが、そんなときに顔を出してみると気持ちが少しでも明るくなる「居場所」のようなイメージです。
具体的にどのようなコミュニティにしていくか、どのように創っていくか、などは別の記事でお伝えさせていただきますが、まず手始めに、闘病経験者である僕と現在闘病中の方でコミュニケーションを取れる「小さなつながり」から始めていければと考えています。
下の記事にも書かせていただきましたが、現在白血病と闘われていて、個人的に僕の経験などを聞いてみたいっていう方は、是非twitterにてDMいただければ嬉しいです!
最後までお読みいただきありがとうございます
長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございます!
これからもtwitter、noteの更新してまいりますので、引き続きお付き合いいただけると嬉しいです!
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